バニラアイスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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奥様は魔女(1942年製作の映画)

3.0

魔女=魔性の女みたいな勝手なイメージがあったけど、この映画の魔女は魔性というよりアバズレ。

武器人間(2013年製作の映画)

2.9

評価低めだったけど普通に面白い方だったと思う。私が人体実験っていうホラージャンルが好きだったってのもあると思うけど。序盤の外で探索している時間は正直つまらなかったけど後半の研究所に入ってからは好きだっ>>続きを読む

ゾラの生涯(1937年製作の映画)

3.2

なんかあれみたい。スミス都に行く。これと似たようなものを感じる。そしてやっぱりアメリカだった。正義のために戦う!とか好きだよねアメリカ。

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夫も暴力を振るう最悪な男だから全然いい奴ではないんだけど愛しているからこそ妻に真実を教えたという部分もあるのだろうと想像したので憎めない。書きながら思ったけどこの思考dv男にハマる女で草。映画の最後み>>続きを読む

巴里祭 4K デジタル・リマスター版(1933年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

元恋人が訪れたせいで仲違いしてしまったけれど、そのあと色々あって最終的に結ばれました〜!という王道話。正直何があって2人が再び結ばれることになったのかの真ん中の部分があんまり入ってこなかった。

王女メディア(1969年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

正直ストーリーはよく分からなかった。イアソンとか、そういう神話についてもっと知識があれば理解できたのかなと思う。
ただ最初の雰囲気は好きだった。神聖とは呪いでもある。みたいな言葉は好きだった。そのあと
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.6

推しが出ない。海賊房太郎が出るまでやってほしい。尾形も好きだけどチョロっとしか出ない。でも久々に原作を読み返そうと思った。良い。

リラの門 4K デジタル・リマスター版(1957年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最初はジュジュのことを〝迷惑な男〟としか思っていなかった。嫌がる芸術家を巻き込んで芸術家の家で殺人鬼を庇って他人に迷惑をかけてるから。
でも物語が進むにつれどんどんジュジュが憎めなくなっていく。
殺人
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

家がないって経験したことがある人じゃないと分からない苦しさだろうな。日本に生まれて幸せ。
印象に残ってるシーンは「人を罵倒する奴にも良いところはある」ってセリフと全裸の男がバス停で待ってて、「変態!」
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.2

雰囲気は好きだった。これは小説の方で読んでみたい。これ女優さん本当に舌ピ開けてるのかな。それともCG?

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の歌が好きだった。妖精の声を聞きなさい、絶望の声を、みたいなやつ。
全体的にコーラスのあるbgmとかが多くて音楽の雰囲気が好き。ストーリーは正直よくわからん。こういうのは雰囲気を楽しむ映画だと思っ
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聖トリニアンズ女学院2 不良女子校生たちの最悪ミッション!パイレーツの秘宝をねらえ!!(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんか前作と比べて一気に安っぽくなったな。前回も話はめちゃくちゃだったんだけど、今回はさらにめちゃくちゃ。大航海時代、シェイクスピアは実は男だったとかファンタジー要素が謎に入ってきちゃったせいかなと思>>続きを読む

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーむ印象に残らな過ぎる。
飯テロにぶっちぎってるわけでもないし、人情ものとしてめっちゃ感動するとかしんみりするとかでもない。
どっちも中途半端だから印象に残らないのかも。私はタイトルから飯テロ映画か
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ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

チキンにハイヒールを履かせた写真が大好き過ぎる。恐ろしさの中にユーモアを入れられるのは天才の所業。天才って総じてユーモアに富んだ場合が多いよな。

聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

お馬鹿展開で話はめちゃくちゃだけどテンポ感がいい。
授業中に「キリストの磔を再現」って黒板に教師が貼り付けられていたのが印象強い。賛否両論あると思うが私は割と好きなギャグだった。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

正直私は隣人の男の人、好きじゃなかった。あの田舎特有の距離の近さと馴れ馴れしさ、苦手だから本当に向いてないんだなと思う。勝手に家に上がりお風呂に入り、勝手に飯を食べ器のデカい主人公が「一杯だけですよ」>>続きを読む

カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ものすごいテンポ感で淡々と話が進んでいく。顔も隠さず店の中で拳銃をぶっ放ず男。日常の一幕のように首を吊って死ぬ男。この映画はほんとに死というものが軽い、というかアッサリ死ぬから「人生なんてこんなもんさ>>続きを読む

アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

父親が自分自身の信じる信念に生きる人で尊敬する。でも貫いた結果、恨みを買って子供たちが危険な目に遭ってしまったわけだからやるせないよな。
だからこそ当時、正義を貫くことをやめてしまった人もいるんだろう
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孤狼の血(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

豚の糞を食わせるシーンは印象に残ってるけど、他は特にないかな。

劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「みんなもやってみよう!」っていうプリキュアみたいな制度がたまに入るし半分くらいはずっとミュージカルみたいに歌ってる謎映画。口コミで「狂気」とか「カルト」とか言われてたから見たけどそれは流石に大袈裟過>>続きを読む

冬の旅(1985年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公は自由に生きたい、縛られたくないっていってるけど私から見たら主人公のような放浪生活の方が自由がないと思った。お金がないと好きなものは食べられないし好きな場所に行くのも一苦労。ヒッチハイクにも限度>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

な、なんだこれは、ホラー映画?と思った場面があった。
誰もいない学校で男の同級生に追いかけられてレイプされそうになるシーンがリアル過ぎるというかこんなん見てるだけでもゲボ吐きそうになるくらいトラウマも
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

フロッグの片方の男が激ヤバ男だったっていうのを中盤にフロッグ目線で入れて、後半で実は父親の方がもっとヤバい奴だった!という二段重ねのオチ。地下室で妻の不倫相手を殺したもの夫だし誘拐犯も夫、なるほど、た>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アンバースウィートが好きだった。ポルノスターって知らない相手から暴言吐かれたりすることは日常茶飯事だろうし苦労も多いだろうけどなんていうか、前向きに見えるし強く見える。そう見せてる努力が凄い。真似でき>>続きを読む

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

私の好きなタイプの悪役だった。心を消せばみんな平和になれるっていう心情を掲げて洗脳し平和な世界を作ろうとするという

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あの精神科医の先生はいい人オチなんだろうなと思ってたけど案の定いい人だった。「これでも?」と口裂け女みたいに腹を見せるシーンが印象深いかな。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

家族と離れ離れになってしまうかもという場面でちゃんと謝れるのが実の母親との違いだよね。ちゃんと優しい育ての母親に育てられたからこそ、あそこで謝れて大切な家族と一緒にいれたんだろうな。
やはり金がかかっ
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

卓球で自分の力を過信した男が中国人の男に負けで落ち込んでやる気無くして卓球から離れたけどやっぱり卓球に戻ってインターハイ優勝しました!っていうど鉄板ストーリー。先の展開なんとなく想像つくからあまり印象>>続きを読む

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どうして使用人の女は超能力者みたいになってんの?一人だけ人生メチャクチャにされる度合いが違くない??空中に浮いてたとき笑っちゃったよ。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

札束を巡って色んな人が死んで最終的に一番力のない人にお金がいくの皮肉みたいでいいな。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

見終わったあとに、何だか泣きそうになってしまった。何でだろう。他人の人生を追って、その人が頑張ってる様子を見ると何だか涙が出て出るのかな。何でだろう。ほんとにわからん。
でもこの映画の中で、同じ場所を
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

さつまいもを藁で括って干して干し芋にすれば冬の間中楽しめるとか炙っても美味しいっていう食事の豆知識を教えてくれる。
こういうどうぶつの森みたいな自給自足のライフに憧れる気持ちもありあるけど、やっぱり私
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青い春(2001年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

私には無縁のタイプの青春だったし、こういう悪ガキだらけの学校行きたくないしこうはなりたくないと思うけど。でもなんか学生!って感じがして輝いて見えるんだよな。…って思ってたのに後半怒涛の「お前死ぬか」か>>続きを読む

朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)

3.0

「とりあえず飯でも食う?」って誘ってご飯食べながら大事な話とか連絡するのってほんとに多いよね。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ゲームが好きだから、ゲーム初心者あるあるを連発するお父さんにクスッと笑い、ゲームを通して人との関わりが深まっていく様子を見ているのは楽しい。
私も子供の頃はよく父とゲームやってたけど今は時間がなくて全
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