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【違ーーう!!!】2022年91本目
5人の男が、脱獄するために穴を掘って掘って掘りまくる。
使う道具は、鉄製ベッドの接続パーツ。
穴を掘る間、
看守が牢屋を覗く"穴"には見張り役をつける。ブラシ>>続きを読む
【ゾンビ映画の金字塔】2022年90本目
人を喰う、
噛まれた人間もゾンビになる、
脳を打ち抜かないと死なない、
火に弱い
足が遅い
これらゾンビの特徴は今作が発案でしょうかね。
ゾンビ映画>>続きを読む
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【我の人生に一点の悔いなし、なんてありえるのか】2022年89本目
冒頭のインパクトはなかなかありました。
超高齢化社会の危機と恐怖を見事に煽っており、高齢者は排除することが革命であるかのような描か>>続きを読む
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【絶望と希望の狭間】2022年88本目
これは。。
この表現力というか、作品センスは真似できないかもしれない。
変哲もないストーリーなので、さらっと見れます。
が、監督のメッセージがじわじわと伝わ>>続きを読む
【飛び込むのは、死ぬのではなく、新しい自分への一歩】2022年87本目
"Lost Stars" にどれだけ没入できるかで、
グレタとデイヴの心情を理解できるかが決まりそうです。
この歌に込められ>>続きを読む
【正しい資質】2022年86本目
午前十時の映画祭12にて。
多くを語らずともわかる、男の友情みたいなものに魅せられる。
心を鷲掴みにさせられるこの感覚、これは卑怯ですわ。
アカデミー賞4部門受>>続きを読む
【仲間・信頼・勇気】2022年85本目
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎2回目鑑賞(4dx)✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
2度目も泣けました。
今回は、マーヴェリックが取り憑かれている"過去"に想いを馳せました。
将>>続きを読む
【ロックオン】2022年84本目
リアルな空中戦の映像は迫力あり。
トムクルーズの美形とスター性は目を見張る。
役者達の汗だくの演技に、トップガンの男臭さを感じとれる。
男のロマンとかっこよさが詰>>続きを読む
【理由は親が察してあげよう】2022年83本目
警察署にそれぞれ連行された3人の若者。
ジム、ジェーン、プラトー。
彼らは家族に対する不満を持ち、その抑えきれない反抗が今作のテーマだ。
ジムを迎え>>続きを読む
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【更紗は更紗だけのもの】2022年82本目
李相日監督がテーマとする“偏見"は本当に奥が深い。
デビュー作「青」では、在日朝鮮人に対する偏見を描き、
「悪人」「怒り」では、観るものに<何が悪>で、<>>続きを読む
【豪華共演】2022年81本目
ディズニーの枠に収まらず、ソニックやスヌーピーなどの名前も惜しげもなく登場させます。
そして中国の偽ディズニーランドにいそうな、顔面崩壊のディズニーキャラがたくさん現>>続きを読む
【希望】2022年80本目
もうジャケットが最高じゃぁないですか。
雨に打たれながら、ついに解放された男の背中。背負ってる物が重過ぎるんですよ。
アンディの看守の懐への入り方や、流暢な話し方、そして>>続きを読む
【ただ、息子といたい】2022年79本目
仕事と家庭の両立って、難しいですね。
夫はバリバリ働くことに熱中し、妻は仕事をしながら家事も子育てもこなす。
結局、いつの時代もその風潮は根付いたままである>>続きを読む
【不安になったら鳴けばいいんだ】
2022年78本目
母親が亡くなって5年、75歳を迎えた父親からゲイであることのカミングアウト。そして、父親は癌に侵され、余命幾許もない。
残り少ない人生を、父親>>続きを読む
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【冷静さがツボとなる】2022年77本目
ウルトラマンは全く通ってなく、ファン目線ではないので悪しからず。
「シンゴジラ」ロゴから「シンウルトラマン」ロゴへの展開から始まり、
怒涛の前置き説明シー>>続きを読む
【"自分"との戦い】2022年76本目
朝鮮人学校に通う2人の在日朝鮮人を主役に置いた、希望と絶望の入り混じる青春物語。
この物語は、"我々は一体何者なのか"という人間の本質を探る、極めて重要な論>>続きを読む
【熱視線】2022年75本目
午前十時の映画祭にて。
双子に生まれたということ。
父親が兄ばかりを贔屓すること。
母親がまだこの世に存在するのか思い巡らすこと。
さまざまな感情が渦巻いて、物語の展>>続きを読む
【大切な人を考えるきっかけ】2022年74本目
夫婦というのは、お互いの苦手な部分を補完し合う関係性なのだと思う。
