NAOさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.0

もうここまできたらネタ!!!
こんなファンタジーで壮大な内容にしてほしくなかった………ドラマがとっても人気だしよかっただけに、残念………

劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.0

こういうspecが観たかったわけではない……
どうせやるなら前後編分けずに1回でどーんとやればよかったのに〜〜って、思っちゃう。ビジネスの匂いがしますね

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.6

なんか急にテンションっていうか濃さが薄まった感……
アクション系増えたのが幸か不幸か。
冷泉やさとりが恋しいぜ……

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.6

タイトルから、もっとドロドロした恋愛模様かと思い込んでいたが、
ドロドロというよりは、ズルズルだったな

「触りたいと思わない?」ってかるーく聞いちゃうミステリアスな大人の女性たまらん!
あと極め付け
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

2.5

誰も救いようがなくて飽きてしまった…
でも最後はなんかいい

E.T.(1982年製作の映画)

5.0

宇宙人が地球に残されて、偶然出会った子供と意思疎通ができて友達になり、忘れられない体験をする。
ファンタジーあるあるではあるけれど、
それを80年代前半にこんなにロマンチックに体現させたの
本当に……
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

野木さん脚本だから期待はしてたけど、
ゆうに期待超え!

まずタイトルの出し方からセンスを感じ、
タイトル通り声がよく聞こえる(心なしか演者の声が聞きやすい気がする…素人耳だけど)。

大人の都合で振
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おいしい生活(2000年製作の映画)

3.5

ウディアレンらしい笑いが多いのは後半かな〜〜でも話は前半の方がいいな。
名前に「サンセット」入れるところが1番キュンときた(笑)

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

コンセプトやイメージ、キャストとかはめちゃくちゃ大衆に刺さりそう
サクッと終わったのが勿体ない感じがした〜

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

ただのクリストファーノーランの時空系映画じゃなくて、
壮大すぎる親子愛を見れるのもいいよね

メメント(2000年製作の映画)

3.5

どこがどう難解なのかすら、掴むのに時間がかかってしまった………
タトゥーに大切なことを彫るって、その基準が自分の勘?なところ、面白い
最後まで見てみると、レナードめちゃくちゃ寂しい人だなあ…と

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

「無知は武器」。間違いない。
無知で観に行かないと、この観終わった後の興奮は得られないと断言できます

ほんとに自分監督と同じ人間だと思いたくない
ノーラン監督ベスト作更新した。
さすが、飛行機買った
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

究極にレベルの高い、高貴で、残酷だけど美しくて、柔らかい、恐ろしいけど幸せを感じる戦争映画やね。。

周作さん、素敵すぎるね…
すずさんを選んだのは人生で1番の選択だった、こんなこと言えんわ普通(泣)
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

これ人間が作ったとは思えない………
私も同じ人間だと思いたくない……

パプリカで夢の中の夢、ていう要素には慣れがあったからか、みんなが言うほど難解っぽくなかったな。
最後をどう取るか。でもきっと大多
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mellow(2020年製作の映画)

3.0

フワフワしてて気が逸れてしまった
キャストの柔らかい雰囲気はよかったけど、なんか壁のある感じ……?
もっと熱がこもっててもいいのでは、、、と思ってしまった

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

本国公開のときからずーっと気になっててやっと観れる!っていう期待がちょっと大き過ぎたかな〜感

お兄ちゃんにもっとフォーカスが欲しい!お兄ちゃんにっていうより、あの家族の奥の奥の姿をもうちょい掘って欲
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

4.0

「え、これどうなるの?」って漫画を知らないとなる始まり方だよね〜〜

のだめの急成長に焦る千秋。
正解が分からない2人を結びつける"音楽"って、ほんとにすごいなって改めて思う。

これ見てから、ピアノ
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のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

4.0

ドラマのバチバチコメディをそのままに、
ちょっと大人な関係になった千秋とのだめがまたいい………

千秋奮闘

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.5

青春をかける夏 のど定番なのになんとなく観たことなかった
最後の切ない持っていき方がなんというか、、情緒っぽいというかなんというか……もっと明るいキラキラ話かと思ってたから、ちょっとびっくり。

