柵さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

彼女とTGV(2016年製作の映画)

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冷蔵庫にたまり続けるチーズが、なんかいいなと思いました

桜桃の味(1997年製作の映画)

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この映画はフィクションで、死にたい男も死んだ男も居ない…演じられたものなわけだが、死にたいと思う人間が居るのは事実だ。
そんな人たちが夜空を見て、子どもの声を聞いて、何かを食べて、映画を観て、もう少し
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

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ジェームズ・ボンドはヴェスパーが服を着たまま浴びるシャワーを止めるでもなく彼女の体を拭くでもなく、一緒に濡れることを選べる男…

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

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不味そうなメシ!食い物を不味そうに食うのが本当に上手い!
登場人物たちに漂うどことなく不愉快な雰囲気も魅力的な、狂気と不快の素晴らしい二時間だった。

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

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構図がずっと決まってる。"人を配置"した感じがすごくいい。完璧な映画だ。
私が映画 (映像) に求めてるのはコレだったんじゃないか?と思った。
完璧なビジュアルゆえの無機質で異質な雰囲気と北イタリアの
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心と体と(2017年製作の映画)

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血が、生が、生々しい作品だった。それでも静かで穏やかで愛すべきシーンがたくさんあって、だからこそ暖かそうな陽光がよりまぶしく思えた。

ハードコア(2015年製作の映画)

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アクションが面白いというか新感覚なのはそうなんだけど、ストーリーも観ているうちにだんだん飲み込めてきて面白かった。

サスペリア(1977年製作の映画)

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音楽好きだ〜。冒頭の意味ありげなカットの連続が怖さや不気味さを演出していて、すごくワクワクした。
最後の一仕事やったりましたわ感好き。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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圧倒的な情報量とそれが流れてくるスピードの速さに振り落とされまいと、しがみつくようにスクリーンを観ていた。
良かった。丁寧で不器用な愛があった。

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

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平日の昼に観たい感じがある。エンドロールの文字が青くてかっこよかったです。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

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子どもの頃の好奇心と恐怖心が綯い交ぜになったような感覚を思い出す。犬いいね。

25日・最初の日(1968年製作の映画)

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さまざまな表現や怒涛のように進む映像と音楽が凄かった。