818さんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

作中のステージが色んなマリオシリーズのステージだったり横スクロール画面を3Dで表していたりするシーンが1番長く遊んでいたゲームでもあったので感動した
挿入歌などもちゃんとアレンジがされているがマリオの
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うしろの正面(2017年製作の映画)

1.0

何度でも知り合いに勧めたほど笑った映画
頭を空にして最後まで見れるのでホラー苦手な方におすすめですがグロいシーンなどがあるので注意
後期待は絶対にしてはいけない予告が本編
B 級というのが本当にピッタ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

胸糞悪い展開もあるが嫌な奴らにもちゃんと制裁が入るので見ていてスッキリする場面が多かった
簡潔に「間男と妻殺しの銀行員刑務所ヒューマンドラマ」
「人間の心は石でできてるわけじゃない 心の中には何かある
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

なんとも勢いが落ち着いた仮面ライダーという印象
怪人のデザインなどはとても素晴らしい
ストーリーもアクションも思っているより落ち着いているのに血飛沫だけすごい
最初の蜘蛛男のシーンは旧仮面ライダーのリ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

簡潔に「ヴィーガン肉は全てを変える」
ブラックコメディでグロ表現があるため食欲がない時に見ることをお勧めします
一つの秘密ができると仲の悪い離婚寸前の夫婦でも関係は戻りお腹も膨れるというなんとも言えな
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.0

幼い時にテレビで見たネズミを生き返らせるシーンが印象的でずっと探していてやっと見る事ができたのですが小さい時理解できなかったシーンが大人になって見返すと全て理解できて3時間と長尺ではあるが集中して見る>>続きを読む

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.0

紹介してもらい事前知識もなく見始め最初絵本タッチな雰囲気から始まるのでファンタジーな雰囲気なのかと思っていたら
戦争や政治、家族そして老いなど多方面の話も出て途中涙が止まらなかった
夢を見る様な最後の
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.0

ディズニーのクルエラのイメージで見ていましたが初見で見ても楽しめる作品だったと思う
途中話がごちゃついてあれ?悪いのどっちだっけとなりましたが話の内容は分かりやすく子供でもわかると思う
何よりエンドロ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

ティムバートン作品の薄暗い雰囲気の切ない感じが素晴らしい作品だった
自然のエドワードを受け入れ"普通"に接した家族と対になるぐらい本当に最後まで隣人全員利益や口コミばっかり気にした嫌なやつだらけで街に
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

4.0

生きるとは何か、愛するとは何か。
アンドリューが求めるものはロボットが求めてはいけない事なのか。

単純なロボットが人間になるというファミリー作品かと思っていたら人間の複雑さや異物を拒む、受け入れると
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

環境が彼を悪にしたのか、それとも最初から彼は悪だったのか。一体どれが本当の彼の姿なのか。
それを考えさせられる作品だった
アメコミの様な奇天烈さはあまり無いが終始悲哀に満ちた雰囲気のため苦手な人もいる
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

グロ表現が強いため耐性がない人は少し注意
事前情報で「肩車で筋トレする」と聞いていたので最初はあーこれかぐらいで見ていたが最後の肩車アクションで全て回収された
インド映画あるあるの音楽はあまりなくスト
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

幽霊や怪物などではない人が怖いタイプのホラー
80年代のレトロさと劇中の双子やバスルームの女性の幻覚がフラッシュバックするかのように現実と幻覚の境をいく演出が良い
監督から結構なパワハラを受けて精神的
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.0

現代版アダムスファミリーとも言えるホラーコメディで面白かった
元来の不謹慎さは無くなってしまったがキャラクターのデザインなどコミカルになっていて可愛い
細かい要素や細かい設定など残っていたので前作も見
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

劇中の女優の真似をして当てると言うゲームは涙が出そうになった
終わりの「これで自由よレオン」は今までの全てのしがらみがなくなったレオンに対しての素晴らしい台詞と思う
簡潔に「掃除屋と不良娘が一緒に大人
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

簡潔に「強盗犯と歴戦の変態爺ちゃんのドタバタ胸糞話」
終始緊張感があり素晴らしい
本来なら強盗に入られた爺ちゃんのほうに感情輸入して色々思うはずなのに強盗犯がかわいそうに見える
緊張感が抜けない作品な
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

歴史は人の上に成り立つが過去に戻ることもできずただ前に進むしかないということがひしひし伝わる作品だった。
戦路や武力などの話ではなくただ上層部の伝令を伝えるだけなのに深い物語だった
2時間と長い映画で
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

思ってたよりもメンタルにくる作品ではなかった
簡潔に「サークルオブライフ〜胸糞を添えて〜」
グロエロ要素が多くあるがあまり刺さるほどのものはなく北欧神話などの話が出るので詳しい人だともっと違う点で楽し
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

