KYOKOさんの映画レビュー・感想・評価

KYOKO

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はちどり(2022年製作の映画)

3.5

イタリア映画祭2023で鑑賞。上映後、カシア・スムトゥアニクさん登壇。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.3

イタリアでヒットしたらしいが、邦題がビミョーであまり期待せずに観たが。笑えて、イタリア特有のジェスチャーもおもしろかった~

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

阿部サダヲが良い。

あのボブの女の子の甘ったるい話し方とか、どこか隙があってこちらをイラつかせる感じ「あ~最終は消されるかな」と思ってたら、まさかの、、。

原作も最後同じオチなのかな~。
んーでも
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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

4.2

ヘルメットの代わりに鍋をかぶり抵抗する民衆。誇り高く自立心が強く、皮肉とユーモアも持って対抗するウクライナ民衆の姿に心動かされる。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

ワーニャ伯父さん未読のままだと、楽しみが半減するのか?

あと、この映画、少しかゆくなる。たまに出会ってしまうこの感覚。

最後までみて初めて、「ああ観て良かった」と感じられた、、かな。

さがす(2022年製作の映画)

4.0

前半から中盤に「ん?なんか気になるな」と感じる違和感も、終盤差し掛かるにつれ、「そうか」と納得。

の一方で、
ラストの例のサイレン音。
本当にお迎えを呼んだのか?それとも、ただ通り過ぎただけなの?
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ありあまるごちそう(2005年製作の映画)

3.4

SDGS関係で鑑賞。
中だるみするが、考えながら見るとだいじょぶ。
パン廃棄、もったいないのレベルじゃないわ。ひどいね。
これみてからは賞味期限切れも感謝していただいてます。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.7

教科書でしか知らなかったこと。そこに生きる人達の思いを追体験のような感覚で、鑑賞できた。そしてジョニデが良かった。
海外作品でお馴染みの日本人俳優さんが沢山出た。素敵なのだが、
しかしこの作品において
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EXIT(2019年製作の映画)

3.5

B級な無理やりな設定ではあるのに、ハラハラドキドキ&笑い&家族?親族?愛ありで、ちゃんと面白い。

それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさと(2013年製作の映画)

4.5

この映画。
上手に編集しようとしてない。ドキュメンタリーを撮ろうと思って撮っていない。むしろ映画やドキュメンタリーという枠ではない。
それゆえ、観ている私は常に緊迫し、銃声に怯え、追われて、息をひそめ
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.4

好きな物食べながら飲みながら観る、息抜き映画にちょうど良い!

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

2.5

昼ドラおしゃれ番?
モラルの欠如。
いつまでも女でいたいのは分かるけど、自分があの男の子たちの立場だったら嫌悪感。
映画としてひねりとかないけど、ロビン・ライトの演技が良かった!

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

5.0

「全部撮って!」て、息をしていない血だらけの我が子の姿を撮るよう、母親が泣き叫ぶ場面。
見捨てられたシリアの実状を、「一人でも多くの人の目に焼きつけたい」と言っているようで。

ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

5.0

重機で無惨に運ばれる腐敗したバラバラ死体。ブラブラと垂れ下がった青白いまだ若い足。このフライヤーのような青空の下で、街も人も自然物も全てバラバラにしたこと。映像を通して見せつけられた。これがフィクショ>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

5.0

三つ巴だったラッカ。対岸の火事にしちゃいけないよな。民主化要求デモから10年目。
目を覆いたくなるドキュメンタリー。これ観ただけで理解したなんて到底思わないけど、知ろうとしないことが一番罪深い。

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.5

「ゴシキヒワ」の絵を主軸に、複雑かつ不可抗力な出来事が沢山起こり主人公を巻き込んでいくんだが、主人公の受容しちゃう性格が災いを招いてるとも言える。自分の人生を切り開こうともがいてはいるが、どっちつかず>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.0

器用人間は憧れるけど、不器用な人ほど愛しいなと感じる。そういった映画です。

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