カモミールさんの映画レビュー・感想・評価

カモミール

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

偏見がない自由な発想のベラが自分の人生を切り開いていく姿に魅了される。
エマ・ストーンあっぱれ!
数々の体当たり絡みのシーンよりも、エッグタルトを100個近く食べたことが一番辛かったと話すところ好きだ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.2

美しい自然の中で生きる孤独なカイア。カイアの服装がおしゃれ過ぎる気がして、やや気になったけど、意外なラストに余韻が残る。初恋の彼は素敵
声のトーンが雰囲気に合っていて、吹替え版が好き

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.8

なぜかミュージカルなんだけど、高畑充希ちゃんのちょっと低めの歌声がすごく好き
山崎賢人と賀来賢人のオタ芸は大爆笑!
斎藤工とのダンスシーンとかミュージカルのシーンは結構オシャレで、不思議な映画

二つの光(2017年製作の映画)

3.2

ショートムービーとは知らずに鑑賞。
主演の二人の透明感が素敵で、ラストシーンの二人がかわいい
ハン・ジミンの相手役は皆んな魅力的になる。
相手を引き立てる好きな女優さん

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.2

あそこまで、本音をさらけ出して話合うってすごい。ある意味羨ましい。圧巻の演技だった。夫婦ではないけど、新しい家族の形に。
若い時はセクシーさが目立ったスカーレット・ヨハンソン、この役が1番好き。さっぱ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

涙・涙でした。無音のシーンが本当に苦しくて、こんなに素敵な歌声を聴くこと出来ないなんて。
最後に家族で抱き合うシーンが最高に良かった。
リメイク元のエールも良かった!見ていない方はこちらもぜひ

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.0

直接的なグロいシーンはないけど、ホラーとサスペンスが入り混じった感じで怖い。
エミリーが昇進した辺りから不穏な雰囲気満載。アメリカ女性には珍しく、かわいらしい雰囲気で、余計に男性側の不甲斐なさを強調さ
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

静かに淡々と流れる映像は美しく、ミナリのような家族の逞しさが、見終わった後にじんわりと余韻が残る。
それにしても、家族それぞれを演じる俳優さん達が上手過ぎる。
子供同士の会話は自然と英語になる演出も良
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ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.1

〜悪魔の扉…この邦題はピッタリ!
宗教的な概念の馴染みが薄いため、ストーリーはやや難解だったけど、スタイリッシュなキアヌが最高に良かった。キアヌとシャーリーズ・セロンの組み合わせも良き。絵になる素敵な
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.8

実力派揃いの俳優陣、やはりマフィアから神父まで演じられるロバート・デニーロが圧巻
子供時代から大人の俳優へ、雰囲気が残っていて、違和感がない。復讐と正義感が入り混じった若い検事のブラット・ピットも似合
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.2

ちょっと痩せちゃったけど、優しくて少し抜けているおおらかなブリジットは健在
イギリスは日本と同じ島国のせいか、笑うツボが似ている気がする。今回も面白かった!
絵に描いたようような英国紳士のマークはいつ
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大奥(2006年製作の映画)

3.7


仲間由紀恵の凛とした美しさが良かった。時代劇が合う女優さん。
脇を固める女優さん始め、衣装も美術も絢爛豪華。大奥の閉ざされた世界の嫉妬や怖さが、その美しさと反比例していて面白かった。
時代劇が似合う
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.1

伸びやかで透き通るような美しい歌声とキュートな表情!肌の色は関係ないアリエルそのものだった。青い海の中、カラフルな仲間たち、褐色の肌と赤いロングヘアーがすごく映えて素敵だった。
そしてアースラー
何故
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.1

絶望感と良心と欲深さ、横浜流星の演技に引き込まれた。これからもいろんな役を見てみたい。脇を固める俳優陣も安定の演技で、閉鎖的な村社会の不気味さが終始伝わってきた。

母性(2022年製作の映画)

3.5

「阪急電車」の時から好きな女優さん、戸田恵梨香の演技が圧巻だった。永野芽郁も一生懸命な感じが伝わってきて、高校生時代が特に良かった!
同性だけによく分かるから、依存し過ぎる親子関係になったり、友だち関
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.2

ずっと変わらない愛っていいな。
「きみに読む物語」邦題も素敵

キングダム(2019年製作の映画)

2.0

原作未読なので、史劇として期待して観るとどうしても韓国や中国映画・ドラマに劣ってみえる。
山崎賢人と吉沢亮の表情とか雰囲気は好きなのでちょっと残念。アニメの実写版として観れば良いのかも。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.0

最後まで諦めずに孫を守ったおばあちゃん、あっぱれだけど…結末は悲しかった。
美しいモンタナの自然の中、クラッシックカーのドライブシーンは良かった。
そして、ダイアン・レインとケビン・コスナーの老夫婦の
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めぐり逢いの予感/北京ロマンinシアトル(2013年製作の映画)

