羊さんの映画レビュー・感想・評価

羊

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

ゴジラシリーズは近年の作品しか観てないけどこういう特撮ものは映像技術の凄さを感じるだけでストーリーの伴った作品とはあまり出会った記憶がなくて得意ではありません。今作も撮影技術がよくマスコミに取り上げら>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.6

原作は大好きな作品です。内外何度目の実写化か忘れましたが、個人的には一番良かったように感じました。正直、原作の獠や香とはイメージが違ったけど鈴木亮平風、森田望智風シティーハンターになっていたと思います>>続きを読む

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.9

タイムリープの要因が謎だったり、ヒロインがそれをすんなり受け入れあっさり戦時中の生活に馴染むのはせっかくの設定が勿体ない気がしたりとツッコミどころもあるけど、特攻の若者たちの葛藤や覚悟、そして交流で変>>続きを読む

ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

1.0

ドラゴンボールはもちろん大好きな作品だけど、実写化大失敗作品として有名なこの映画はなかなか観る気になれませんでした。しかし悟空役のジャスティン・チャットウィンとブルマ役のエミー・ロッサムは愛して止まな>>続きを読む

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

1.4

世界観を借りてきただけの別物。金をかけてるだけに余計に虚しく仕上がってます。アニメの実写大失敗作がまた一つ増えました。

センセイ君主(2018年製作の映画)

3.7

こういうアイドル映画は苦手なのが多いけど薦められて観たら面白かった。雨宿りを理由に担任(男性)がJKを家に連れ込んだり諸々ツッコミどころもあるけど、コメディに振り切ってるのが逆にオールOKにしてたね。>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

予備知識なく、なんとなく見始めると大好きなコメディ映画「隣のヒットマン」のマシュー・ペリーが出てたのでラッキーと思ってそのまま観続けました。物語は冴えない主人公が人生の全盛期だった頃に若返って人生をや>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.3

説明セリフが多すぎ。潜入捜査官多すぎ。殺し合い多すぎ・・・何もかも多すぎて大味になってしまってた印象。物語は大筋では悪くなかったし、岡田さんのアクションも坂口さんのサイコパス感も凄く良かっただけに勿体>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

結婚式直前に男友達で行ったバチェラー・パーティー旅行で記憶を無くす程ハメを外し過ぎたアホな男達の行動を辿るコメディ。それぞれのキャラがとても活きていて、酒と薬で記憶が飛びハイになり過ぎた男達の様々な感>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.9

ツッコんでる人が結構いるけど
バスローブのままの濡れ場は酷すぎる
あんなもん差し込むくらいなら
事後で進めた方がマシ

このシーン象徴されてるように
題材も舞台も良いのに
物語と演出がイマイチ
きれい
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.5

シリーズ通して大好きな作品です。
いや古沢良太さんの作品は漏れなく好きです。
と、今作も確信出来る出来でした。
オチやフラグの回収方法がわかっていても
これだけ楽しませるのはさすがですね。
私の中で「
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

落ちこぼれて自堕落な生活を送っていた主人公の成長物語と諜報機関「キングスマン」での目まぐるしく展開する物語が激しくもとても心地良く、アクションあり、ブラックジョークあり、お色気あり、騙し合いありで見応>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.2

「キャラクター」という言葉を軸に合ってはいけないピースが、最悪のケースでいくつも合ってしまった猟奇殺人犯によるシンプルな大量殺人の物語です。シンプルだからこそリアルでエグい。「僕は誰なんだ」という最後>>続きを読む

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.7

原作は未読です。タイムトラベルと人工冬眠をうまく使った展開は面白かったです。そういえば人口冬眠が昔話題になった事を思い出しました。そのせいか、もしそれが実用化されていてという世界線は突飛だけど容易に想>>続きを読む

ファンシー(2019年製作の映画)

2.0

すべてが中途半端
山本直樹作品を実写化するなら
もっと考えて作ってほしい

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

1.0

原作漫画は神がかった名作。
その名作の唯一の欠点を補い
神作へ昇華させたのがアニメ。

しかしこの実写映画は酷い。
完結してない長編を短時間で
どうまとめるのかと思ってたが
物語の持ってる意味を完全無
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難波金融伝 ミナミの帝王 トイチの萬田銀次郎(1992年製作の映画)

4.7

大人になってシリーズを観直し始めました。
いろいろ経験して知ってから観ると
まったく違う視点から観られて面白いです。
内容もシンプルで結末も水戸黄門状態ですが
大阪ならではのテンポの良さと人間味あふれ
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.0

原作漫画、アニメは非常に面白いです。実写しやすい作品かなと思い、ちょっと期待して観たのが間違いでした。まずキャスティングミスです。平野くんには聡明で天才、その陰で努力を惜しまない白銀を演じるのは無理だ>>続きを読む