紫陽花さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

紫陽花

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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

4.1

マティアス・スーナールツ目当てで見ました。

もちろん、可愛いレア・セドゥもですが。

泳げない私としては、本当に見ているだけで息苦しい作品でした。物理的に。

ただ目の前の大切な命を助けるだけなのに
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

5.0

最高に良かったです!

クリスチャンディオールのオートクチュールのお洋服ももちろん美しいですが、ミセスハリスの内面が美しく素敵でした。

毎日コツコツと頑張っていれば、良いことがあるのだなと。そして、
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.3

タハール・ラヒム目当てで見ましたが、ジョディ・フォスターも素敵でした。

やはり、年齢を重ねてますが、まだまだ良い意味でのファイターを思わせるお顔とスタイルはさすがです。もちろん、演技も。

これほん
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サンバ(2014年製作の映画)

3.5

タハール・ラヒム目当てで鑑賞しましたが、オマール・シーとシャルロット・ゲンズブールの恋愛が気になりました、と言うかタハールは、最初だけ出て来て終盤以降もあまり重要視されないような役どころでしたが、あま>>続きを読む

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

4.5

タハール・ラヒム目当てで鑑賞しましたが、相手役の女優さんの何とも言えぬ可愛らしさがこの作品の一番のポイントだったと思います。

ブルーのドレスが最高に素敵でした。

全体的には、不穏な空気が漂っていま
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あの日の声を探して(2014年製作の映画)

5.0

ハジ演じる少年の健気さにやられました。

実際の最前線では、大切な命が道端に放り出されっぱなしで。
あんなにたくさんのご遺体を毎日見ていたら、感覚が狂うと言うか、まさに生きるか死ぬかの間にいるというこ
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静かなふたり(2017年製作の映画)

4.0

ロリータ・シャマーが可愛くてお洋服のセンスが良くて(特にコートとマフラーの色合いが絶妙!)脚がお綺麗なだけではなく、演技もお上手でした。

相手役の年配男性も素敵で、ご年齢を重ねてるのに、未だ現役感が
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.5

恨み晴らさでおくべきか!的な題材でした。結構好きな部類です。

自分で稼いだお金でドレス買って何が悪いんじゃい!

何で他人のおっさんまで養わなあかんのじゃい!

お兄さん役の髪型、めちゃいけてました
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.5

全体的にハチャメチャな展開でした。

最後の方、僕ちゃまの革ジャン、革鞄が格好よかった。

僕ちゃまのこの先の人生に幸あれ!

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.5

カティ・オウティネンがめちゃくちゃ可愛い作品でした。
ファッションもどれも素敵でした。
髪型も超似合ってました。

あんな人がスーパーのレジにいたら誰でも恋するでしょ!

振り回されっぱなしの彼でした
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過去のない男(2002年製作の映画)

3.9

敗者3部作の2作目でしたよね?ラブストーリーだし、敗者じゃないやん!事件に巻き込まれたのは、本当にお気の毒だし、めっちゃ恐喝してくる警官くるけど、主人公全然負けてないし、なんなら、言いたい放題だし!>>続きを読む

浮き雲(1996年製作の映画)

4.5

アキ・カウリスマキ監督作品

敗者3部作の第1作

監督作品独特の良さが全面に出ていましたが、初期は割とカラフルだったんだ!とストーリー展開とは真逆のポップな色彩に気持ちが少し和みました。

どんな時
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街のあかり(2006年製作の映画)

4.4

敗者3部作の3作目最終作品。
主演俳優さん、男前でした。

寡黙過ぎて、私にはイライラしましたが、こんな人もいるから色々な事件が起こるんだろうなと思いました。

スタンド店?の女性は、どんな時も主人公
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.6

レア・セドゥとダイアン・クルーガーがひたすら美しい映画でした。

レア・セドゥは、ご本人も何かの取材で言ってましたが、表情だけでその時の気持ちを見事に表現してますね。

内容は、少し複雑でしたが、王妃
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.8

アマンダちゃんがひたすら可愛いくて健気な映画でした。

ミカエル・アース監督の前作サマーフィーリングから来ましたが、サマー…もですが、アマプラからも何度も何度もオススメされてたのに、何で見なかったんだ
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.6

大切な人を亡くした傷は一生癒えることはないけど、穏やかな日常と何気ない友人や知人、たまたま居合わせた他人の言葉や行動によって、少しずつ前に進む力を貰えるのかなと思いました。

映像、音楽、全てが美しく
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女の一生(2016年製作の映画)

3.9

主演女優さん、とても美形なお顔だちで、演技もお上手でしたね。
それ故、本当にかわいそうで仕方なかったです。晩年の肌荒れは、メイクでしょうか?真に迫ってましたね。
この時代、女性は自分の考えを持っていた
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

4.4

フランソワ・オゾン監督

小児性愛の被害者3人を軸に、それぞれの人生・家族・周りの人々との関係を丁寧に描いた作品でした。

結局は、被害者の会が思う所には行き着けなかったような結果だったようです。
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抱擁のかけら(2009年製作の映画)

