まあ面白いんだけど、「若者が犠牲に……」みたいな流れって前にもあったしなぁ……。
千葉真一氏の訃報で、仁義は途中までしか観てないと思ってネトフリで観たけど、やっぱり一作目の衝撃や千葉真一氏の大友がね>>続きを読む
FBIを巨大化させた男、J・エドガーの人生。
証拠品を素手で触るような時代に科学的な捜査手法を導入したりと、正義のために人生を捧げているような面もあるが、その一方で盗聴して大統領を脅すなどのとんでも>>続きを読む
まず自分は原作と原作者のファンなので、原作者のカメオ出演目当てでの鑑賞だったり、単純に90年代の雰囲気がすきなので、映画としての評価はしません。強いて言えば、B級映画的です。隠れた名作、というわけでも>>続きを読む
困っている女の子を助ける正義の味方……、と、
シンプルなストーリーラインなのですが、その加速度がすごい一本。
もう女の子を助けることよりも、ドンドン悪をやっつけたいだけじゃねーか!とツッコミながら観>>続きを読む
これで北野武監督作品はすべて鑑賞した。
なんとなく後回しにしていたら最後になってしまっていた。
海外ウケしそうだなーって感想だし、実際ウケてたようだし。
当時、『キル・ビル』や『ラスト サムライ』で刀>>続きを読む
矢口史靖監督と言えば『ウォーターボーイズ』が一番有名でしょうが、個人的には『WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常』と『サバイバルファミリー』がよかったんですよね。
今回はミュージカル要素が>>続きを読む
『ガタカ』のアンドリュー・ニコル監督ということで期待しながら……、実はまだ『ガタカ』観てないんすけども 笑
序盤は雰囲気のよいSFでワクワクしていたのですが……。
しかし、とあるシーンにてテクノロジ>>続きを読む
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で大人のガンダム(アニメ)を打ち出した富野由悠季監督だったが、本当はもっと突き抜けたかった。
アニメでそれをやれないから、小説として表現したのがこの『機動戦士ガンダム>>続きを読む
未解決事件(2019年に解決)をモチーフにしたサスペンス。
ちょうどデモが起こって機動隊の応援要請がうまくいかなかったり、1986年ころの韓国ではDNA鑑定がスムーズにできないなどの要素が重なって、>>続きを読む
原作は1994年の漫画作品。
SNSやスマホがない時代。
90年代の暗い雰囲気が再現されているから、悪くないんじゃないかな。
「うなぎ」という、おいしそうなタイトルからのヒューマンドラマ。
やっぱり役所広司いいな。
お葬式なんて暗くなるはずなのに、下ネタ満載で人生は喜劇だっていいたそうな作品でいいですよ。
中島らも原作ね、読んでないけど納得ですよ。
まあ下ネタがたくさんなので、
下ネタ苦手ならやめておきましょう>>続きを読む
シュワちゃんのアクションを楽しみつつ、バーホーベン監督の暴力描写やグロSFも味わえる。さらにフィリップ・K・ディックの「夢か現実か」的なストーリーもあるから、やっぱり面白かった。
※おばちゃんの顔が>>続きを読む
小学生の頃に『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を観て面白かった記憶が焼き付いているので、細田守監督のインターネット空間の演出を大きなスクリーンで鑑賞できたのはよかったと思う。『サマーウ>>続きを読む
(疑似)家族に乾杯……、(疑似)家族っていいもんですね。
ナターシャ単体となると、なんだかマーベルよりもDCっぽい暗い雰囲気になるのではないか?みたいな気もしていたけど、実際は『シャザム!』になりま>>続きを読む
壊れた家族はどうなるのか。
壊れたままかもしれない。
問題が難しいので、すべてが上手くいく魔法のようなことはない。
けど、なんとなく前向きなラストは悪くない、かな。
『The Last of Us』というゲームに影響を与えているらしく、気になっていた一本。ちなみにラスアスは2までプレイ済みなのですが、なるほど~納得。「悲しい過去を持つ主人公の男が、自分の子供のよう>>続きを読む
『ディストラクション・ベイビーズ』が高評価の真利子哲也監督作品。
原作『宮本から君へ』は未読、真利子哲也監督によるドラマシリーズも未視聴。というか『ディストラクション・ベイビーズ』もまだ観てないんです>>続きを読む
1974年に映画化されている劇画マンガを、2012年に三池崇史監督が映画化した作品。
1974年のノリを2012年にそのままやる!、
なんてことは無理だろうとおそらく判断したのだろう……。
謎ミュージ>>続きを読む
若松プロダクションをモチーフにした作品かと思いきや、
実話ベースのストーリーなのか!
1970年前後の時代。今よりもはるかに乱暴なのだろうけども、
とてつもない熱量があった時代。赤塚不二夫に大島渚、>>続きを読む
前編、鬱病のコピーライターであるジャスティンの披露宴。しかしどうもおかしな行動やら不穏な空気に満ちている。これは考察サイト巡りが必要な作品だな~?なんて思っていたのですが……。
後編、ジャスティンの姉>>続きを読む
10年前は『青い花』や『放浪息子』のアニメを観ていたな~、
とか、懐かしい気持ちに。
こっちは微エロでしたが。
原作から四本選ばれているようなので、他のエピソードも気になる。
久しぶりに志村貴子読も>>続きを読む
ノワールじゃない時の白石和彌監督作品。
この系統では『凪待ち』の方がいいかもしれないですね。
でもやっぱり、『孤狼の血』や『日本で一番悪い奴ら』などのノワールが人気なんだろうな 笑
自分も『孤狼の血>>続きを読む
2017/06/17
『フェイクドキュメンタリーの教科書: リアリティのある“嘘"を描く映画表現 その歴史と撮影テクニック』のオマケ映像作品。
もっと一触即発、危険な空気になっていると思いきや。
両陣営ともユーモアを交えながら、お互いの立場や意見を交換していて、
観ているだけでも楽しくなるほど。
……そのぶん、後のクーデターが本当に残念な気持>>続きを読む
アンチカタルシスなのですっきりしない、
しかしタイトルの意味を考えると……。
これはつまり、ねらってすっきりさせていないんだよね。
死体を探していたわけでもなく、
国も文化も年代も全然違うのに、
なんなんだろう、この懐かしさ……。
少年時代を思い出し、少し寂しくもなるけど。
子供のころによりも、ある程度年を取ってから観るといいん>>続きを読む
『チェンジリング』系の、
無慈悲な実話を映画化する時のイーストウッド作品。
実話なのかって思うと、うんざりするほど杜撰な最悪さ。
ラストの爽快感のなさ(後味が悪いわけでもない)、これですね。
後半のアングラな空気は、日本の映画ではいい線いっている……けど、
少しものたりないかな~。
客船が空に浮かぶ……、なぜ……?
しかし、これはノアの方舟なので、そういうものだと思ってください。
この物語は寓話……、というか神話です。
人間の醜い欲の話が、人類創生の話になり、また欲の話に戻る>>続きを読む
地方都市のリアル。
今現在、地方都市で鬱屈とした日々を送っているので、
それを映像で確認してもへこむだけなんだけど 笑
ヤバい映像作品を期待したけど、全体的にサラッとしていて嫌な感じがない映像作品でした。
爽やかな映画。
やっぱりアクションがすごいよ、るろ剣実写は。
コロナがあるから映画館行きにくい(そもそも行けない)かもだけど、
ぜひデカいスクリーンでド派手なアクションを観たいよね……、ぜひ!
観たかった作品がTVerに……(感動)。
ラブクラフトを知らなくても、雰囲気があるホラーとしてぜひどうぞ!的な一本です。