いすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

いすけ

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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終始ジェントルメンっぷりが崩れないのが好き。
脚本力は過去の名作に少し劣る気もしたけど、演出にそれを気にしないオシャレな妙を感じたな〜

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おぞましい&息苦しいシーンが多すぎる
主人公の事を思うとどこまでも胸が痛い...

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

蓋をあけたらコメディ・スプラッタ・アクション。
もはやちょっと敵に同情するレベル。
捻りが効いたアクションシーンのバリエーションは豊富だし、散りばめられたジョークも好き。音楽もよき

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メンタリストって奴なのかな?
1人の数奇なシナリオを時間をかけて描いてくれて没入できた。
細かいメタファー的表現も多くて考察捗る

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

影に生きる、ヒーローってよりは"復讐者"としての側面が強い描かれ方。
華々しさや派手さより、現実味を強調するようなアクションシーンが魅力的だった。
そんな雰囲気に拍車をかける、グランジの帝王NIRVA
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.2

あいもかわらず超絶胸糞テーマ、重苦しい作風、その中で完成されたシリーズ随一の名作だった。
見てよかった。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人には人の宗教観
人には人の信仰
こんなにTHE 非人道な悪役なのに最後までスッキリ勧善懲悪とはいかないのも良い。その分ラストが沁みる

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.5

事の本末は思ったよりありふれた様な話で、でもありふれた様な話にはこんなに重苦しいディテールがあって...って感じ?
胸は痛くなるけど面白かったです

355(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

女は怖い!痛快かつベッタベタのスパイアクション
敵味方問わずスーパーハカー要素もあれば雑さを感じる展開あれど、ベタなりに楽しめたかな。

要所要所で「そこまでする?」ってくらい残酷なシーンもあったりし
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

奇妙ではあるけど、そこまでドラマチックでも無い。この絶妙なリアリティさが面白いんだけど、妙にクライム・サスペンス的に描こうとし過ぎてるあたり、脚本に対する不評も頷ける。
ただ各キャストの演技が素晴らし
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マークスマン(2021年製作の映画)

3.4

予告等を観て想像してたよりハートフルドラマだった。
ありきたりな映画のまま終わらせない要素は多いが、大半がサラッと流され深掘りされなかったのがちょい残念。
でもシンプルに良い映画、悲壮感と暖かさの入り
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

時代も舞台も登場人物も違えど、ちゃんとキングスマンだった。
後半の急ぎすぎ感には目を瞑るとして、正直ラスプーチンのキャラが立ちすぎて、その後出てくる敵全員の印象が少なかった笑
あと、お母さんは何も報わ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

観入ってしまう高い完成度の傍にエドガー・ライトらしさが散りばめられてた。
執拗にオールドスタイルでもない、
『生きた』んじゃなく『憧れた』人間だから描ける60‘sの雰囲気を感じた。
あとトーマシン・マ
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完全なる報復(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「娘も嫁さんも喜ばないぞ」→「もう死んでる、何も感じない」
このとってつけたような会話の一つに狂気も信念も強く現れててゾッとした

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

終始緊迫感途切れず。
どのキャラもしっかり立っていて、感情移入しやすい。
すっきりしつつも"しこり"が残るラストも、最後まで作品の雰囲気壊さずで好きでした。

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