だーじりんほらーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

だーじりんほらー

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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.6

最高のメタ映画

劇中劇のお手本のような作品

今監督のインタビューで、本来自由な場であるアニメの世界が美少女文化に侵され定型化していると言っていたことが印象的だった。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

さらば、全てのエヴァンゲリオン

エヴァシリーズの最後を飾る作品である今作は、大方の予想通り今までのすべてのエヴァ作品をつなげまとめる形となっていた。

しかしそんなことはどうでも良い!

ラスト、エ
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.4

個人的には良かった

1と比べて、マッドサイエンティストの心理描写が丁寧に描かれており、主人公のマーティンに同情的な気持ちになり、可愛らしいとさえ思えた。

特に脱糞させてはしゃぐシーンは特に可愛かっ
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

劇場版と完全オリジナル版で見え方が大きく異なる面白い作品。

どちらのver.に関係なく、基本的にはアルフレードと主人公の母親は対立関係になっていると思う。

アルフレードは『愛や故郷は常に移り変わっ
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

悪魔とかエイリアンを孕む系の元祖だと思う

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

1.1

藤原書記のみ良かった。

胸大きかったし

面白半分でも見ちゃうから、こういう粗悪品の実写化作品が出来ちゃうんだよな…

反省します

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.7

「早く大人になれ、陰キャオタク共」

酷評されている本作であるが、この映画のテーマ「僕たちが子供の頃にしたドラクエの努力や熱中、感動は本物であり、尊いものである。」自体は悪くないと感じた。

しかし、
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.6

映画史上最強の睡眠導入剤

世界中が宇宙に熱い眼差しを向けていた当時なら、こんな退屈さも感じなかったと思う。

でも、まぁ映像は綺麗だった、

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

名作

前半はコメディパートで後半は悲しくなるような内容であり、どちらもたくさんの名シーンがあった。

特に最後の戦車が来て、父親の嘘や努力に現実が応えてくれるシーンは『LIFE IS BEAUTIF
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

映像はめちゃ綺麗だった

誰かの妄想だったみたいなオチは結構定番で、読めやすかったと思う

幽霊のシーンはめちゃめちゃ貞子だった。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ここ一年で、一番面白かった作品

本作品はいろいろな考察サイトを見ても、解釈が違いとても面白い。

そこで私なりの本作品の解釈を記録しておこうと思う。

結論から言うと、本作品のストーリーは「ある男が
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武器人間(2013年製作の映画)

1.4

スプラッタだけで良いのに…

前振りが長かったり、武器人間の登場シーンが少なかったりと退屈なシーンが多かった。

『ナチスの頭おかしい博士が作った武器人間が襲ってくる』っていうB級な内容だけで良かった
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

好きな監督の白石晃士がオススメしていたので、視聴

展開が二転三転する、好きなタイプの映画だった

ジョンとジム、どちらの演技も素晴らしかった。

カメラワークモジャ良かった。

とくにジムが自殺しよ
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ソウ2(2005年製作の映画)

2.1

映画は2の方が前作よりも面白くなることがあるので、念のため観賞。(ターミネーター2とかエイリアン2とかシャークネード2とか)

やっぱ、前作の方が面白かった。

特殊な状況下で正常な判断ができないのは
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

A24が製作しているということで視聴。

感想:っぽいわー

トラヴィスがあんま主人公っぽくなかった。

むしろ父親がいい味出してた。

個人的には、”it”は存在しないもの、または猜疑心や恐怖という
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

2.5

音楽が1975年の映画とは思えないほど、新しくて良かった。

動機とか殺害方法が謎な部分が多かったが、昔の映画だし、まぁいっか

サスペリアpart2という邦題であるが、「サスペリア」の2年前に作られ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

終始面白かった

作品中に様々な伏線や象徴や比喩があり、楽しかった

オーディション(2000年製作の映画)

3.6

映像が綺麗だった。

三池崇史監督の作品はイロモノしか見たことなかったので、意外だった。

男女の愛の不平等がテーマだと思う。

麻美の最後のセリフがこの作品のテーマを物語っていたと思う

「君だけを
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.2

意味がありそうな作品

高校生たちが、悪ノリで自殺するシーンとか女子高生が楽しそうに電車に飛び込むシーンが良かった。

ネットの普及とか、若者のモラルの低下とか2000年代のニヒル感がエモかった。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.2

怒涛の伏線回収

オカルトの名シーン「白石くん、助けてー」も再現

犯罪を犯しまくってる工藤は果たして社会復帰できるのか!

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.8

宇龍院玄道を演じた俳優、本名を宇賀神明広というらしい…
名前全然負けてないw

異界に市川を助けに行くシーンなんか見たことあるなと思ったが、劇場版のエヴァのシンジが綾波を取り戻すシーンにめちゃ似てる