すーさんの映画レビュー・感想・評価

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ディファイアンス(2008年製作の映画)

3.5

ドイツ軍から逃げたユダヤ人がみんなで森で暮らす話。
最後には1,200人ほどの規模になっていたよう。

集団を率いてまとめていったトゥヴィアの心労は計り知れないな〜。
みんなに決断迫られて、「俺だって
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

2.0

音楽好きの人からしたらおもしろいドキュメンタリーなのかもしれないが、モータウンが全く分からない私にはおじさんたちが過去を栄光を振り返る話にしか見えなかった。

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.0

給食大好きな先生と生徒が密かに給食の食べ方対決をしている映画。
市原隼人の給食前の歌から食べるところまでの演技が振り切っていて必見!
くだらなくて、気分が上がらないときに見るのにちょうどいい。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

ぎょぎょおじさんは子どもに関わってもらえなかったけど、みー坊は最後に子どもたちに囲まれて走っているシーンで愛されいて、そのギャップニ泣けた。
みー坊は周りに恵まれていたんだなぁと。
お母さんのような子
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

2.5

エイズを理由に解雇された弁護士が訴訟を起こし、エイズや同性愛差別と闘う話。
前半はよかったけど、後半が長かった。
ミラー弁護士の心の動きが分かりにくかったな…。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.0

元警察官とマフィアから金を盗んだ会計士とがFBIやマフィアから逃げる話。
人情物語あり、笑いあり、アクションありでおもしろかったー!!
FBIのお偉いさんが振り回されるのがツボだった。

遠い夜明け(1987年製作の映画)

3.5

南アフリカの人種差別報じる記者の話。
ビコの考え(白人が自分たちの領域に黒人を入れてあげるような差別撤回でなく、黒人の文化などを尊重し、人種間の優劣をなくす)は新しい視点だった。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

初めてメジャーリーグに入り、人種差別と戦った黒人選手の話。
強さっていうのはこういうことなんだなぁ。
自分にできることを淡々とやる、それを見ている人は次第に味方になってくれる。
この映画を見て、人種差
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

常盤貴子がミキだったとは!
伏線がたくさんあっておもしろかった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

夫婦愛話なんだけど、私にとっては統合失調症の症状がよく分かる映画になっていて勉強になった。
精神の病気はずっと付き合っていかないといけないというけれど、本当なんだなぁ。
病気なると人の気持ちがわかると
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

5.0

フィロミナを学がなく、考えがすぐ変わり、低俗だと思っていたのに、最後に自分をだましていたシスターを赦すと言ったところで一気に見方が変わった。
息子はお墓をアイルランドに置いたのは、ずっとアイルランドの
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

暴露したときはニュースになって見聞きしたけれど、詳しくは知らなかったので、スノーデンの人となりや暴露するに至った経緯や暴露裏をしれておもしろかった。
スノーデンは潔癖で、正義感が強すぎるんだなぁ。
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

チャーチルがこんなギリギリの決断をしていなかったら今の世の中はなかったんだな〜。
チャーチルが悩みすぎているときに国王がチャーチルに会いにいって励ましたのは実話かな?感動した。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.0

ものづくりする人には響く映画だと思う。
私はものづくりする人でないので、どちらかというと映画のシーンをみんなで考えて作っていくシーンや銀行マンが融資を取り付けるシーンに心が動いた。
またポンポさんのよ
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.0

祖母がガンで余命わずか。余命告知するかというテーマの映画。
主人公は幼い頃からアメリカに住む中国人30歳。祖母は中国人。
余命告知にも西洋、東洋によっても、年代によっても違うんだろうな〜。
日本もここ
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

戦場女性ジャーナリストの話。
戦場で片目を奪われながら、PTSDに悩まされながらも第一線で戦場の現実を伝え続ける。
戦場にいるときだけが冷静で、本来の自分でいられるのかもしれない。だから戦場に行くのを
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

何度すれ違うの〜?ってくらいタイミングが悪く結ばなれなくて、こんなにすれ違うんなら運命の相手じゃないと思って私なら諦める…。
最後元カノのベサニーがかわいそう。結婚式当日に他の人に気があるような態度は
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生きる(1952年製作の映画)

3.0

ラストのシュールさがよかった。
人間は自分の最後が身にしみないと真剣に生きられないんだなぁ。

48時間(1982年製作の映画)

2.0

あんなに逃げられてたらだめだよね…。
エディマーフィーだからもっとコメディかと思った。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.5

雰囲気は好きだけど、あまり中身がないかな。
人生色んな間違いや挫折があるけれど、その時々でやれることをやっていけばいいと思える映画だった。

竜馬の妻とその夫と愛人(2002年製作の映画)

3.0

亡くなった坂本竜馬の妻の現在の夫(木梨)が主人公。
普段はダメ男なのに、出ていく妻をずっと待っているからと男らしく見送るギャップがよかった。
感動したけど、愛してくれているからといって、また一緒に暮ら
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

冷戦時代の共産主義者への弾圧の話。
こういう時代があったという話以上に家族の絆が描かれている映画。
妻のクレオが素晴らしい。自分も迫害を受けていてつらい立場なのに、家族を繋ぎ止めて明るく照らしてくれる
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

遺伝子操作された適合者になりすまし、夢が叶い始めた途端、不適合者にとっての味方が現れ始めるのが逆説的でおもしろかった。
夢破れたジェロームが夢を叶えるまでのヴィンセントを励ましているのが切ない…。
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カリートの道(1993年製作の映画)

2.5

最後の電車から駅までのシーンがドキドキした。
仁義を通してきたから今まで裏社会で信頼を得てやってこれたかもしれないけれど、今回は仁義を通しすぎたかも。親友が悪かったな…。

JSA(2000年製作の映画)

5.0

最初から最後までおもしろかった。
そして、北と南の兵士が仲良くお酒を飲むシーンはほっこり。
所々難しいかった。名前が覚えてから見たほうがいいかも。
ソン・ガンホのアニキ感がよかった。

ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.0

母親はアルコール依存症、家はキャンプ場のトレイラーハウス、職なしのロゼッタの物語。
よそいきの靴から長靴に履き替えるところがロゼッタの結界なんだろうな…。
その結界を踏み越えてきたリケ。とてもいい人な
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.0

エドの愛を感じたけど、それは恋人への愛なのかな?父親的な愛なんじゃないかなと感じた。
でも、エイミーが幸せに暮らせるように、行動を予測し、トラウマを乗り越えさせ、母親と仲直りさせるところは感動。
死ん
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夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.0

歴史的な背景や信仰心がわからなかったので、共感ができない部分が多かった。
しかし、こういう事実があったことを知っておくのには役立った。
フランス人女医とポーランドの修道女が子どもの命を救うために同士に
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.5

フォレストウィテカーが大統領執事の中年から晩年まで演じているが、歳をとったときの動きなどが上手。
親は子を心配し、自分の分かる範囲で安全な所にいさせようとするが、親と子では時代が違う。子どもは自分の生
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ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.0

ピーターラビットの作者の物語。
最後に住む湖水地方の家が素敵すぎ。ピーターラビットの世界観とピッタリ

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

エフィーがザ・ドリームを去るときの歌が圧巻。
ビヨンセのことをあまり知らなかったけれど、美人で、高級感もたっぷりで魅力的だった。
最後に4人で歌うシーンに涙。

招かれざる客(1967年製作の映画)

2.5

娘が性急に話を進めすぎて、ややこしくしている。
若さゆえか…。

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