かるびんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かるびん

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これがピーター・セラーズだ!/艶笑・パリ武装娼館/マダム・グルニエのパリ解放大作戦(1973年製作の映画)

4.5

パリは燃えているか?で知られる、ヒトラーによるパリ爆破計画時の話

舞台はパリの娼館

ひょんなことから大佐に任命されたのは娼館の主であるマダム
館の娘たちと彼女らにしかできない方法を使いパリの解放を
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24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

4.3

イアン・カーティスが好きなら、コントロールと合わせて見るべき。それぞれの視点から彼への理解を深められる

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.8

三部作ということも知らずに名画座でやっていたやつを見ました。その点に関しては特に問題なく楽しめました。

ところどころに挿入されるBGMが素晴らしい

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

最初は違う場所で同時刻に起きた出来事が絡み合うストーリーなのかと思ってましたが、そういう映画では無かったです。

しかし、例えそうでも想像以上に素晴らしい映画だった!

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.3

昔から大泉洋を見ていた道産子にとっては、まさか洋ちゃんのベッドシーンがあるとは!という印象が一番強い作品だったような。相変わらずバイオレンスやエロティシズムを主演二人のユーモアで包み込んだ独特の雰囲気>>続きを読む

マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

4.5

他のマクロスシリーズとは趣の違う今作。同時期のマクロス7が良い意味ではっちゃけてた分、シリアスなイメージが全面に出ています。スーパーロボットよりリアルロボットが好きな人ならおすすめできる作品。攻殻とか>>続きを読む

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.0

特別素晴らしい映画ではないけども、ブレードランナーの延長線上のように捉えればSF映画としては優秀な出来

2010年(1984年製作の映画)

1.3

2001年は映像美やキューブリックの演出が光る名作であることはいうまでもありませんが、この作品には取り立てて素晴らしい点は皆無。前作のファンサービスのような映画ですが、そのファンが満足できるかは微妙。>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

2.8

序〜中盤は良くも悪くもチャップリン映画。少しテンポが悪くてダレてくるのも否定できない。なぜ数あるチャップリン作品の中で、特にこの作品が話題になるんだろう?と疑問を持ちながら見ていたら、最後の演説で納得>>続きを読む

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

3.5

後に続く二作も含めて、以後のガンダムの路線を決めた映画ではないかと。TV版は玩具メーカーの介入が強かったので。

機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(1992年製作の映画)

3.1

熱くてむさ苦しいそれがいいガンダム映画。(Gガンは突き抜けすぎて別物)ウラキもガトーもビジュアルだけ見ればちょっとダサいのに、視聴後には二人ともかっこよくみえる不思議。ニナが大嫌い!

ロリータ(1962年製作の映画)

4.0

最初はちょっと過激なホームコメディのような雰囲気で『キューブリックっぽくないなぁ』と思ってたら、後半に進むにつれてしっかりやってくれてました。返す返すも主人公のロリータに対する偏愛の醜悪ぶりが不快でも>>続きを読む

ルパン三世 GREEN vs RED(2008年製作の映画)

3.5

ルパンファンの中ではあまり評判がよろしくないみたいですが、お祭り映画というような雰囲気が私は好きです。パラレルだし、好きにやっちゃおうぜって感じ。また主人公はラーメンズの片桐仁ですよ。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.3

あえて語るまでもなく名作。ルパンシリーズの中で一番見ていて痛快。

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.0

チャップリン抜きだったら、多分パニック映画風味になるのかなと思いました。(小屋の件あたりは)

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.5

これまたキューブリックの異常なまでのこだわりが感じられる作品。中世の雰囲気を違いなく映し出している。内容は主人公が女絡みで一生を悩む話。ちょっとだけCatch Me If You Canを思い出した。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

映画の歴史を考えると非常に大切な作品。100年前に作られたというのが想像できない。まぁそこはさておき、未知の土地に向かう→戦う→ピンチをなんとか乗り越える→英雄になるといった今となっては王道的な流れで>>続きを読む

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

2.0

ユアン・マクレガーが好きなので見ました。ストーリーはイマイチ何を求めて彼らが行動してるのかがわかりにくい。この手の映画によくある『最後をいい話にしとけば全部オッケー!』というような強引さで丸め込まれた>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

怖い。スタンリー・キューブリックの代表作の一つ。閉ざされたホテルを舞台に作家が狂気に取り込まれる過程を描く。未知の怪物が次から次へとというような恐怖では無く、狂気に満ちた一人の男の不気味さをキューブリ>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

ブルースがバットマンを辞めて8年が過ぎ、新たにゴッサムを混乱に陥れようとする敵が現れて…なんてストーリー説明はあえて言うまでもない。
前作、ダークナイトはとにかくスリルに溢れた名作だった!ヒース・レジ
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

4.0

初めて見たチャップリン映画だったはず。チャップリンは喋らないものだと思ってただけに流暢に口説き文句を続けるチャップリンは強烈に印象づいた。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

泥臭い探偵物。ストーリーとしては謎解き要素は薄く、どちらかというとアクションシーンを楽しむ映画です。そもそも最初の電話で小雪以外に聞こえない依頼者の声。途中でカモフラージュするも、最後は『やっぱり』で>>続きを読む