Kazuさんの映画レビュー・感想・評価

Kazu

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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

久々にレビューを書きたい、と思わせられた映画だった。LGBTの映画は昔から好きなんだが(と書くのもどうかと思うが事実なので)さらにバレエの映画も好き かつ 実話も好き ってなるとこの映画は好きな要素が>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

不勉強で御本人を存じ上げなかった。自由の国と思っているアメリカでも男女平等はつい最近までかなりの不公平があったことも勉強になった。裁判官が公平な人でよかったね。そして理論構成がシンプルにできない私は弁>>続きを読む

広告会社、男子寮のおかずくん(2019年製作の映画)

1.0

深夜ドラマ大好きだったのに,なんだこのつまらなさ!
しかも71分って私はWOWOWで見たからいいけれど,これ映画館で見た人って まさか1800円じゃなかったですよね?と心配になるくらいの出来。
そして
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.4

なんかやたらと評判良かったので期待しすぎちゃったかな・・
人は見た目じゃない!ってことがテーマだったので よくある「あれ!入れ替わってる?」系かと思ったらそうではなかった。
そういう意味では設定は面白
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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

2.9

うーん。なんとなく気分が悪くなる映画だったな。ただNキッドマンが演技が上手いというかハマり役というべきなのか。まぁ不愉快にさせることを狙った映画だと思うので,狙い通りか。Jキューザック。まさかこれがセ>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

うーん。大どんでん返し という言葉に対する期待の大きさか?
面白かった気もするんだけど,見終わってすぐに感想書いていないもんだから すっかり忘れてしまった・・・

というただの鑑賞記録
(2021年2
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

2021年のアカデミー賞に作品賞その他にノミネートされていたので鑑賞。
実話ものだし、政治的/社会的背景もわからない。さらにアメリカの司法裁判制度もよくわからない中 冒頭20分くらいは 見続けられるか
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

ボヘミアンラプソディの公開のすぐ後に公開だったので「2匹目のドジョウか?」と思ってずっと見ていなかった1本。そしボヘミアンラプソディの話に似ていた。
やっぱり家族に愛された記憶って大事なんだな、お金が
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.0

2019年だったかに深夜ドラマでやっていた夏帆グッドバイが面白かったので期待して見すぎてしまったか?
ラストの構成もうーん な感じなのと 小池栄子の話し方がうーん なのと(ドラマ版では普通に話していた
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

2.7

marvelに興味のない私が前2作を見れたのティムバートンの世界観がすごかったからなんだな、ってことに この作品を見て思った。
3部作って2作目がつまらないって言われるけど3作目がつまらなかったな、、
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.0

ティムバートンの世界満載。それだけ、という感じ。わかっている。全ては私がmarvelに興味がないから。
でもジョーカーを最高に楽しむために何とか見た。それにしてもバットマン の時のキムベイシンガーや本
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.0

もっとポップな描かれ方だと思って軽い気持ちで見てドーンときた。
結局 自死の理由って やっぱりわからないんだな、と昨年 複数の有名人が自死されてショックを受けたけれど リアルってこういう事なのかな、と
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バットマン(1989年製作の映画)

3.0

「ジョーカー」を見るための前準備として見たら、ジョーカーが出てきて困惑。
これがもし今公開されたら 細部が荒すぎてラズベリー賞候補かもしれないけれどティムバートンの世界観とか この時代の映画の持つパワ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

5.0

クッッソ面白い!!!
もう何が面白いかをいちいち書いていたら書き切れないくらい。
韓国って本当にレベルが高い。
何度声を出して笑ったかわからない。
あと7回は観れる。

(2021年20本目)

嘘八百(2017年製作の映画)

3.2

先に「嘘八百 京町ロワイヤル」を見ていたんだけれど、別に順番逆でも全然OK。
1作目の方がコンフィでマンスマンっぽいかな。

しかしお金の行方だけ気になる。


(2021年19本目)

嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.6

続編と知らずにみてしまった。コンフィデンスマンみたいだな。
と思ったけど、これ、コンフィデンスマンだな。うんうん。
なーーんにも考えずに、単なる 娯楽 として見るのに最適な映画。
そして何にせよ、何か
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.0

山崎賢人ファンの姪っ子と鑑賞。1人だったら絶対に見ない映画。でも、福田雄一監督だし・・と思ってみたのだが最後まで面白さがわからなかった。
複数人が書いているけれど、ミュージカル仕立てでなくて良かった気
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キング・オブ・コメディ(2000年製作の映画)

4.5

「ジョーカー」を見る為に、まずこの映画を見るべきというStarCannelのおすすめに従って鑑賞。

しかし・・・・・・・・・
怖かった。何が怖いって ある意味 拡大化した自分を描いている気がして。
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僕と妻の1778の物語(2010年製作の映画)