作画
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

同じアジアの血が騒ぐっていうのかな、
あの周りくどいアプローチの仕方とか感情の出し方にキュンキュンしちゃう!!!!
欧米カルチャーに多めのストレートな表現も好きだけど、こう意地はった不器用さがあるのっ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前作でのカラクリ公開が爽快だったから今回も楽しみにしてたけど、
なんとなくあの印鑑が出てきてから勘付いてしまい、「やっぱりか〜」感。
香港でレイモンドフーがいたことは驚いた!まさに、目に見えるものが真
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.4

原作キャラの再現度、素敵だ。
山田→真山への片思いしんどくてしんどくて、でも共感しまくりだし羨ましいなあなんて思う。

大学生のうちに観ておきたい。学生の時に何を第一に考えるかで未来が変わるよっていう
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.6

ラブコメあるあるの皮肉台詞が面白かった(笑)
でも恋は盲目よね。

エンディング?エンドロール?好きだったな

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

友達同士でずーっと一緒にいる光景ってあんまり好みじゃないけど、欧米のハイスクールは嫌でも誰かといないと「本当の孤独」になっちゃいそうだもんね……冒頭のサムの不安っぷりがよく分かる。

パトリックを演じ
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.0

モザイク画のキラキラ感をあんなにきれいに再現したところ、好き。

でも眠くなりそうなのをこらえながら観た事実は認める。
なんだろうな、1代目のジブリの神的要素をぜーんぶ入れちゃった!みたいな感じでまと
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

誰の(何の)命を吸い取り、誰に(何に)命を与えるか。


久しぶりに観たけど、やっぱりアシタカを超えるたくましい人間はおらぬ。
人間のせこいところも見れて色々悲しくなるけど、余韻に浸れる芸術作品だな

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

珍しく長く書きたくなった。

これを早く観たくて観たくてたまらなくて、『若草物語』1から読み直したほど。観てよかったし、読んでおいてほんとによかった。

『若草物語』は読んだことある人にとっては当たり
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

-

やっと映画館再開して嬉しい〜〜
再開祝いに相応しい代表作にしたんだけど、
映画館で観る映画はやっぱ音の迫力があるからめちゃくちゃ楽しいってことと、金田バイクが最高にかっこいいってことしか分からなかった
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

ちゃんと理解するのに少々時間を要した
たまに出てくる時計がバックトゥザ・フューチャーの例の時計っぽくてテンション上がる!

色々と、カメラを止めるなを思い出した
程よいチープさがいい

花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

制服、バレエ、カメラ、初恋。
私にとって懐かしいものがたくさん溢れてる映画だった
思春期のモヤモヤや嫉妬がよく感じられる
青みがかった画が好き〜〜

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

アオヤマ君の真っ直ぐな性格は見ていて爽快で、絵のタッチとも合っていて涼しく爽やか。あの歳でおっぱい好きなのを素直に認めていてよろしい。

ファンタジーがファンタジーすぎて、あんまりハマらなかったな

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.0

内田也哉子×樹木希林 (泣)
たまらん………
余分なもののない、真っ直ぐすぎる親子愛の詰まった話。
私はこんなに母に尽くせるだろうか、私はこんなに父に憧れる日が来るのだろうか。「自分だったら……」って
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

「なんで津奈木は寧子と一緒にいるんだろう」って考えながら観てて、それで屋上のシーンにいったら、津奈木がめちゃめちゃ愛しくなった。

寧子がたくさんたくさん泣いてて、「ああ生きるのが疲れるって言うけど、
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

あきら、可愛すぎる………恋に効くって噂のキーホルダーのために必死になる健気さよ………
いやあきらだけじゃない、一途な吉澤くんや加瀬さん、拗らせ店長も可愛すぎる。

「若さっていうのは、時に乱暴で凶暴」
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

こんなに映画に集中できたの久しぶり。
平沢進さんの音楽をきっかけに知ったパプリカ。
いい意味で「気持ち悪い」

なんかもう色々天才じゃない?原作も、映画化した今畝さんも、平沢さんも、制作者も。カオスと
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4TEEN フォーティーン(2004年製作の映画)

3.6

猛烈にもんじゃが食べたくなった〜〜!!!
冒頭の月島〜銀座〜渋谷(今とは違う昔の渋谷!)の自転車移動シーンからもう楽しい。曲のセンスもよくて、これだけでロードムービーできそう。

14歳らしいガキっぽ
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