ぐるぐるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

色んなことを飲み込んできたんだろうなという、彼女の言葉にならない感情が画面を超えてなだれこんでくる
本音と建前に明確な境界線がある世界では免疫がないと生きていくのは厳しい…
彼女はきっと居場所が欲しか
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.2

組織と個人の各々の野望と思いが入り乱れてくるのが好きだなあ
曲がることのない信念、バットマンのペンギン並みの執着
理性が無意味な本能の世界
一瞬の気の緩みも許されない環境下で研ぎ澄まされた感覚
理性が
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

思ってたより面白かったし楽しめた
色々詳細設定が謎のままで、かなり作り込まれていてチラ見せしてるだけだとしたらとても気になる
そして全てにおいてそこはかとなく漂うジブリの香りがよくない方面で気になる…
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聖なる証(2022年製作の映画)

3.8

物語の重要性、登場人物たちは物語があってこそ生きられる
人は自分たちの人生にもまた物語を求める
過去の記憶を持たないAIは気が狂ってしまうというブレードランナーの話なんかを思い出したりした
現実が物語
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.3

再鑑賞。
キリアンのスケアクロウが小さい時怖すぎたけど今見ると悪役として結構好きだな。ストレンジ博士のマッドサイエンティストの役目を担っているんだろうなあ。いい味出てる。
ファルコンの雑魚感は勿体ない
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

4.2

静かで重々しく、雪の白さより土の黒さが目立つ映像が好みすぎてあっという間に惹きこまれた。重そうなヒゲ、年月を経た手、くたびれたコートなどなど映像に出てくる人や物のこだわり方が好き。登場人物の風変わりな>>続きを読む

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

う〜〜なんだこれ〜〜会話の情報量がすごい。子どもたちのシーン特についてくの大変だった。
ホラーぽい演出があるのでヒヤヒヤしたもののコメディであってくれるところは安心。
名言めいたものも頻出するもののそ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ランキング用。
と言いつつ再鑑賞。クリスチャンベールのバットマンが1番好き。

卒業(1967年製作の映画)

4.5

何回観ても色褪せない。
ラストシーンといえばで真っ先に浮かんでくる映画かもしれない。
不安と希望とが入り混ざったあの表情。
高校時代からずっと大好きな映画です。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作をあまり復習せずに鑑賞。
冒頭はやや難しかったかなあ、でも観ている内に引き込まれていく感覚はあった。
3時間という感覚は薄く、2時間ぐらいの感じで観れた。

前作はなんとなく恋愛が大きなテーマだっ
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