たにたにさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

たにたに

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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.8

?????????????????????????????????????????????????????????
162分、頭の中ずっとこんな感じです。

とにかく意味がわかりません。


娘の感情
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

ストーリーうんぬんよりも、まず広瀬すずを追随する逸材が現れたなという印象。

浜辺美波…ゴリ押ししないで、大切にしてほしい存在ですね。



ただ、正直、男子特に10-20代ぐらいにしか受けなさそうな
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ラスト・フェイス(2016年製作の映画)

3.3

こんなの救いようないじゃん…。

全身の力が抜けた。
あまりにも残酷なシーンが多くて。

これが現実なのか。


南アフリカの激しい内戦の中で、愛を育む恋愛映画。パッケージを手に取ったのは、そこに興味
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

原作は未読。

こんなに面白い作品があったとは。

菅田将暉のアタマおかしい迫真の演技。
野村周平の全力激ダサ人間の演技。
竹内涼真の朝ドラのような爽やか演技。
千葉雄大の年をとらないクール野郎演技。
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フィスト・ファイト(2017年製作の映画)

1.9

気弱で生徒に馬鹿にされる教師と、短気で生徒に恐れられている教師の決闘。そしてコメディ。

表題だけで気になり、手に取り見てみたが、なんのことないクスリともしなかった。

まず気弱先生の声が受け付けませ
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ディセンダント2(2017年製作の映画)

3.5

ディズニーヴィランズが、主役のオリジナルドラマ。2作品目。


美男美女、衣装、歌全てセンスが良く見ていて飽きない、まさにティーンの心を揺さぶる新しいミュージカル映画である。


ストーリーはありきた
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サルート・オブ・ザ・ジャガー(1989年製作の映画)

3.0

ジャガーズカミング!ジャガーズカミング!ジャガーズジャガーズ!!

なんだかずっと試合していたような。
美しきアジア人、ジョアンチェン。
耳を噛みちぎるすがた良かった。

家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

4.3

今回も大傑作。

山田洋次監督のギャグセンス光る。

銀魂(2017年製作の映画)

2.5

ウェブドラマで永遠コントやってるほうがよっぽど面白いと思います。
同じキャストで。

新撰組もカッコ良いし、主役3人もハマってると思います。

タウンページじゃなくて、広辞苑ぐらい厚い内容にしてほしい
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0

これは面白い。

さ、まず勘違いしそうなことを言ってしまいますが、
すごい、声出して爆笑してしまった。実際映画館どうだったのだろう。
前フリからの最期のオチまでが秀逸。

以下きちんとレビュー。
毎日
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ボーイ・ミッシング/消えた少年(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

うーん…。
深読みするだけ無駄だったか。

新しい切り口で、いじめとその母のあり方について端を発している。


たしかに、悪どい弁護士ではあるものの、母親が不憫すぎる。

そもそも殺し屋と繋がれるルー
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

グーグルアースはあなたの幸せを応援します。って出るかと思った。

と、荒んだ大人の感想は冗談として、


こりゃ、泣きますわ。

まず、幼少時のサルー役の子がかわいすぎます。スカウトした初演技の出で立
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.8

サムロックウェルのふざけ親父感がたまらない。
ふざけすげて玉に瑕なときもあるけど、あんな年上の[友達]が欲しいものである。


辛くても逃げ場があるってのは、大事なことだね。

サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

2.9

前編、後篇で観客動員数増やそうという魂胆が見えるような微妙な仕上がり。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.3

日本語版で。

ドタバタはちゃめちゃ、
アメリカの某オーディション番組のような楽しい映画

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.1

んー…。
何か少し期待しすぎたかな。

美女と野獣のストーリーを忠実に進めていくのは高評価。誰もが知るストーリーをなぞっていく、かつ実写するという心意気は素晴らしい。

とはいえ、お城や野獣、生きる骨
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愚行録(2017年製作の映画)

3.3

小出恵介のキャラがリアルタイムすぎて、苦笑いものだった。

男はクソ野朗、女は階級社会
という構図をあまりにも肥大して表現しすぎている気がする。
アメリカとかならわかるけど、日本でこんな嫉妬にまみれた
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

話は至極シンプル。
良くも悪くも平均的な作品に感じた、驚きはない、でも退屈でもない。不思議な引き寄せられる魅力がある。


素晴らしきは、[間]である。
会話の間の取り方と、台詞の言い回しが、親近感と
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.6

戦時中の世、ある愛のかたち。

空襲空襲…
その中で生き延びる人びとの間に生まれる支え合う心。

怒りも恐怖も乗り越えて、生きていることの幸せを感じて。

先の不安に涙し、過去の思い出に涙する。

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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

ここまで社会問題に切り込んでくる海外映画は初めて。


一人親、老老介護、役所のたらい回し、身売り、いじめ
貧しいというだけで様々な問題が付きまとう。




「私はダニエルブレイク
一人の市民だ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

なななんて美しい戦士だこと…。

ワンダーウーマンの幼少期から始まり、丁寧な描写。


愛は地球を救う…。
あれどっかで聞いたことあるようなフレーズだが、彼女の強さの源が愛であることは言うまでもない。
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ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.1

闇(病み)が深い…。

ライアン・ゴズリングの空中を見るような眼はあまり好きではないが、なぜあんなにかっこいいのやら。

イエスタデイ(2014年製作の映画)

3.8

Yesterday よりlet it be の方が正直邦題はしっくりきたかも。


憧れやら初恋やら、いろんな初めての情報が入ってくる若い頃。
周りの友人と比べた自分が、他人と違って何にもない、しょう
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ストロングマン/ストロングマン 最低男の男気大決戦!!(2015年製作の映画)

2.8

想像と違ったなぁ。
もっとドタバタ劇かと勝手に想像していた。


船上で繰り広げられるおっさんたちの男の意地の張り合い。

全ての行動において点数をつけあう。そしてケチをつけ合う。


確かにこれは女
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ターザン(1999年製作の映画)

3.7

東京だと、ワンマンでしか見られない!?
ターザンって聞いたことあっても見たことはなかった。

金持ちお嬢様がゴリラ研究に無人島にやってくるやら、クレイトンという性悪男が銃をぶっ放してるというわかりやす
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.0

シンバが王になる決意をしたとき、その成長に鳥肌。

ヘラクレス(1997年製作の映画)

4.0

ハデスとGo the distanceしか前知識なし。

ヘラクレス吹替、TOKIO松岡。いい声しとんな。


ゴスペルシンガー美女5人組の歌声により、テンポよくストーリーが展開する。
が、
とにかく
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0

次々現れる巨大生物との戦闘。
ワクワクしかなかった。
続編期待。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

ずっと観たいと思っていた、遂に。なかなか映画館に足を運ぶ機会もなく…。


なんだこのずっと夢見心地感は…、ぐっすり寝てしまいそうな時の流れだが目が離せない。

ノスタルジックなライアン・ゴズリングの
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