さみだれさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

さみだれ

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フラ・フラダンス(2021年製作の映画)

4.1

一定の品質保証、安定の水島精二作品。
脚本もキレイで王道と言えば王道、挫折からの仲間の協力を得て乗り越えていくのはこれだよこれで良いんだよ、と思いつつ、個人的にはもう少し日羽が一人で乗り越えた成果みた
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七つの大罪 光に呪われし者たち(2021年製作の映画)

3.5

メリオダス、ゼルドリスの共闘がたっぷり観れる。
エスカノールの登場に期待してたけど全然出てこなくて悲しみ。ピンチの時に一瞬助けてくれるとかそういうのでもいいから出てきて欲しかった…。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.6

ソリッドシチュエーション映画でよく出来てる作品。そんなテロできる?ってツッコミはあるが、放送局キャスターという設定がしっかり生きていて、無線で様々な方面から来る指示に主人公がどう対処していくのかが見所>>続きを読む

拷問男(2012年製作の映画)

3.2

タイトルが酷いけど内容はその通り。
拷問の理由が娘を殺されたことによる復讐のためと、同情を誘うものでネットでよく見る「目には目を、歯には歯を」のハンムラビ法典を地で行くと、こうなるんだなって感じ。
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

解説を見て100%楽しめる感じ。教養が試された。
細かいことを考えてはダメだけど、それをあまり考えさせない雰囲気がある。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

見所は三島由紀夫と芥正彦氏の現代でいうところのレスバトルであろう。
しかし高次元すぎて凡人には理解ができない。
行動が先か認識が先か。
言葉で、言霊で思いを伝えるこの熱量こそが今の政治に必要なのではな
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

脚本以外はすごい良い。
美女と野獣がやりたいのかなあという印象だけど、キャラの感情に着いていけずなんかただ観ているだけという感じ。なんで?!みたいなシーンも多くてツッコミ所が多いのだけど監督の意図を受
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.6

前情報無しで見に行ったのですが普通におもしろくて引き込まれる。
映画ノウハウみたいなのが織り込まれてて感心させられたし、編集ってめっちゃ大変なんだなあと勉強になった。
変にサービスシーンも無いしアニメ
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.2

魔法攻撃を延々喰らっているかのような、精神が休まることなく行われるレビュー。劇伴を早く!

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

タイムパラドックスをテーマにした作品。
良い脚本だなとは思うけどいまいちスッキリしない終わり方なのが微妙なポイント。
これポスター?の煽り文句がめっちゃミステリーというかアクション的なのを想起させるけ
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LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

3.8

みんながカッコ良すぎる。
しっとりめなんだけどアクションシーンはかっちりやってくれる。
〆のシーンがたまらないですね、ルパンっぽい。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.6

じわじわくる恐怖。
すっきりしきれないのがなんとも。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.3

ミステリーかと思って見たらがっつりホラーで死にそうだった

ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

4.0

待ちに待ったぞガルパン!
2話からの巻き返しがメインだけど夜戦ならではの戦術が観ていて楽しさ抜群。
劇場ならではの砲撃音が心に響く、これはもう爆音で聴きたすぎる。
物語の中盤ということで各チームに色々
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

この壮大な物語はシンジのものではなく、ゲンドウのものだったという解釈をしていくスタイル。
庵野監督はエンタメのプロであり、私が求めている映像を描写してくれたし、エヴァの歴史に綺麗に終止符を打ってくれた
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

終始ストーリーは重めな雰囲気だけどラストの展開はすごかった。
ディカプリオの演技力のなせる技

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.6

CIA怖すぎ。
アダムドライバーの演技力が凄くて見入ってしまう。

ある意味後味悪い話ではある。

アス(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーもオチも好みじゃない。
ゲットアウトは好きだったけど、このオチに対して話が長すぎる。

キャビン(2011年製作の映画)

3.3

マジメに作られたクソ映画(褒め言葉)
最後の何だよこれは、何を見させられてるんだ。

BLACKFOX(2019年製作の映画)

3.5

せっかく画は良いのに脚本が雑。
尺が足りて無さすぎ。
パート2画策してるのかもしれないけど……。

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人(2018年製作の映画)

3.5

王道というかテンプレストーリーだけど最後はきっちりやり切って欲しかった感はある

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

全てがPCの画面上で行われる、似たような演出でブラックハッカーがあるが、それをブラッシュアップしたような作品。
最後そこに繋がるのかー、という感じが良い。
ネットリテラシーの教科書として見せても良いと
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.6

単純ながらもバッチリ人間模様が描写されてて好き。負けヒロインなんて居ないのだ。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

3.7

この二人の関係性がよく表されてて良い作品。アニメ以上にフワッと終わった気がする。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

3.8

オケのシーンがカッコ良すぎ!
アニメから入ったけどうまくキャスティングされてて観てて飽きなかった

フード・インク(2008年製作の映画)

3.0

スーパーサイズミー2で観た内容だけど、それをもう少しワイドに取り扱った感じ。
結構ドキュメンタリーなので、エンタメ感欲しかったかも。
とはいえ、教育には良い映画なのでぜひ見てもらいたい内容ではあります
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.6

男なら見るべきハードボイルド作品。
これが男の世界である。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

これを観るためにアニメ本編を視聴してからの参戦。
原作のストーリーを活かしつつ、戦闘シーンは良い感じに補完されてて、劇場版としてのクオリティをひしひしと感じる。
音響、演技、演出共に素晴らしいね。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.0

全体的に不快でしかない。
雰囲気は良いが西野が籠絡する手口が不明瞭だし、あの便利クスリ設定は何なのか。
警察は単独行動するわでもう行動もありえないし、ラストはまたこれも都合の良い展開だし。

香川照之
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あした世界が終わるとしても(2019年製作の映画)

3.1

全編3Dという試みは評価したいが、演出面に難あり。せっかくあいみょんの素晴らしい曲が挿入されてるのに活かしきれてない、中途半端に終わるし歯切れが悪い。音ハメとかカットとか工夫して欲しかったかなあ。>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.4

スーパーサイズミーの砂糖版。
いかに周りに砂糖がありふれているか、再認識させられる。

マウンテンデューを哺乳瓶で与える親どうなってんの、ありえない。食育って大事ですわホント。

LAIDBACKERS レイドバッカーズ(2019年製作の映画)

3.4

可もなく不可もなくという感じ。映画としては尺が短すぎる。
現代の緩い生活の中に時折入る異世界のバトルシーンの方もよくて、むしろそっちをもっと観たかったかな。