一家の長となり一生懸命働くこと。
子供を育てるということ。
近所付き合いを上手く>>続きを読む
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【スノーホワイト登場せず】2022年73本目
クリヘム主演へと舵を切ったスノーホワイト。大人の事情は置いときましょう。
前作のダークな雰囲気は残しつつも、
映像的アイディアはダウン。
ジェシカ・>>続きを読む
【戦士・スノーホワイト】2022年72本目
キャストも世界観も映像クオリティも良いが、脚本が尻つぼみしていって打ち切られたような作品。
シャーリーズ・セロンの圧巻の女王演技も素晴らしく、可愛らしい>>続きを読む
【解放】2022年71本目
イギリスで暮らすパキスタン移民のジャベド。厳格な父親の指導の下で生きてきた彼にとって、"自分"の表現を公にするというのは皆無に等しかった。
彼の心の奥底にある本当の気持ち>>続きを読む
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【被害者多数】2022年70本目
お久しぶりの3Dメガネ装着。
そして、
サムライミ監督がMCUに殴り込んできた、そんな作品でした。
マーベルを平和的に鑑賞してる人にとっては、トラウマ急に殺しまく>>続きを読む
【牛乳を口に含んで見てみたい】2022年69本目
設定が唐突すぎて、?展開ですが、
グロテスクな特殊メイクと、
死霊に取り憑かれた人間が死に際に見せる、皮膚が崩壊していく描写がかなり凝ってて視覚的エ>>続きを読む
【性被害の隠蔽】2022年68本目
ろう学校がいじめを隠蔽していたという、実話を元にしたお話。
作品も全体的に暗く、ホラーやサスペンスを思わせるライティングとセット作りとなっています。
それが裏目>>続きを読む
【フェルディナンだ】2022年67本目
淡々と進む整合性のない混沌とした物語の中に、徹底したフランスのトリコロールを使った豊かな色彩感。
第4の壁を越えた、突然の観客への鋭い視線。
サスペンスやミュ>>続きを読む
【大泥棒、捕まる】2022年66本目
イタリアのコミック原作。
1962年に刊行され、今もなお愛されるキャラクターのようだ。
大泥棒ディアボリックが、ピンクダイヤモンドを盗むために奮闘する話。
そ>>続きを読む
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【これぞイタリアの現代映画】2022年65本目
おそらくイタリア映画祭の目玉作品。
大人の恋愛映画として、あるあるな、
◉キャリアウーマンである
◉男性がちょっとダサい
◉2人で雨に濡れる☔️
◉>>続きを読む
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【リセットしたい気持ち】2022年64本目
貿易商のローリー(ジュード・ロウ)は英国生まれ。米国人の妻と結婚し、子供も2人いる。妻のアリソンは乗馬スクールのコーチ。愛馬リッチモンドを家族のように大切>>続きを読む
【正義とは】2022年63本目
民主主義という、多数派の見方に誘導される我々の意見。
事実よりも資本主義を優先するメディアの記事によって、消費者の我々は、あたかもそれが多数派だと思わされる。
地>>続きを読む
【下品なのか上品なのか】2022年62本目
"自分の身体"の在り方みたいなのを考えさせられる作品でした。
"身体"という物質と、
その内に備わる"感情"という見えない物質。
モノクロームな身体の>>続きを読む
【大丈夫じゃないと叫ぶ】2022年61本目
子供の頃に夢見る"未来の世界"は、明るいものであってほしい。
子供や若者にインタビューをするラジオジャーナリストとして働くジョニー。
インタビューに答え>>続きを読む
【逆のことをすれば面白い】2022年60本目
大人の事情によりディズニーランドのショーパレから姿を消したコメディウサギ。(アトラクションはあるが。)
アトラクションが好きならば、そのオリジンを感じら>>続きを読む
【あはたはきっと騙される】2022年59本目
俳優としても異彩を放つ、ウィリアム・H・メイシーの初監督作品。
広告会社でバリバリ働く父サムと、大学の銃乱射事件で亡くなった息子ジョシュ。
今作の面白>>続きを読む
【爆破か降伏か】2022年58本目
フランスの植民地となっていた、1950年代のアルジェリア。
FLN=人民解放運動は、植民地政府フランスに対話路線で平和的な解決を望んでいたが、結果的には"やられ>>続きを読む
【人間って死ぬ直前に過去がフラッシュバックするらしいぜ】2022年57本目
パレスチナ問題を背景に、自爆攻撃の命を受けた2人の青年を描く。
イスラエルの占領下に置かれる、ヨルダン川西岸地区のナブル>>続きを読む
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【1人じゃ寂しいから】2022年56本目
背景:1940年6月
第二次世界大戦時、ナチスドイツ軍によってパリが占領され、フランスが降伏した時代。
ドイツの空襲によって、目の前で両親と愛犬を失っ>>続きを読む