4.7

ペドロ・アルモドバル監督とペネロ・ペクルス主演作品。

ミステリータッチで、とても切ない内容になっていました。
とにかく、ペネロペ・クルスが素敵でした!
オードリーヘップバーン風の女優姿には、やられま
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.9

ペドロ・アルモドバル監督作品

カルメン・マウラ、白髪ロングで登場の時には本人とは全く気付かなかったが、神経衰弱ぎりぎりの女たちの時と変わらず大きな瞳と美しい脚で、印象的な演技もより深みを増して素晴ら
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ジョーンについて(2022年製作の映画)

4.2

とても切なかったです。

一見して、自分本位に生きてきた奔放な母親と思いきや、本当は…

なるほど、だからか!と最後に納得できる、劇中に不可思議な場面がありましたが、最終的には本当に胸が痛かったです。
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ジュリエッタ(2016年製作の映画)

3.5

主演女優お二人がよかったです。

若い頃を演じた女優さんの白目が綺麗過ぎました。(どこ見てんだ!笑)

後半を演じた女優さん、お顔の造り自体が美しいですが、年齢の重ね方が容姿に現れてるようで本当によか
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

4.8

フランソワ・オゾン監督作品。

主演のソフィー・マルソーの映画を恥ずかしながら初めて拝見しましたが、素晴らしかったです。

淡々とした日常生活の中の介護を写し取った内容でしたが、ストーリーが進むにつれ
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

2.9

マティアス・スーナールツ目当てでしたが…凄くしんどかったです。
景色は素晴らしいのにストーリーが全然進まね~笑

禁断の2倍増&行きつ戻りつでようやくでした。

…えっ!そんなんでいいの?と思ってたら
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ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

4.4

主演のお二人が素敵でした。

特に好きなシーンは、ようやく二人が結ばれるところ。
お互いの思いが深く強すぎて、むせかえるようでした。

お庭が美しかったです。

ムスタング(2019年製作の映画)

4.0

マティアス・スーナールツの主演だから見ました。

馬に乗ってる姿がめちゃくちゃ格好よかったです!

最後の方、???なシーンが多かったですが、ラストシーンは本当によかったです。

刑務所内は、めちゃ汚
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サラの鍵(2010年製作の映画)

4.3

とても辛い作品でした。

結局、同じ体験をした人たちでさえも、個々人の辛い体験を理解し寄り添えることなんて、できないのかもしれません。

最後の方、登場人物の関係性を理解するのが難しく、しかも主人公の
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特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

3.7

このシリーズ、全て見てきましたが、本当にキャスト一新しちゃったんですね!

…色々と複雑な感情はさておき、マルコが可愛くて可哀想でしたが、最後安心しました。

それにしても、あの悪い人達、怖かったです
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

4.1

第一印象は暗いな…と思いながら見てましたが、お二人の女優の演技に引き込まれて目が離せなくなりました。

ケイト・ウィンスレットが凄くよかったのは言うまでもありません。

凛とした佇まいの中に秘めた強さ
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ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ミアハンセンラブさんの監督作品ということで鑑賞。

正直、監督としての苦悩が見ていられず、鑑賞し続けるのに苦戦しました。

が、とにかく風景が美しくて、絵画を見ているようでした。

自己投影に濃厚なラ
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

4.3

怖かったです!

こんなに怖い展開になるとは全く想像しなかったです。

主演女優さん、お若いのに貫禄ありますね。

ふとした仕草が、今時っぽいなと少し残念に思いましたが、彼女の意思なのでしょうか。
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

5.0

何とも言えない気持ちになりました。

お母さん、もう少しちゃんとしなよ!と思いますが、ちゃんとってどうすればいいのか分からないのでしょう。

でも、若いロゼッタが苛立つのも仕方ないです。
お母さんのせ
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.8

ニコール・ガルシアもよかったですが、フランソワ・シビル、めちゃ可愛いいです!

違う映画を見て可愛いなと思ってましたが、演技もお上手ですね。お顔立ちは綺麗なのに素朴な感じがとても好感が持てます。
体型
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エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

5.0

こんなに美しい映画を初めて見ました!

全てのシーンが美しく、まるで絵画のよう。

美しいお花とクラッシック音楽と俳優陣の演技にもひたすら酔いしれました。女性は皆さん魅了されるのでは?

大好きなメラ
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.7

レア・セドゥ目当てで見てきました。

表情のひとつひとつがナチュラルなのに洗練されていて素敵でした。

そして、普段着ている何気ないセーター、ジーンズから夏場のワンピース、冬場のコートに至るまでのお洋
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ある子供(2005年製作の映画)

4.4

さすがダルデンヌ兄弟の作品、最後に大きな救いがありました。

ダルデンヌ作品の常連ジェレミー・レニエ扮するダメ男には本当に憤りを感じましたが、どこかしら憎めないのは、彼自身が成長過程で得るべき大切なも
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