デラックスさんの映画レビュー・感想・評価

デラックス

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手紙(2006年製作の映画)

3.6

手紙をベースに、主人公の周囲の人物が
浮かび上がる。

東野圭吾さんの世界観に山田孝之さんて合うわ。

杉浦直樹さん、瞬きしない眼が印象的。
沢尻さん、強いなあ…

エンドの曲、二曲ともなんか違う気が
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.7

忠さんと忠さんのお母さんの暮らしが、
穏やかでありますように。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.6

タイトルからして、地方が舞台かと
思えば、違った、あらら。

滋味あふれる田中裕子さん、イイネ。

全く関係ない話だが、
私の中で、浜田岳さんは春児のイメージなので、
西太后役の田中さんがいっしょで
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.4

私もタイムスリップして、
若い頃の父母に会ってみたくなった。
んーと、あ、無理だ、想像できないわ(苦笑)。

そうそう、銀座線て昔は、一瞬、暗くなって、
室内灯だけになる瞬間があった!
コレ、体験して
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空気人形(2009年製作の映画)

2.8

前半、ファンタジー感。
せつない音楽。あ、名作の予感…
透明なキラキラ好きって処がまた、
ヒロインの透明感をより際立たせてる。
編み物は何を編んでたのかしら?

一転し後半は、男達の欲望をあらわにする
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最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

3.2

忠臣蔵に対する美意識あってこその物語。
ライティングが暗めなところがらしくてイイ。

役所さん、佐藤浩市さんの安定感。
役所さんのアレは、何かでみたような、
なんだっけ、日本の一番長い日、だったかな、
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.2

女性陣、年齢層、幅ひろく。 

男性陣は、添えもの。

関西の電車事情が?なので、
置き換えてみようとするも、、

宮本信子さん、美肌が印象的。

信虎(2021年製作の映画)

3.4

登場人物、多し。
名前もミドルネーム?有りだったり、
幼名や、後の誰誰とか、ややこしい。
影武者のオマージュっぽい。
武田家推しの人に向いてる映画だ。

信虎入道の末期は、、秋野太作さんに見えた..
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生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件(1985年製作の映画)

3.8

ノンフィクションなんで、
関係した人々を思うと、
安易な言葉で感想を表現するのは、
ためらってしまう。

主人公含め周囲の皆さまがた、
幸せであってほしい、生きてほしい。強く思う。

印象的な場面は…
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

矢島健一さんと中村育二さん。
同じ画面に居て萌えた。

「さすが米軍だ」に
硬い表情の防衛大臣、ツボです。
(他いろんな意味を含めて)

ガッジーラァ(石原さとみさんの発音)、
は、海洋投棄物をエサに
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君と歩いた道(2005年製作の映画)

3.8

青々とした田園風景、
空へ続く一本道、ゆるりと進む物語。

かわはら君(ビフォー、アフターともに
)、凡庸な感じがとてもイイネ。

アクセントは江口のりこ先生。
生徒にツッコむ、ツボです(笑
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キャッチボール(2005年製作の映画)

3.9

全員善人。
ファミリーでみるのいいね。

浜省、カメオ出演。
我がマシンの解像度では確認不可で悲。

兄弟の着るユニホーム、ん?ドラゴンズ?
いやいや、「Daiamons」。
そうきたか!この歌ならで
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白昼の死角(1979年製作の映画)

3.3

主人公が、金儲けに走る動機や
儲けた金でどんなコトしたいのか、
表現されてなく、ただ、ひたすら悪い奴。
夏八木さん、頑張ってるのは伝わるが。

脇を固める皆さんが豪華。

天知茂さんの言葉が染みるわ。
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屋根裏の散歩者(1992年製作の映画)

3.1

DVD 視聴。
のぞき見、エロ、毒殺を並べました…
って感じ。

オーディオコメンタリーが笑えた。

田中登監督作品のほうが、好きだわ、、

俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年製作の映画)

3.4

印象的だったのは

窪塚洋介さんの弟くんの叫びが
胸打つ。多くの民の思いだろう。

形見の刀で、、寺田農さんの狂気。
(極めて短時間だけど)刺さる。

岸惠子さんに向き合う中村倫也さんの
表情が細やか
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青い沼の女(1986年製作の映画)

3.5

DVD 視聴。
ベタな三角関係かと思いきや、
そこは胡散臭い執事登場、奥行きを醸す。
堀内正美さん、スパイスきいてるわ~

ん?この作品て、映画?ドラマ?

同時収録、
都電散策編、実相寺監督、脚、長
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.2

子どものワニのぐるぐるが
本当に恐ろしかった。

合間のcm 、ス○ル社で
ジョーンズの語りに、ニヤついてしまう。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.1

極彩色残酷物語。
エンドクレジットで渕上泰史さん、
え?どこに?

浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』(2023年製作の映画)

5.0

ドリンク飲むのを忘れる位に
惹き付けられました。

一曲入魂、ぶれないイメージ、
高倉健さんや渥美清さんにも通じるよな…
おそらくストイックに鍛練された肉体、
疾走感に鳥肌、
瞬間に見える笑顔、歌う職
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.6

人選が、的確すぎる(笑

今、谷原さんが、土スタに、出てるわ。
NHKを制する日も近い?!

「イケメン」は他多数を思い浮かぶが
「ハンサム」といったら、この人だろう。
…映画の話じゃなくて、
谷原章
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ホタル(2001年製作の映画)

3.4

白眉は、奈良岡朋子さん。
「ホタル」を語る他、泣かされました。
(最近、ご逝去、合掌)

山岡夫妻、どうか、つつがなく、と
祈らずにいられない。

自然など風景が美しい。

彩り河(1984年製作の映画)

3.0

公開時、スクリーンで三国連太郎さんの
ラクダ姿が映されたんだ…ウーン、、

真田広之さんの復讐心の表現が
吐露するのみで、なんだか響かないなぁ、

石橋蓮司さんの定番、トレンチ&革手袋、
響くわ~♪
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.7

テンポ良くすすんでいく。
(想像できてしまう展開だけど…笑)

登場人物があますことなく、
生かされていて、良かった。
わたし的には 議長 が、ツボでした。

見終わってほっこり。
とは言え、色んな問
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.3

名バイプレイヤーズ面々の
「名前思い出しテスト」のような映画。

オリジナルメンバーの露出は、控え目。

スリ(2000年製作の映画)

3.5

登場人物、みんなが、
「成分、7割は孤独でできています」
みたいな人物像(に、見えた)。
役者さん個々の波動を受けとる映画。

面白かったセリフは
蓮司刑事「やれよ、見逃してやるから」。
同監督作「浪
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裏ゴト師(1995年製作の映画)

3.2

早い段階で、
「この二人は△■○するんだろな」って、
気づいてしまう。。

みどころは、おじ様方。
皆、若いー!
印象的なのが、菅田俊さん、家族思い!
え?片桐竜次さん、この人?

ヒロインは芳本ミッ
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宣戦布告(2001年製作の映画)

3.1

国難+右往左往する内閣モノ。
同様作品がいくつも思い浮かぶ…

最前線で流れる血、辛い。

官房長官の佐藤慶さん、期待どおり。

とにかく、平和であってほしい。

半世界(2018年製作の映画)

3.0

発見は、ゴローちゃんの声って、
印象に残らない(いい意味で)けど
聞き取りやすい声質だ。
エンドの再生メッセにジーンとくる。 

奥さん役の池脇さん、安定感イイネ。

謎はこのナンバーで、標準語…?
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うずまき(2000年製作の映画)

3.3

冒頭、ヒロインがV字角を走り抜ける
シーン、黒沢清ドラマを思い出した。
(諏訪太朗さん、大杉漣さんコンビだし…)

堀内正美さん、名刺も車のナンバーも
6と9で、うめつくされてる~

でんでんさんのイ
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超能力者 未知への旅人(1994年製作の映画)

3.3

ドラマパート▪三浦友和さんと
検証パートのタカツカヒカルさんが
ミックスされてる映画。

夫人役▪原田美枝子さんの要所で
見せる戸惑う表情が、リアルだなあ。

ハンドパワーでベンツをパンクさせる…
(
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鬼平外伝 夜兎の角右衛門(2022年製作の映画)

3.8

ん?タイトル欄、2022??

…ウサギ年に相応しい一本だ、
男性陣に目がいきがちだけど、
二代目のおかみさん役の女優さん、
キップが良くてよかった。

娘10才、お栄ちゃん、着物が梅模様!
梅雀さん
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.1

良かったのが、
佐久本宝さん、素朴でよかった。
ケンティさんの、素直さ、よかった。

ドラマver.より原作に忠実だ。
ドラマで犬はシロだった…

エンドで寺尾さん登場に、
「そうきたか~」

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.6

今、一番、日本を盛り上げられる人、
大泉洋さんを観賞できる。

高嶋弟さん、悪い人ぶりにウケる。

小雪さんは、ディアハンターばり。

冬の札幌に行きたくなる。

星の子(2020年製作の映画)

3.2

宗教二世の葛藤やイケメン先生への
思いを芦田愛菜さんがとても繊細に表現しててとても良かった。

男友達のカッパ発言になごむ。

コーヒーは、ブレン…では、ないのね(笑

怖いのは黒木華さんのスマイル。
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.4

どの場面も絢爛豪華!
異次元だわ~

籠絡されていくマウリツィオが
見どころ。

パトリツィアの服がパツパツで
気になり過ぎる…

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