21
浅草レビューの踊り子さんで、さくらの幼馴染でもある奈々子さんが今回のお相手。
寅さんの、男として見栄を張りたくなる性は、もう病的ですね。笑
でもなんか分かるんだよなぁ。
旅先で出会う失恋男>>続きを読む
一言で言えば、エロ&グロ。
実際の殺人事件がベースなんですね。
主演の男性がもう、情けなくて情けなくて。ほんとイライラするほど情けなすぎて。
情けな過ぎる男は、それだけで罪ですね。
そう思わせしま>>続きを読む
20
恋愛下手な恋する青年と、いつもながらお節介が過ぎる寅さん。
下宿するとらやの2階でまさかの・・・。
あわやコメディではなくなってしまうような展開に。笑
舞台は平戸。
惚れた女のためにあくせく>>続きを読む
19
旅先で出会ったご老人。実は伊予は大州のお殿様だった。
東京に居るという、亡くなった息子の嫁捜しを寅さんに依頼するお殿様。
案の定、安請け合いしてしまう寅さんだったが・・・?
いつにも増して>>続きを読む
18
いつにも増して、身勝手さに拍車がかかる寅さん。
寅さんだから許される・・・許されて良いのかこれは?笑
何も間違っていないサクラの余計な一言から、寅さんの恋路は思わぬ方向に。
美人薄命。>>続きを読む
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寅さんの男気がカッコいい一作。
寅さんが飲み屋で知り合い、とらやに連れてきたみすぼらしい老人。
実はとんでもない人だった・・・!?
今回の舞台は播州たつの市。
恋のお相手は芸者のぼたん。>>続きを読む
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「人は、己を知るために学問をする」
旅先で出会った和尚さんの受け売りから、学問を志す寅さん。
家庭教師を引き受けてくれたのは、とらやに下宿する大学助手の礼子さんだった。
一方、礼子さんの考古>>続きを読む
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歌い手リリーとの再会。
家出した堅物亭主「パパ」をつれて北海道を旅する寅さん。
函館でリリーとバッタリ再会し、3人で旅をすることになるが・・・?
「女が幸せになるには、男の力を借りなきゃいけ>>続きを読む
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旅先にて、思いがけず見ず知らずの赤ん坊を押し付けられてしまった寅さん。
柴又へ連れ帰ったことで、とらやは一時パニックになるが・・・?
今回のお相手は看護師さん。
こじつけて無理矢理病院に行>>続きを読む
猟奇的殺人犯×サスペンス漫画家
ある日偶然、殺人現場に居合わせた売れない漫画家山城は、殺人犯を目撃してしまう。
漫画のキャラクターに悩んでいた山城は、
その人物をモチーフにした漫画を描いてしまう。>>続きを読む
小津安二郎作品。
行き遅れた娘と、それを心配して頭を抱える親兄弟たちが題材。
昔の映画の世界って、どこか「別の世界」のような感覚にもなるが、家族を思う気持ちはいつの時代も変わらない。
むしろ、携帯>>続きを読む
欲しくても子どもが授からない夫婦と、
生んだ子どもを育てられない母親。
特別養子縁組を中心として、双方の目線から物語が進んでいく。
話はよくある不幸エピソードの詰め合わせだが、養子縁組への考え方は>>続きを読む
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「大事な報告がある」
寅さんのひょんな発言から、いつものドタバタ劇が始まる。
旅先にて、歌子さんと再会。
(9作目のヒロイン吉永小百合さん。お美しい・・・)
彼女の悲しい現状を聞いた寅さんは>>続きを読む
ネグレクト(育児放棄)がテーマ。
幸せそうな一般家庭の風景から、
ネグレクト、そして凄惨な悲劇へとつながる過程を克明に描いた映画。
カメラワークが特徴的。
部屋の片隅に定点カメラを置いて子どもの行>>続きを読む
韓国映画でゾンビパニック。
韓国全土で起きている(らしい)ゾンビのパンデミックの内、新幹線の車内におけるゴタゴタを描いている。
相変わらず、自分の感情と利益に対してビックリするほど素直。
悪く言>>続きを読む
余命宣告を受けたエドワードとカーター。
たまたま同じ病室になった2人は、「棺おけリスト」すなわち「死ぬまでにやりたい事リスト」を作成する。
実行を躊躇するカーターだったが、
エドワードの強引な説得に>>続きを読む
人間の家屋に密かに棲みつく(住み着く)小人たちの物語。
人間の食料や物を「借り」て生活する彼らの掟は、決して人間に見られてはいけないこと。
そんな種族に生まれたアリエッティだったが・・・。
観終わ>>続きを読む
パラサイト=寄生虫。
話が進むにつれて、
そのタイトルが絶妙な程ピッタリな一家だなぁと感じる。
ドキドキする展開と、
全く予想外のラストにより、見応えはバッチリ。
