ひろチンさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ひろチン

ひろチン

映画(660)
ドラマ(0)
アニメ(0)

帰郷(2019年製作の映画)

1.0

これは…ひどすぎる。これだけのキャストを集めて何故こうなったのか。逆に勉強になった。どれだけ良い役者を集めても監督が最低なら最低な作品しか生まれないということ。いやーひどすぎる。演出、セリフ、大道具ど>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.5

正直全く期待していなかったが、予想に反してとても素晴らしかった。観たのは吹き替え版。まず、歌が素晴らしい。声優を務めたお二人の歌唱力もさることながら、曲自体がとても明るくノリやすいテンポで聞いていて気>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

こりゃいい映画ですね。脚本がとにかく素晴らしい。そりゃ賞の一つや二つ当然ではないでしょうか。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

レースのシーンは大迫力で楽しめた。フォードVSフェラーリという題名の割にはフォード内のいざこざがフォーカスされていて、疑問に思った。別に題名詐欺だ!とかいうつもりはないけど、単純にフォードのマシンチー>>続きを読む

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

何故かずっと見れてしまう不思議さよ。物語としては大した起承転結があるわけではないのに、退屈感が全く起こらない。それだけでなく、感情が揺さぶられてしまう。最後にああ観てよかったと思うそんな作品。是枝監督>>続きを読む

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

まあ良い出来とは思うが、普通かな。序盤から大体想像がつく展開。大泉洋の演技ってちょっと派手だしね。俺はそんな好きじゃない。でも札幌の雰囲気はすごく懐かしくて楽しめた。北海道出身なもんで。ありがとう。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

2.0

どうみても本物の家族にしか見えない。子役含めて全ての役者の演技が素晴らしく、もちろん演出や監督も素晴らしいのでしょう。映画としての完成度でいえば4.0はいく。がしかし、である。
果たしてこんな作品に価
>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

ごめんな、お前は何も悪くないんやで。ゾンビ!?とか思ったけど、ちゃんとホームズやってて普通に面白かったし。神木君は相変わらず素晴らしいし。でもな何を観るかじゃない、誰と観るかや。ごめんね…

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.0

車の運転シーンはかっこいい。ジェイソンステイサムはモテる。どちゃくそ渋いオヤジ。最高だね。こうゆう映画に脚本がめちゃくちゃとか言うのは無風流ですよ。それにしてもイマイチだったから評価はこれくらいだけど>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

いや、面白すぎるだろ。先輩の影響でB級映画見始めたけど、そこら辺の気取った映画よりよっぽど面白いわ。ウディハレルソン出てたしね〜

天国と地獄(1963年製作の映画)

3.5

音楽が特にいいね。最後の終わり方は嫌いじゃあない。ただ展開にもうちっと驚きがほしかった。若かりし仲代達矢は最高。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

車を一生懸命押す姿が、ちょっとずつでも必死に生きるこの家族そのものなんやなって分かった時にちょっと涙出た

東京物語(1953年製作の映画)

3.0

原節子が天使に思えてくる映画。両親役の演技、特にお父さんの役者さんが凄いと思った。僕にはまだ早いのかもしれん。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.0

良い映画ではあるけど、めちゃくちゃ高評価を受ける理由はわからん。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.5

うーん。無理に作ってしまった感がすごい。ここまでの2作品と比べると、駆け引きも凄く陳腐だし、脚本の運びにも無理があった。何より、ヤクザの迫力みたいなものがなくて、面白くない。何故中田をあんなキャラに変>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

期待を裏切らない続編でした。このシリーズは利用されるされないの駆け引きが見所。今回も駆け引きが張り巡らされていて、非常に面白かった。北野武はその中にいるようで、いない絶妙な立ち位置。そこが観客の感情移>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

5.0

はっきり言って舐めていた。豪華な俳優陣が出て怒声を飛ばし合う映画、話題性と知名度だけの映画だと。全く違った。
北野武が何故尊敬されているのか、分かった。抜群に脚本が面白いし、演技指導も素晴らしい。俳優
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

傑作!まず、設定がとても面白い。主人公が周りの仕組みに気づき、エドハリスがでてくるところから本当に引き込まれた。エドハリスの演技が鬼気迫るもので素晴らしい。番組にとりつかれたプロデューサーそのものであ>>続きを読む

ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.0

普通。子どもが主人公みたいなもん。フランス人の女の人いる?って思った。演技もそんな上手くなかったし。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

うーん期待外れ。バットマンのジョーカーと違い、こちらのジョーカーには計画性とかずる賢さ、残忍さみたいなものが無くて、ただ頭のおかしいやつが場当たり的に行動してなぜかムーブメントを起こせたみたいに感じる>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.5

まず音楽がなんか聞いたことあるってなってこの映画が元なんだと驚いた。
レビューでも多く書かれているように、また撮影賞を受賞しているように、撮影と演出が素晴らしい。第三の男がすっと浮かび上がるシーンは古
>>続きを読む

フライト(2012年製作の映画)

4.0

最近見た中では一番好きな映画。後から色々とツッコミどころは出てくる。でも観てる途中はずっと引きずりこまれてる。脚本がとても良い。不時着のシーンも迫力満点で素晴らしい。
入院中に出てくるガンの患者、彼の
>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

IMAX2000円の価値はあったね。それにしてもどうやってこんな映画撮れたのか不思議。技術ってすげーな

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

2.0

よくこんなもの公開できたな。音響、カメラ、演出、脚本、監督、全部クソ。声は聞きづらいし、変なところでセリフの音量小さくしたり、スローモーションにしたり、そもそもマンデラとラグビーチームの繋がりが弱い。>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.0

うーん、ちょっと合わなかったかなあ。驚きを含んだどんでん返し系かと思って観たら違ってた。時系列ごとに事実を追う感じで、最後の締めは嫌いじゃないけど、何かスッキリはしなかった。でもこれがもし脚色があまり>>続きを読む

誰でもない女(2012年製作の映画)

3.5

まあ良い映画ではあった。題材は日本ではあまり知られてない事だし新鮮だった。真相は最後の方に分かる感じで、そうゆうことねとスッキリする。役者の演技、特に主人公は良かったと思う。でも、脚本に色々と粗が見受>>続きを読む

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

1.0

ひどすぎる笑最後の落ちなんか最低物。演出もまるでコントのような安っぽさ。時代に関係なく監督の才能がカラっカス。
ひさびさに白黒映画を見たがいくつか思ったことがある。まず白黒映画は役者の表情が分かりにく
>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

完成度が大変高かったです。個人的に 何故みんなこの番組を見るの?現実から目を背けるため が印象深いセリフでした。この映画の本質を表している場面だと思います。アカデミー賞に選ばれたのも納得はできます。で>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.5

音楽と作画は素晴らしかった。RADは凄いね。声優も総じて上手かったと思う。梶がちょっと違和感ある演じ方してたけど。2時間しかないはずなのに、2時間半以上に感じた。中だるみしまくってたね。ラストについて>>続きを読む

二百三高地(1980年製作の映画)

4.0

仲代達矢の演技で成り立っているような作品。悲劇的な知らせを聞いた時の決して涙を見せない姿、そして最後の御前のシーンの演技、素晴らしかった。坂の上の雲とどうしても比べてしまった。もちろん、撮影の時代が違>>続きを読む