3.9

「めぐり逢えたら」のメグ・ライアンに負けないぐらいキュートなタン・ウェイ
気が強くてちょっと奔放だけど愛情深いヒロインと穏やかで心の広い男性との組み合わせ、すごく良かった(髭があった方が素敵)
賑やか
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ツーリスト・ガイド・トゥ・ラブ 恋のツアーガイド(2023年製作の映画)

3.2

Netflixのシリーズ、失恋→外国へ→素朴で優しい男性(筋肉しっかり鍛えた体型)との出会い→生き方が変わる→ハッピーエンド
ストーリーは同じだけど、その国の景色が見たくてついつい鑑賞
ベトナム料理の
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ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.3

衣装とインテリアがとても素敵なアカデミー賞受賞作品
生まれたばかりのわが子を手離すシーンは辛過ぎる。それでも最後は公爵夫人なりの生き方を見つけて幸せだったのかな。母は強し

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

主人公バードの内に秘めた悲しみを抑えながら「戦うより君と踊りたかった」、「憎むほうが簡単だ」数々のセリフが胸に刺さり引き込まれた。
マーガレットを演じるフレイア・メイヴァー、別の役でアンニュイな雰囲気
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霜花店(サンファジョム) 運命、その愛(2008年製作の映画)

3.8

結末は何となく分かってしまうけど、どの愛も悲しい。肉感的過ぎないスタイルのせいか情愛シーンは美しく切なかった。
ホンニム、王、王妃役、韓国の俳優さん達の実力を感じる。
特に王妃を演じるソン・ジヒョ、韓
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運命の女(2002年製作の映画)

3.2

ダイアン・レインの美しさと色気に終始目が離せない。
フランス男性の自然な誘い方、こんな風に簡単に始まってしまうけど行き着く先は地獄
タイトルが物語っている。邦題はちょっと残念

さえない私にさようなら(2023年製作の映画)

3.2

クロアチアの景色に惹かれて鑑賞
ドタバタしていたけど、会話の内容がマクロン大統領の話だったり意外と深い
やっぱり英語が話せるのって良いなと思った。

この場所からもう一度(2019年製作の映画)

3.7

邦題は違うけど、原作のタイトルは家族の話。温かくて良かった。自由で懐深いお母さんの存在が大きい。
乾いた風景と自然な色気があるスペインの男性は魅力的だった

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

有村架純が演じるちひろさん、とても素敵だった。
ちひろさんの裏表がない所が特に好き。
お弁当、おにぎり、焼きそば、お団子、どれも美味しそうだった〜

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

4.1

メダリストのインタビューで皆さんに支えられたという話を聞くけど、テストジャンパーの存在があってこそなんですね。
田中圭をはじめ、キャストが良し。
特に難聴役の山田裕貴と屈折した眞栄田郷敦の演技が印象に
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.1

原作の怖さ、不気味さ、悲しさがしっかりと引き継がれている
松坂桃李は少しもったいないけど、吉高由里子と松山ケンイチがすごく良い
赤いコートを着た美紗子が洋介に話しかけるシーン、一緒にうどんを食べる、車
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

4.0

好きな女優さん
役柄によってガラッと変わるレア・セドウ
切ない役が似合う。
光を集めるブロンドヘアも素敵
AIとの恋愛、2018年の映画だけどそんな時代が来るんだろうな

パルフュメア 禁断の調香(2022年製作の映画)

3.0

ストーリーは良く分からなかったけど、主人公の女優さんのピクシーカットに5.0点!

イズィ&オズィ(2020年製作の映画)

4.3

ドイツ語って固いイメージがあったけど、
ピュアな二人の恋愛がかわいかった
キスの練習シーン、ドキッとしちゃうイズィがかわいい
「イズィ&オズィ」タイトルも音楽も良かった

シルバー・スケート(2020年製作の映画)

4.2

スケートアクションが新鮮
見事なスケーティング!
ストーリーはディズニーようにキラキラしているのかと思って見たら、それだけではない深いストーリー。最後は幸せな気持ちになった。
アリサが綺麗。ロシアの女
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.2

ほぼ全編がオペラ座のシーン。クリスティーヌとラウルが螺旋階段を登って屋上で愛を歌うシーンが印象的。螺旋階段で地下へ導くファントムとの対比が映画ならでは。
クリスティーヌの可憐さと正統派なラウル、俳優さ
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整形水(2020年製作の映画)

3.1

醜さの描き方が(性格も含めて)徹底している。日本との感覚の違いにハッとさせられた。
外見至上主義、凄い。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

オープニングの曲から、ロバート・デニーロの登場で圧倒される。
長身のケビン・コスナーとショーン・コネリーのシーンは見栄えする。
寡黙なアンディ・ガルシアもかっこいい。
シンプルなストーリーだけど、シカ
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