七海光一さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

プロスペローの本(1991年製作の映画)

3.5

映画といよりほぼ舞台。内容訳分からんし、画面内での動きや型式がずっと一辺倒で後半だるかった。ただ、局部を隠す気無いワダエミの衣装と、抜群の持久力と威力を誇る放尿シーンが最高。
クソどうでも良いけど「テ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

大人の都合に子供が利用され、振り回される…。

オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

3.0

だらしない男だけど、逆にそれが味になるタイプのイケオジ。
娘が超絶可愛い。

パラダイス 愛(2012年製作の映画)

3.0

ママ活映画。
フォントリアーとハネケに憧れてるのかな?とは思った。黒人のチンコにモザイクかかってなくて最高。しかも終盤は🎀付き笑。

カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~(2024年製作の映画)

4.2

めっっっっちゃ可愛くて素敵なご婦人!!
去年公開された「ハマのドン」でも思ったが、力強い戦前生まれの人のドキュメンタリーって良いですね。日常の過ごし方が素敵だし、何より「魔女の宅急便」の制作秘話、作家
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黒子のバスケ ウインターカップ総集編 扉の向こう(2016年製作の映画)

3.8

3作全体を通してサクッと観られるのは良いが、やっぱりアニメ版を観ないとね(てか、このアニメ観てたの10年前かよ…)。

歓びの毒牙(きば)(1969年製作の映画)

3.0

漂うヒッチコック臭。
ターゲットの女をカメラでパシャパシャ撮る場面での距離感の怖さと、オブジェ等の美術、終盤は良かったのだが、全体的な内容はうーん…といった感じ。

ルトガー・ハウアー/危険な愛(1973年製作の映画)

4.7

なんじゃこりゃ!めちゃくちゃ面白い!
初期作という事もあり粗々しさはあるものの、逆にそれが味になっていて観ていて気持ちが良い。全体的に下品で不潔なのに、自転車で2人乗りしてるシーンが優雅過ぎて最高。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.5

つまらん法廷ドラマ。
勝訴だろうと敗訴だろうと、子供の傷は癒えるのだろうか…。

蜂の旅人(1986年製作の映画)

4.2

おっさんだったとしても、キモいと言われたとしても、あんな若い女の子が近くにいてそこそこ懐かれてたら我慢出来んわ。
冒頭の花嫁可愛過ぎ。

黒い牡牛(1956年製作の映画)

3.5

異色の青春映画。
奪う者、奪われる者。
ボルダリングの出来そうな岩場があってちょっと興奮。

クルーレス(1995年製作の映画)

4.0

高校時代を過ごした時代も国も違うし、そもそも俺陰キャだからこういう生活とは全く縁が無かったけど、楽しそうで凄く憧れるなぁ。来世は青春時代を90年代のアメリカで過ごす弁護士の娘にして欲しい。

動物農場(1954年製作の映画)

3.0

支配に打ち勝ち独立出来たとしても、結局新たな支配者が生まれるだけ。
指導者のブタの顔が職場の「ボス」にそっくりだった。

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.5

ちょっと物足りない感…。
体調が悪かったのか、内容が全く頭に入ってこなかった…。

黒い罠(1958年製作の映画)

3.5

有名な冒頭の長回しや終盤の絞殺シーンや喧嘩シーンなど動きに満ち溢れているシーンはとても良かったのだが、中盤がほぼ丸々喋ってるだけなのが何だかなぁ…と思いながら鑑賞してた。
どうでも良いけど、オーソンウ
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ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

2.0

画面内に何か動きがあるわけでもなく、流れるのはわけわからん静止画(たまに動画もあったが)とお喋りとクソうるさい音楽のみ。中学時代にやらされた20分間走と同じくらいクソだるい20分だった。
「イメージの
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アヴァ(2017年製作の映画)

3.5

ジャケの感じ的に部族かなんかの話かと思ってたら全然違った。
ちょくちょく出てくるエロシーンと風景が良い。

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.0

暴力描写はやや少なめで喋っている場面が多いが、面白い。
前作、前々作で死んだ田中邦衛や室田日出男、梅宮辰夫らが別の役として復活していてとても嬉しかった。

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.2

前作はノンフィクション臭満載であまりハマらなかったが、今作はめっちゃハマった。面白い。
北大路欣也が山田裕貴系イケメンだったのが意外。室田日出男の殺される時の顔が最高。

汚名(1946年製作の映画)

3.5

ところどころあるショットとラスト付近は流石ヒッチコックと言った感じだが、全体を通して見るとダル過ぎた気がする…。

ベトナムから遠く離れて(1967年製作の映画)

2.0

結局「戦争」という場を利用してシコりたいだけの奴が多過ぎてイライラした。

狂猿(2021年製作の映画)

4.2

中高生時代に新日本プロレスにハマっていて、直接会場で見たのも新日本だけ。葛西純の存在は知っていたし、デスマッチの事も知っていたが、流石に会場で見る勇気は無く…笑。これを機にデスマッチ(と言うより葛西純>>続きを読む

肉だるま(1998年製作の映画)

2.0

飯食いながら観たら気持ち悪すぎて少し残した。映像だけでなく、女優が良い感じにブスなのも気持ち悪さに拍車を掛けてる。

フェアプレー(2022年製作の映画)

2.5

承認欲求に対する皮肉。
競争や勝ちにこだわる事はとても大事だが、方向性を誤らないようにな。