ヒロポンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.8

ジョン・トラボルタ目当てで観た
やっぱ悪役演らしてもかっこいいなー
トラボルタがこの話の結末を暗示するシーンから始まる冒頭で最後まで面白く観れた
マシンガンシーンがまたかっこいいなー
イケおじすぎる!
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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.7

ホロコースト映画。
モノクロ画面に終始陰鬱で希望の見えない世界が映し出されていた。
笑い声は一切なく、静寂と怒声、悲鳴が印象強い。
すべての登場人物の目は曇りきっており、主人公の少年はユダヤ人差別迫害
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ハイジャック犯に立ち向かうカーチャン強いが、結果ほぼ全員死んどるがな!ええんかいな!
ゾンビっぽいヴァンパイアになっちゃったカーチャンの悲哀が切ないしこれはバッドエンドに見えるけどハッピーエンドなのか
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グロ描写、バッドエンドなので鑑賞注意。
カルト宗教か秘密結社の金持ちジジババの犠牲になってしまう少女たちの救われない話
いつも思うがしたり顔で“痛み”や“死”を語る連中にこそキツい拷問をしてほしいなと
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.7

ミニミニ大作戦って邦題でコメディっぽいのかとずっと勘違いしてた
ミニクーパー使うのね。そっちのミニか
シャーリーズセロン美しい、ジェイソンステイタム声ダンディー、エドワードノートン悪役キマってる!

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

高クオリティのホラー映画。
2、3回観ないとわからんやつ。
いや〜この監督に扱う「絶望」は本当に恐ろしい。
絶望的な状況において選択肢の有無が悲劇性に関わるかどうか序盤の授業で話題にあったけど、提示さ
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オールド(2021年製作の映画)

3.6

起こってる事はごっついホラーやし、次々とホラー展開なんやがマイルドな風味の演出で観やすいと思う。

呪詛(2022年製作の映画)

3.3

「リング」「呪怨」などの邦画ホラーっぽい要素もあるので我々日本人も恐怖を味わうことができると思う。
娘にかけられた邪神崇拝カルトによる祟りを解くために奔走する母親に巻き込まれる周りの人達が気の毒で😓
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.2

すごくお金かかってる作品だそうで。
確かに派手にぶっ壊してるしヨーロッパ各所回ってるし製作費すごそう
ライアンゴズリングのアクションという事でマッチョな肉体美で素晴らしい
ストーリーはわかりやすいしよ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

良くも悪くも若きトムクルーズのプロモーションビデオ
当時、そして現代の女性を爽やかスマイルで魅了したのは納得
化け物じみた容姿の不変にただただ驚愕
80‘sを象徴する作品として他の作品に度々見られるけ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.8

ダイエルいいね〜
けどニックスの存在感抜群でなんか喰われ気味でした〜

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

映像化不可能と言われたSF超大作。
過去にも著名な監督達により映画化されてるが当時の技術では表現に限界があったとかで映像化は度々されてはいるがあまり評価を得ず
そんなある意味でとっつき難い作品だったの
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

王道ラブストーリーでちゃんとハッピーエンドで後味良し!
やっぱり綺麗なお庭で最後を締めたかったんだねけ
キュアーの「Just like Heaven」が冒頭から流れてきて邦題しか見てなかったからこれは
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ザ・セル(2000年製作の映画)

4.0

The fall みたく衣装が素晴らしい
夢の中、精神世界への侵入は摩訶不思議で特に凶悪犯罪者の世界は歪んで醜悪でグロテスクなワールド満載でホラー
もっと抽象的かなと思ったけど、案外観やすい

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.2

アナーキーやなぁ
マッドマックス的なおっさんを裏切る母娘ひどないか…

湿地(2006年製作の映画)

3.3

暗く重い
BGMも暗い
陰鬱な感じは嫌いじゃないが、ミステリーとして何かもう一捻りあってもいいのかな
面白いけど
“遺伝子がもたらす負の遺産”ということの逃れられない呪いのようなものに絶望するラストは
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

家庭内暴力、人種、経済的階級社会の中で子どもから大人になり現実と自分に向き合わないといけない。
それでもスケボーをやっていると夢中になれるし、嫌になったりしても嫌いにはなれない。

ドキュメンタリー作
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

ジョンウィックみたいに気持ちいいアクションでした
おっさんがボロボロになりながらキルしまくります
ロシアンマフィアは度々ヒール役なのが気の毒

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

“90年代”を再現した映画
この年代の音楽を1番聴いてる気がする
ボード、音楽、ファッション、ストリートカルチャーそして雰囲気が90年代半ば
歳の離れた兄に追いつきたい、背伸びして自分もクールになりた
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.8

しんのすけの声が変わってから初めて観た映画
劇しん✖️学園✖️ミステリー=ええやん!