簡潔に「ドキッ!!殺人鬼だらけのドタバタお料理クッキング」
作中登場する真矢みきの演技の美しい事も素晴らしいが監督が藤原竜のカッコいい所を引き出しているのがヒシヒシと伝わった
リボルバーと長い剣を持つ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.0

前作を軽くしか見ていなくても最後まで楽しめる
リアルなグロさと巧みな話術が惹かれる作品だった。
魅力的に話すを具現化させた人間
「下品なことを言う奴は嫌いだ」というセリフが後味を引き立てていてすごくい
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

さすがギレルモ・デル・トロというぐらいキャラクターデザインが素晴らしく静止して見入ってしまった
ピノキオの話は大まかにディズニーでした見たことが無かったが「本当の男の子になる」という表現の意味に気づい
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.0

ゾンビ!友情!コメディ!という感じの王道ゾンビコメディで良かった
原作の漫画を読まずに視聴したけど内容も単純かつ面白いのであっという間だった
嫌な上司がゾンビに食われ無かったのが残念だったが生きてる人
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

1.0

サメが登場するシーンなどはとてもメガロドンの良さを出せているが人間ストーリーがなんともサメ映画特有のとりあえず関係者がもめるシーンが見たい方におすすめ
メガロドンはカッコ良くて良い
なぜだか予告の方が
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フランスの自殺グッズを販売する家族の話
憂鬱な雰囲気でバットエンドかと思っていたがハッピーエンドだった
世間的には自殺は推奨できないからこそのエンドにも納得がいった
キャラクターはちょっとおかしい感じ
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

4.0

約2時間と長い作品ではあるがティムバートンによる最高のバットエンド作品で素晴らしい憂鬱さを感じる作品だった
ジョニーデップとティムバートンの組み合わせは天才
グロ描写は少しディフォルメ化されているので
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独裁者(1940年製作の映画)

4.5

チャーリー・チャップリンの初のトーキー作品で最高傑作風刺映画としてはとてもタイムリーなネタを使っていて素晴らしい作品だった
第二次世界大戦が終わり平和を願った喜劇王のチャップリンだからこそ作れる作品だ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

劇中の音楽も内容もそうだけど作品に古臭さが感じられず素晴らしいの一言しか出ない作品だった
タップダンスシャッフルダンスなどダンスも音楽もジャンルが沢山入っており見て飽きず約1時間ほどしかないのでとても
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

3.0

不眠症などの精神不安などの表現がわかりやすく頭で考えずに見れる
最初の考察から最後の答え合わせまで簡単にできるので考えてみる人、空っぽで見る人どちらも楽しめると思う
リメイク版として素晴らしい

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

ジムキャリーのmaskに続く素晴らしいコメディ
「おはよう。会えない時のためにこんにちわこんばんわおやすみ」のセリフ
があと引く良さがある
3回ほど上記のセリフを劇中内でも言うが心境がどれも違うと思い
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エスター(2009年製作の映画)

3.5

ゾンビや凶霊などのホラーというよりは人が怖いというタイプのホラー
簡潔に「三十路のやばいロリババァの話」
大人の役と子供の役切替え方が素晴らしくわかりやすく表現されていて2度見た方が理解できる作品

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

序盤に沢山あった伏線を全て最後綺麗に回収していて鳥肌が止まらなかった。
「親になるというのは子供達の未来の亡霊になることなんだ」というセリフが最初に少ししか言わなかったのに後半全てその言葉にたどり着く
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

Dai Antwoordがギャング役でそのまま出ていて演技も上手くて面白かった
APEXのパスファインダーのモデルになっているという噂を納得せざるおえないぐらいパスっぽかった
簡潔に「赤ちゃんロボット
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

いい意味で程よく気持ち悪くスチームパンクっぽくて良いクレイアニメだった
作中登場するクリーチャー達のなんとも言えない悍ましさとキャラクター達の個性があと引くいい作品。
旧約聖書をモチーフにした「生命の
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アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

4.0

SFスリラーの中でも考察が捗る映画。
簡潔に「過保護なお母さんロボットと娘のドタバタ家族劇』
映画内でも出るロボットのデザインもさることながら素晴らしいシナリオ。
なぜMotherは最後自分に銃口を向
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

初めて見た作品がまさかの2からだったけどとても泣けたし面白かった
バーフバリ無双がすごいのと王として民の上に立っているんではなく民が王として信頼しているところが熱い
アクションもさることながら CG技
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アス(2019年製作の映画)

4.0

2時間と少し長い映画ではあるがアメリカの現状を描いたかのような風刺映画
クローン人間達が途中で言う「私たちはアメリカ人だ」と言うセリフがなんともジョーン・ビール監督らしさを表していて黒人差別などのメッ
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