ただ韓国人って、
自分の感情や>>続きを読む
本当にあった大量殺人事件「津山事件」を映画化。
多少の脚色はあるだろうが、大筋のところは忠実に再現されている。
津山事件。別名、津山三十人殺し。
1938年5月21日未明、岡山県のとある小さな集落に>>続きを読む
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寅さんをひとり柴又に残し、九州旅行を満喫するとらや一行。
寂しがる寅さんの身を案じ、次第に旅行に身が入らなくなっていくおいちゃん達の、何と孝行し甲斐の無いこと。笑
今回の恋のお相手は絵描きさ>>続きを読む
シリーズ3作目。
前作までとは、うってかわって
夏川さん演じる専業主婦の嫁が本作の主役。
日々家事に追われる平田家の嫁には、
趣味に費やす時間も、パートに出る自由も与えられなかった。
そんな中、>>続きを読む
シリーズ2作目。
今回のテーマは高齢者運転と、独居老人。
「そこらの若者とは、キャリアが違う」
橋爪さん演じる旦那さんは、頑として運転免許を手放そうとしない。
なんとか返納を促すも聞き入れない父親>>続きを読む
どこの家庭にもありふれていそうな光景をリアルに描いていく。ほのぼのとした雰囲気がたまらない。
テーマは熟年離婚。
橋爪さん演じる旦那さんは、言動やモノの考え方に至るまでまさに「昭和の男」。
齢73>>続きを読む
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大きなピアノに憧れるさくら。
その想いを寅さんが知ったところから、
いつものドタバタ劇が始まる。
舞台は北海道。
酪農の仕事に励む寅さんと、
網走で知り合った売れない歌い手のリリー。
旅に生>>続きを読む
突如起こった、トラックの脱輪による死亡事故。
一見するとただの整備不良であり、運送会社の瑕疵のようだが、
突き詰めていくと、そこには思わぬ闇があった・・・。
さすがの原作、池井戸潤。
他の作品ほどの>>続きを読む
無口で一匹狼な殺し屋レオンと、
家族を惨殺され、レオンに救出された少女マチルダ。
家族の復讐を誓うマチルダは、
レオンに殺しの教えを乞うが・・・。
2人の歪んだ共同生活は、
日を追うごとに、徐々>>続きを読む
とあるGReeeeN好きから勧められて鑑賞。
音楽グループGReeeeN結成の裏側を映画化。
ドキュメンタリーというよりは、ドラマ仕立てですね。
歯医者を目指す傍ら、趣味で音楽活動をしていたヒデ>>続きを読む
過酷な営業ノルマ
上司や親会社からの圧力
そして、企業の不正…。
ドーナツと、1本のネジから見えてきた
とあるメーカーにおける闇に、冴えない営業課長が挑む。
本当の黒幕はだれか。
ぐうたら万年係長>>続きを読む
婚期を逃したキャリアウーマンと、変人お魚博士の恋物語。
2人の恋のキューピッドとなったのは、例によってハマちゃんだった。
舞台は秋田。
スーさんの、社長としての気概が格好良い。
美知子さんの、>>続きを読む
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インテリvs寅さん
寅さんの幼なじみ、お千代さんに恋をした変人インテリ。
寅さんが、恋のキューピッドを買って出るが・・・?
「寅さん。君は今までに、恋をしたことがありますか?」
「・・・さ>>続きを読む
遺伝子異常により、生まれつき「ugly」な顔を持つ少年オギーは、
常にヘルメットで自らの顔を隠し、下を見ながら生きてきた。
物語は、オギーが初めて学校に通うところから始まる。
当然のように待ち受け>>続きを読む
火山活動が激しくなった島へ、恐竜保護に向かうところからスタート。
裏に隠された、その真の思惑とは・・・。
馬鹿をやる
↓
馬鹿が喰われる
恐竜に追われる
逃げ切る
↓
馬鹿をやる
これまでのシリー>>続きを読む
シニアインターンでIT企業に入社してきたのは、70歳の高齢者だった。
話自体は1人のキャリアウーマンが中心。
働く母親への差別や、
育メン旦那の自尊心。
そして自らの夢。
社長として様々な困難と>>続きを読む
障害者となった大富豪フィリップと、
彼の介助をすることとなった貧民ドリス。
無礼で野蛮だが、心が真っ直ぐなドリスに惹かれ、徐々に芽生えていく2人の友情が、なんとも心地良い。
「彼は私に同情しない>>続きを読む
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旅先で出会った、独身女性3人組。
その内の1人・歌子さんは、1人残される父親を案じて、結婚に踏み出せないでいた。
博さんの男としてのアドバイスが、
父親という存在の核心をついている気がしてカッ>>続きを読む
ひょんなきっかけから、林業の世界に飛び込んだ、根っからの都会っ子・勇気。
矢口さん独特の可笑しさを保ちつつも、
林業の言いたいこと、訴えたいこと、大事にしていることを、しっかり詰め込んでいるのは流石>>続きを読む