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.8

詠春拳かっこよすぎ
ドニーイェンと池内さんかっこよすぎ
やっぱ武術や

コントロール(2007年製作の映画)

4.9

アマプラ感謝!!
まじで観たかったやつ!!
ジョイディビジョンのボーカル、イアンカーティスの半生を描いた作品
まず俳優がかっこいい
雰囲気抜群でライブパフォーマンス(腕クネクネダンス)もすんばらしい
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

4.4

青春メタルムービー笑
これ好き好き
メタル世代ではないティーンがメタルバンドでメタルする話
ケビンがなよってる見た目でも行動が男前なのが心掴まれるね
俳優たちは本当に演奏しているみたいにしっかりあてふ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ドルビーシネマにて鑑賞!
ぬぁぐぁいっ!! けど素晴らしい!! 
興奮した〜

ヤングバットマンの“影、復讐、絶望”から“救い、希望”へと自身を変えていく心境の過程を描いた今作はこれまでの闇の騎士よ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

そこそこ面白い
ご飯がいっぱい食べたくなる映画
空腹な人が貪る様に食事してたら自分も真似したくなる
グルメの映画ではないけど、世界観や設定、結末など楽しめると思う

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.9

人種間戦争
受け継がれる差別と憎悪
銃器崇拝社会だから死人がでやすいし権利のために人が死んでいくのはとめられない
毎日が戦争な国で生きたいとは思えない

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

長尺な時間を感じさせない終末ものブラックコメディ
キャストがめちゃ豪華で、現代米国社会を風刺しまくりで、地球の終わりなのに滑稽で軽薄で皮肉めいた内容で面白い
登場人物たちはこの緊迫すべき状況でなんとも
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.7

場面一つ一つが綺麗で俳優も自然な演技
音楽はオアシスやラナデルレイでいい感じに使われていた
暴力性のある多動性障害と愛情障害を抱える息子。
気さくで良い子だけど怒ると問題ばかり起こしてしまう
母の愛は
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ガレージ・デイズ(2002年製作の映画)

3.8

ロックバンドが衰退しDJやゲームに喰われつつある時代にライブバンド、ロックスターを夢見る男とそのバンドメンバーの青春群像劇
バンドを扱っている作品なので随所に有名バンドの楽曲が使われ、モーション、画面
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマン各シリーズ観てる人は必見
トビーマグワイア、アンドリューガーフィールドといった先代のスパイダーマン?が登場したシーンは顔のニヤケが止まらない
それぞれのスパイダーマンたちの心のキズやそれ
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.8

SF映画の金字塔
子どものころはTVでたまに放送していたのを観てて猿と人間の立場が逆転した世界がとても恐ろしく有名なラストシーンでは絶望したのをよく憶えてる
大人になって見返したら主人公の人間性や抱え
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.7

役者陣すごい
主演の柳楽優弥は子役から有名になり、その後も俳優として活動してるが、見事にビートたけしの言葉遣いや所作・仕草をトレースして成りきっているのは誰もが感じると思う
勿論他の役者も素晴らしい
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.9

悪人は出てこないけどダメなやつが2名ほど
実父はアレだけど、実母はちょいやばめ
メイジー役の子の大人の都合に付き合わされている感じやとりもっているところが何とも健気でいい演技
メイジーが幸せならそれで
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.6

なかなか泣かせてくる映画
認知症患者の世界を理解ある表現で作られていると思う
老父母の世話をする辛さや当人の横たわる場所さえ見失う苦しみが胸をつく
よく”認知症患者は周りの人が大変で患者自身は何もわか
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