なつのおすすめあにめさんの映画レビュー・感想・評価

なつのおすすめあにめ

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教祖誕生(1993年製作の映画)

3.6

1993年に公開したビートたけし原作小説の映画『教祖誕生』。たけし流の新新宗教イジリ映画で、監督こそ北野武ではないが出演はしている。同年公開の監督作『ソナチネ』の方がシリアスで、こちらはギャク。インチ>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.1

WOWOW録画。

『四畳半神話大系』も『サマータイムマシン・ブルース』も好き。
なんなら『夜は短し歩けよ乙女』と『時をかけるな、恋人たち』も観てた。

うん、満足です。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

プロメテウスの火。
人間は自分たちでは制御できない力を持ってしまう。
養老孟司が「飛んで火にいる夏の虫、と言うが、虫は自分から進んでは飛び込まない。人間は飛び込む」みたいな事を言っていたのを思い出す。
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

デヴィッド・リンチ版ってこの辺のエピソードまでだったっけ?
パート3ってあるのかな?

まあとにかく砂漠を大画面で堪能しましょう!
映像美アンド映像美ですぞ!

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8

『ヘレディタリー/継承』は笑えたし、かなり良かった。
『ミッドサマー』はコロナ禍初期に映画館で観たけど、あまり笑いはなく世相と相まってて、観たら落ち込んだ記憶がある。
さて、なんだ言っても期待して観に
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大室家 dear sisters(2024年製作の映画)

4.4

大満足。
ありがとう、なもり。
ありがとう、龍輪直征。

「dear friends」も楽しみです。

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

5.0

脚本、演出、500000000点。

井上敏樹、やっぱり平成ライダーの最重要人物。

良すぎて映画館でDVD買ってしまった…… 笑

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.9

12歳や14歳の時に観ていたアニメの新作。
今でも楽しめるだろうか、と少し不安。
うん、かなり大満足でお腹いっぱいになったぜ。

傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

5.0

『傷物語I 鉄血篇』をTOHOシネマズ錦糸町で観たのが2016年……、
8年前か……。
『化物語』の冒頭でがっつり心をつかまれてからだと15年近くも前なのですね(アニメを観てから『傷物語』の原作を読ん
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.9

映画館で観るのは「初恋」ぶりの三池監督作品。真面目に仕事している時の三池監督でした。ほんのり「ミスティック・リバー」のような後味で切ない。

(2023年製作の映画)

4.4

途中まで信長コノヤローだったけど、「武士のプライドぉ?そんなのヤクザと同じだろコノヤロー」という『たけし』らしい考え方が全体的に漂ってきて、ラストのセリフで鳥肌が。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

銀座のシーンで「うん、観てよかった」と思いました。
ヒロインの扱いがご都合主義のような気もするが、全体的な満足度が高いので特に問題なし。
山崎貴監督作品は『アルキメデスの大戦』は良かったのですが、ドラ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

宣伝をしないのが宣伝!みたいな戦略にムカついて、観るのが遅れてしまいました 笑
サブスクやCATVなどでもジブリはないので、金曜ロードショーまで待ち切れるかどうかの判断で迷い、結局鑑賞。

とまあ個人
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.0

悪夢だなぁ~(笑)

スタッフロールのあれは何なんだ……。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.1

かわいい女の子のゼロレンジコンバット最高、な映画のツー。

去年は『リコリス・リコイル』のような、かわいい女の子のガンアクション良作アニメもありましたが、実写の迫力はやはり凄まじいです。

3も観たい
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いたずらロリータ 後ろからバージン(1986年製作の映画)

3.9

あの平成ガメラシリーズの金子修介監督のロマンポルノを、ついに三作も観てしまった……。

拾った人形が翌朝、可愛い女の子に……。という導入のバカエロ作品。
人形が人間になる、それは「ピノキオ」が有名だが
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

-

ドラマを楽しく観ていた勢ですが、この映画はまあデラックスドラマだと思って観ればとても良いのです。
が、映画としては「倉庫のシーンが暗すぎる!」などの文句もあります……。
菊地成孔による劇伴も良かったし
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

