zzさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

さかなクンと友達になって一緒に美味しい魚をたくさん食べたい🐟
さかなクンが出てきた所で怪しい感じしたけど、お父さんがタコを叩きつける所でコメディ認定しました

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて名前を呼び合うところとか、鯖缶寿司を握ってくれるところとか、おじさんが酸っぱい蜜柑と言いながらも甘い蜜柑をくれるところとか、お父さんが泣いているヒサちゃんを抱きしめるところとか。
大人になるにつ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

1930年は感情に訴えるストーリーで結末も含めて美しさがまだあったけど、リメイク版は映像がリアルで視覚的ダメージが大きく、先の絶望も容易に想像できた

話が全然違うから、両作品とも観るべき

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.0

この映画の撮影中に死者が出ているんじゃないかと思わずにはいられない迫力

意志の勝利(1935年製作の映画)

-

ヒトラーを引き立てる、熱狂する国民の悲鳴にも似た歓声がとても恐ろしかったのと、国民全員が楽しそうだなという印象

党員のテント村の光景のようなナチュラルな情景や、観衆一人ひとりの表情(主に笑顔)にクロ
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

2.9

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いつ嘘がバレるのか気が気じゃなかったし、コーナーは何でエヴァンのギプスに名前書いたの???

日常系だからかミュージカルが浮いてて話が入ってこない

怪物(2023年製作の映画)

4.8

最後のシーン、人生で1番好きかもしれない
脚本はもちろん音楽が本当に素晴らしかった
坂本さんありがとうございます

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.4

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了解。の破壊力
小五郎のおっちゃんがまーーじで活躍しないのどうにかして欲しい

ユダヤ人ジュース(1940年製作の映画)

-

絞首台のシーンが結構怖かった
これが歴史物映画として大反響だったのが恐ろしい

歴史的事実に忠実であると宣伝され、反ユダヤ主義には触れず、あるがままのユダヤ人を示していると思わせるように仕向けられたら
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誰も知らない(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

母親が帰ってこない間に剥がれたマニキュアとか、1本のジュースを4人で分けた後のコップとか、細かい描写が刺さった
誰も知らない4人の生活は何も悪いことなんて起きていないんじゃないかと錯覚するくらい静穏で
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.3

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やっぱり電話の所で笑っちゃうのと怜子さんのアメイジンググレイスが綺麗で涙腺が緩む
怜子さん、キツそうな性格だけど実はツンデレなのも私服にギャップがあるのも好き
何だかんだ元太の持ち物が毎回役に立つのと
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名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

2.8

棒読み日本代表、コナン史上2番目に面白かったwwww

少年探偵団っていつもコナンくんの言うこと聞かずに哀ちゃんを困らせるけど、今回はまあ役に立ってくれたので良しとします

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

朝がくれば白鳥に戻ってしまう

一果が海に入っていくシーンが引き込まれた、、ブレ感とか音楽が凄く好き
凪沙を安易に美化しない終わり方が良かった

アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

2.0

緊迫感皆無!
少年の偉業というより、ドイツ兵伍長の苦悩

名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

2.5

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哀ちゃんがボロボロになってまでコナンくんを探したのに、蘭のチート級の戦闘力で簡単に解決しちゃったの泣いた

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.0

元太が灰原を米粒に喩えてるの草
哀ちゃんがまだ少年探偵団に心を開いてないのが新鮮

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

哀ちゃんってやっぱコナンくんのこと好きなんだって思う場面が多々あって切なかった
赤井さんがコナンくんのこと坊やって呼ぶの、格の違いが思い知らされて良い
出番が少なくても主役略奪してるのに、こんなに活躍
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害虫(2002年製作の映画)

3.0

淡いシーンと宮崎あおいに見惚れてただけで内容さっぱり
とてもサチコが害虫とは思えなかった

日本一切ない俯き顔ができる蒼井優って監督が言ってたけど、まさにリリイシュシュでそうだったな

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.6

残酷な歴史的事実が容赦なくて沈鬱
ホラー映画でも見たんじゃないかってくらいの、悲愴感っていうより恐怖感が残った
戦争をエンタメ消費してもいいのか、?

ソラニン(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

すごくクサくてむず痒いけどそれが良い
「きっと悪い種が芽を出して」って聴く度に、種田と芽衣子のことを思い出すんだろうな
ソラニンのライブシーン、何回みても心が震える、、ラスサビでリードが入ってくるの種
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

涙は嬉しい時にも出るんだよっていう子どもの言葉が優しくて沁みた

孤児院の児童たちの声を当てたのはアマチュアの子役たちって知って、字幕でもう1回みたけど、吹替と印象が全然違った

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

5.0

何かに心酔しないと生きていけない思春期の痛みが諸に突き刺さってきて苦しかった

こういう作ろうと思って作れる訳じゃない、今では絶対に作れないこの世界観がすごく好きだなあ
映画って本当に素晴らしい、、っ
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THE LAST -NARUTO THE MOVIE-(2014年製作の映画)

3.4

久しぶりに観たけど(冷静にならなければ)ちゃんと泣ける良い話だよ
ナルトってやっぱり背景音楽が最高だと思う

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.5

音って魔法みたい🪄︎︎◝✩
画面外の情報を音で伝えたり、音を無くすことで緊張感を生み出してリアリティを高めたり!
音が最も感情を伝え、音が映像を輝かせる

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

今までのコナンは「あ〜面白かった!」だったのに、今回は「ぁああああああ゛無理!!哀ちゃんっ、!!」っていう感情
赤井さん出番少ないくせに1番カッコよかった

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.3

登場人物の描写や食事シーンがとにかく気持ち悪くて不快感がすごいのに、撮り方が独特で魅入ってしまった
子どもの頃に観てたらトラウマになってたと思う

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.5

ドイツの表現主義を知りたくて観たけど、斜めに歪んだ小屋や三角のドアなど、見応え抜群の芸術的映画だった
あとオーバーな演技と厚化粧が可愛かった笑

ヒトラーに盗られたうさぎ(2019年製作の映画)

3.3

子ども目線だからか緊張感は乏しく悲壮感もそれほど感じない、自伝的なだけあって親愛の情が深くて優しい物語だった

原作には続編があるらしく、大人になったアンナ編もいつか読みたい