柵さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

大いなる遺産(2012年製作の映画)

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ちょっと意地悪で冷たいような美しい女の子好きになっちゃうよな〜

セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

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セザンヌの描いた絵画に、ゾラの書いた小説に思いを馳せる。
やはり、作家などの過去を知ると、作品の見方が幾分厚くなるような、ディテールまで思わず目がゆくような気がする。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ面白かった!!
特に、母親の過去を知るため精神病院に行ってから面白さに拍車がかかったように感じられて魅入ってしまった。

あと、シアターでチャップリンの『モダン・タイムス』が上映されるシー
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

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若者特有の未熟さや葛藤、弾ける雰囲気を感じられる映画だった。
私はあの時代もアメリカも知らないので、新鮮な、少しワクワクするような気持ちで観られた。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

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人類と機械、ネオとスミスの正面からのぶつかり合い。あれだけ発達したAIがいる世界でも戦争は起こってしまうし、対抗するには仕方ないが機械を操縦して立ち向かう人類に若干の皮肉を感じた。
また、愛や正義のた
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

世界観の設定などを新しく知ることができたし、アクションシーンも多くて見応えがあった。
前作でも思ったが、人々が当たり前に暮らしていて現実だと思っている世界は、実はマトリックスの中で「空想の世界」である
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マトリックス(1999年製作の映画)

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左右それぞれの手の平に乗せた赤いカプセルと青いカプセル、どちらを選ぶかというシーンで、サングラスに反射してその2つの選択肢が映し出される演出とても良いな。
しっかりSFの世界観だけど、観ているこちら側
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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短髪と長髪、それぞれのレオナルド・ディカプリオが見られるのでお得だなと思いました

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝(2014年製作の映画)

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美術館に足を運んだ人への専門家による絵画の解説、会議や修復の様子など、文字通り舞台裏まで観ることができる映画。

「画家にとって絵の魅力は現実を凍結できる点です
大昔に死んだ人が今 私たちを見ています
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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貰った7発の弾を初動で全て使い切ってて流石すぎるぜジョンウィック

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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かっけ〜〜〜車の天井に弾打つ時ヒンッて顔になってるジョンウィックを見てふふふとなりました。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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美しい。
段々と仲良くなってゆく3人が、観ていて微笑ましかった。BGMがかからないからこそ彼女らの心体の機微に触れることができ、ここぞという時に聴こえる音楽が身体に響く。

『振り返ってよ』
男も妻に
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読書する女(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本の中の女性が鏡を見ながら「朗読者になる」と言う。それを読んでいた女性が同じく鏡を見ながら「朗読者になる」と言う。『読書する女』の中で『読書する女』を読む。これがミザナビームか…

朗読者として、プロ
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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夏/秋と比べて、自然と共に生きる人間の営みといった部分を強く感じた。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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丁寧な田舎暮らしの日々の中で、自然、季節が移ろってゆく美しさ、美味しくご飯を食べることの大切さを教えてくれる映画。
生き物を殺して食べる……食べない選択肢もあるけど、食べる時には感謝して美味しく食べた
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