しもちーさんの映画レビュー・感想・評価

しもちー

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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.7

善と悪というものは一概に一般論だけで決めてはならない、バットマンは自ら『悪』を背負うことを『善』とした。その男気は見習うものがあった。そして、そうせざる得ない状況を作り出したジョーカー、彼から出る純粋>>続きを読む

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

運命とは残酷である。残酷な運命にもがく人々の生き様に感動した。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

映画技術の進歩、革新性を感じた。音響、映像技術、どれもが高いクォリティで製作されている作品であった。ノーランコンビの演出、脚本にも脱帽。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.9

憎いほどに切なく歯がゆい。すれ違いとは恐ろしい。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

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まぁ原作やアニメと設定は違うがストーリー展開はほとんど一緒なので、新しいエヴァンゲリオンという感覚はあまり無かった。映像はクオリティが高い。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

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良い意味でも悪い意味でも頭がおかしい。しかし、こんな世界観を描けるのは庵野だけなのだろう。解説動画を見るとより面白い。

ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.2

せつない。映像のクオリティが少し気になった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.8

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ヒュージャックマンを筆頭に、演者のクオリティの高い演技。映像、設定、音楽など随所にこだわりが垣間見れる。私自身ミュージカル映画というものを初めて見て、その魅力に引き込まれた作品。見れば見るほど面白いと>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

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本当に面白いと感じた。話の構成、演技、シュールな笑い、一貫してフォレスト・ガンプの人間性と数奇で温かみのある出会いと別れを表現している。しかし、唯一ジェニーの行動理由がいまいち共感し辛い所が減点。それ>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.5

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たくさんのメッセージが詰め込まれている作品。特に、息子への説教の内容は今までのロッキーの信念そのものであった。『人生より重いパンチは無い』実にロッキーらしいセリフに感情を揺さぶられた。

ロック・スター(2001年製作の映画)

4.2

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憧れのロックスターになり、これぞロックスターっていう生き方をしていく主人公のサクセスストーリーが痛快でした。しかし、その中で得るものと失うもの、主人公の葛藤もしっかりと描かれて居るのが素晴らしい。最後>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

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非常に内容はショッキング。この史実に対する怒りを呼び覚ましてくれる。残虐なシーンを窓から映すことにより自分が覗いているような感覚にしてくれる演出に趣があった。ピアノシーンにも迫力と哀愁が漂っており、主>>続きを読む

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

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非常に強烈な内容であった。絶望と希望が交互にやってくる演出が落ち着く暇を与えなかった。そして、繋がりや絆と言った部分の描写も心をうった。

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

4.2

アメフトという題材を通して、人種差別問題及びそれに関係していく人々の変化、成長を描いていく手法がわかりやすく、おもしろい。やはり、実話を基にしている分リアリティのあるセリフが多い。

渇き。(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

告白の次回作ということで期待させたのが問題か。主人公の偏った愛情を表現するために用いた回りくどい表現がイマイチわかりづらい。また『殺し』の表現をファンキーに描きすぎて、全体的に軽い作風になってしまった>>続きを読む