「憧れ」が強すぎた
20代の、これから等身大の自分以上の、たくさんのものを掴みたいと考えている人間もうっとりするくらい
これこそフィクションで、これこそ映画だなぁと思った
アンジェリーナ・ジョリーのあまり見ない母親役 物語は淡々と最悪な方へ進んでいくが息子を待つ母親の底なしの愛情が演技に表情に滲み出ている すごい
ブラピとアンジェリーナ・ジョリーは永遠にこういう役やってて欲しい
エディ・マーフィ版ドクタードリトルを期待して観たらスケールが爆上がりしてた
ストーリーはしっかりしているのに 夢か現か分からなくなる入れ子構造 最後まで振り回される
人が生きる糧とするものを、カイアは場所に自然に見出し、迫害されながらも全うした姿を描き切っていて良かった
流動的な暮らし方に憧れていた時もあったけれど、居心地がいいと思った場所に根を生やすのも悪くない>>続きを読む