左から右、右から左、手前から奥、奥から手前など、ショットの意味をずっと考えながら観ていた。一見、静謐な映画のように思えるが、登場人物は結構アクションしている。加えて、『偶然と想像』のようなコミュニケー>>続きを読む
俳優陣は豪華で素晴らしく、セット、音響、演出、複雑な構成、核分裂のイメージが挿入される感じとかも良かったのだが、やはり、原爆そのもの描かれ方というか、描かれてなさというか、それに対しては疑問に思ってし>>続きを読む
アリ・アスターの長編3作品の中で、本作が最も好きだった。
ホアキンのダッシュに笑った。
「スパイダーバース」と匹敵するレベルの快作。たまたま観た作品だけど、満足度はものすごく高かった。
100年前の関東大震災が舞台ではあるものの、今の日本/世界にトレースできる事件だし、考えさせられることは十二分にある作品だった。