3.0

正直退屈だった。妄想のシーンとか。
でも、竹内結子を追悼して最後まで見た。
実話ということで、これほどお互いに愛情を持った夫婦。素敵だと思う。

(2021年15本目)

英国王のスピーチの真実 〜ジョージ6世の素顔〜(2011年製作の映画)

4.0

「英国王のスピーチ」を見た直後に鑑賞。ジョージ6世、こういう顔しているのねーとか今のエリザベス女王って子供時代から弾ける笑顔の持ち主なのねー、とか ジョージ6世の奥様であるエリザベスさん(お母さんと娘>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

Netflixで「ザ・クラウン」を見始めてからイギリス王室の物語を好んで見ているが、アカデミー作品賞を取ったこの映画をずっと見ていなかったことに気づき今更鑑賞。

「アカデミー賞」という冠がつくと や
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ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

3.5

うーん、そうか。実話じゃないのか。。
実話だったら素敵だたな。
女性が活躍するということが中世の頃から難しかったんだな、とか男女の恋愛観も 昔も今も人間の感性は変わらないよ、ということを「実話」という
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.2

もともとドラマが大好きでHuluで3回転くらい見ていた。映画館にこれは見に行こうと思っていた はずだけれど いつの間にか公開が終わっていて スカパー様のおかげで鑑賞。

ドラマの延長で銀行の仲間達が延
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.3

映画の内容どうこう よりも
金城武を久々に見たがカッコいいなぁ!
最近何しているんだろうと真剣にネット検索かけてしまった。
2021年1月現在ではこの映画が出演作の最後らしい。そしてシェフ役の女の子、
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.3

なんだよ、かわいいなぁ。
大人向けの童話のような。シルバーさんが「もう年取ったから好きなように生きることにしたの」って素敵な言葉だなと思った。
シルバーさんの部屋もホッピーさんの部屋も それぞれにとて
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.1

これ いつの時代の話?と思ったけど現代の話らしい。
お弁当をあんな形で旦那様に届けるサービス、全く思いもしなかったしインド人=騒がしいと思っていたのにオフィスがあんなに静かだったり電車の中で包丁使うと
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キャロル(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

WOWOW のミニシアター応援というタイトルで特集されていたんだけどアカデミー賞に絡んでいる作品ということで若干残念(本屋大賞に直木賞作品が選ばれた、みたいな)だったけれど それは置いておいて。
とに
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ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋(2011年製作の映画)

2.8

いまNetflixの「The Crown」を見ていてエドワード8世とウォリス夫人の恋愛に興味があったので昔に録画していた本作を鑑賞。ということでマドンナが監督、とかそういうこと関係なく単純に2人の史>>続きを読む

ダイアナ(2013年製作の映画)

2.8

うーーん。。。
ダイアナを偲ぶというよりは蔑めた気もする。取材した限りの事実に想像を付け足した映画なのだろうから神格化したいわけでも辱めたいわけでもなかったんだろうけれど。
ダイアナはドディさんが恋人
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦争(しかもナチスドイツ)が絡む映画とは思わなかった。2020年末から戦争関連映画をなんとなく見ていたので映画の本線と関係なくおおおと1人で引き寄せの縁を感じてしまった。

しかし、もっと大きな秘密だ
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.4

最近アマンダ・セイフライドの映画を無意識によく見ているなー。
シャーリー・マクレーンがカッコいい。
嫌われても何しても自分を通す。あれが出来たら人生無敵じゃないかと思うものの、どんなに素敵なお家でも老
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.2

(私の思う)岩井俊二らしい青春の瑞々しい感じの一瞬を切り取った感じ。映像は相変わらずとても綺麗。
高校時代に特別輝いていた女性の末路が・・・と思うとなかなか切ない。
好きになった相手によって人生が変わ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.2

2021年の1本目。
厳選したつもりが、、、???
2020年ラストが ジョジョ・ラビットだったのでヒトラー関係で評判がいいものを、、、と思ったらドキュメンタリー形式のドラマ。
やばい、これ完走できな
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

2020年の最後 何の映画をみようかと思っていた中で評判の良かったこの映画を選んでよかった。

鳥肌がたった。
ジョジョもヨーキーも、、、愛おしい。子供が大人の仲間入りをして張り切る気持ちもわかるし 
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シークレット・エスケープ パリへの逃避行(2017年製作の映画)

3.1

WOWO Wの「 W座」という少し攻めたプログラムを組む番組で、映画館に人を集めて上映したこの映画。攻めすぎだろう、、、
こういう旦那さん たくさんいるだろうなぁ。稼いでSEXという愛情表現をしていれ
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