ジョン・ウィックのラストを見届ける。

うん、復讐劇のラストはこの余韻だよなぁ~と満足満足。

様々な○○・フ―を楽しんだ。
犬の○○はいったい何・フーなんだ……。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

マルチバースって流行っているけど、こんなパターンもあるんだ!と新鮮な気持ちになりました。
○にトロフィーをブッ刺すと強くなるって、どんな世界なんだ……。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.7

アメコミ原作だったり、『チェーンソーマン』への影響とかを気にしなくても、「漫画っぽい映画だ~!」となりました。

サタンは強キャラ。

トイレの花子さん(1995年製作の映画)

2.4

子どものころCATVか何かで放送されていてのを観てたけど、ヤギの○のシーンで親に見つかり途中で消されてしまった記憶がある。

ヤギのシーンはそれなりにトラウマなんだけど、基本的にはグダグダホラーなので
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.6

唯一無二のアニメーション表現にクラクラしていると、うっかりラストでの運命やら人生やら人間の可能性みたいな怒涛のラッシュに泣きそうになる。
かと言って説教臭くないし、ギャグも多い(主人公の声優は今田耕司
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

原作の再現度が高いのに加え、タバコ吸うやさぐれ永野芽郁ちゃんさんがよかった~。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.9

悪いヤツがきてトランスフォーマーと人間が協力して勝つぜ~、的なシンプルなヤーツ。それでも、ビーストウォーズ世代なのでゴリラで子安でコンボイ(違う)なら大満足ではありまする。

風の歌を聴け(1981年製作の映画)

3.8

原作小説とはところどころ違うんだけれど、真行寺君枝、小林薫、巻上公一の三人がそれぞれ登場人物の雰囲気にピッタリではあった。

今ならイ・チャンドン監督の『バーニング』や濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.9

予告を観た段階ですでに、DCEUの中では「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」の次くらいにヒーローの絡みがMCUに匹敵する可能性を秘めた作品なのでは?と思わせる予感ビンビンだった!のですが>>続きを読む

戦慄の絆(1988年製作の映画)

3.8

変な道具は出てきますが、変な生き物は登場しない時のクローネンバーグ映画。
奇妙な物語なのにどうして、ラストは切ないです。

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.7

『トランスフォーマー』のイメージが強いマイケル・ベイ監督。
終盤の銃撃戦などは通じるものを感じた。

ドタバタコメディのバディものとしてお手本のような作品、なので今観るとコテコテというか、ベタだな~と
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

グロさも良し、サスペンス具合も良し、笑いを封印した阿部サダヲの演技良し。
オチはやりすぎ……かな~。

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.6

さて、是枝裕和監督がオウム真理教(の事件)にインスパイアされ撮られたこの映画、加害者遺族がメインである視点は「なるほどなぁ~」という感じでした。
ところが、観ていていくつか謎が残る。よく考えたら実際の
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.7

なんだかんだでラストまで観れるので、楽しみました。
シャマラン監督は変な映画のイメージがありますが、シャマラン流の黙示録だし、不条理な展開には慣れつつあります。

五等分の花嫁∽(2023年製作の映画)

4.0

去年観た『映画 五等分の花嫁』で完結したのに、新作アニメが映画館で観ることができる幸せ……。
テレビシリーズと去年の映画をつなぐエピソードを補完してくれました!
今作では制作がシャフト、監督が宮本幸裕
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.1

厭な映画だ。泣いた、悪い意味で 笑
ラストのムロツヨシのダンス、まるでジョーカーじゃないか……。
吉田恵輔監督、『空白』を観て『犬猿』を観てこの作品を観たが、個人的には一番いい。しかしそれは、一番ずっ
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犬猿(2017年製作の映画)

3.8

犬猿の仲。兄と弟、姉と妹。

(主に怒りの)感情がエスカレートしていき、爆発、そしてまた……。
家族のいい点と悪い点がてんこ盛り、自分に妹がいるので特に「わかるな~」となる。
ブラックユーモアですなぁ
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