96さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

96さん

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七人の侍(1954年製作の映画)

-

★また観る用の記録
とてつもないリアルと生と死

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

宇宙を救うMIBシリーズ第4弾

んー、
「まぁまぁ」楽しめますね!

テンポも、テーマも
演出も、アクションも、
キャストも
「まぁまぁ」

初期の独特のリズムや
やり過ぎなおもしろさや
キャストの
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電車男(2005年製作の映画)

3.5

2t 気楽に楽しめるのないかと思い出して観てみましたがやはり良くできていますね!

テンポ良く展開し
主人公、ヒロインをはじめ
キャストが個性豊かで
飽きさせないです

やはり山田さん旨い。
スタッフ
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

★また観る用の記録
懐かしい!名作!
心に残るシーンが多いですね

汚れた血(1986年製作の映画)

2.5

光と影の美しさがド肝をぬき
独自すぎる演出のセンス
佇むキャストたちの「雰囲気」

オリジナリティあふれんばかりの
構図、カット、音楽、仕掛け
には脱帽!

こんな人たちとは絶対に
アートで競いたくな
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.0

2t 何年ぶりかですが
ライトで下品すぎなくて
ひとりではなくふたりで観る用に
編集されていてステキです

テンポはかなり早めで
構図もテレビっぽくて
テーマに合っているので

知らず知らずに主人公た
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.0

12/31。様々な人を描く群像劇

心地よくライトな感じで
展開し、豪華キャストも鼻につかず
い〜い感じで楽に観れる群像劇

何点か鼻につく主張があるけれど
それもまたヨシ。ですね!

年末に気楽に観
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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

2.5

競馬で大穴を当ててハワイへ
幼稚園の先生に恋

監督のせいかいつもとはまた違った風合い。芯がズレるというか
すれ違いのおかしさが
すれ違ってしまったというか

味わいは変わらず

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

ビートルズがいなかったら、
の世界にきてしまった男の話

テンポ良く
ダニー節が所々に効いていて
ビートルズ情報を知らなくても
そこそこ楽しめます(←ワタシ)

個人的には
パテルさんが少し魅力がなさ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

キャラクターが際立つセリフ!
演出のセンスが高い!

怒涛のアクションシーンは
早すぎずポイントを押さえた描写!

それに合わせた
「キメツ独白」が

あっという間にキメツワールドに
観客をひきずりこ
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.0

かなり玄人向けですが
おもしろい!

ロシアの名バレリーナがとある理由で女スパイになる

細かく計算された
演出と構成は
きらびやかに暗く冷たい
現実を流れる

一滴の血の温かさを
際立たせ

主人公
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ベートーベン(1992年製作の映画)

2.5

1980年代の名残の残るファミリーコメディ。
一匹の犬と家族と悪だくみをする大人

なーんにも考えずに
子どもと一緒に
ほっこりしたいときにオススメ

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

3T ハルストレム監督の作品は、
年齢を経る程に良さがわかりますね。本当に大好きな監督!

知能障害を持つ弟と、過食症の母と姉と妹と共に田舎町に暮らすひとりの男の生き方

朴訥な演出ながら
じんわりと
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

2T 10年ぶり位?
ここまでおもしろかったとは。

序盤からグイッと
ひきずりこまれ

ムダのない構成と
ベタながらわかりやすい演出
個性的かつ存在感のあるキャスト
なによりものがたりのテーマが
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.0

3作目。三重、湯の山温泉の女将さん。

たまらない旅情人情
勝手気ままに温かさ

心に残ったセリフは
『何も言うな、分かってるよ』

コーラス(2004年製作の映画)

3.5

問題児を抱える学校に
ひとりの音楽好きの先生

勝手なイメージとは裏腹に
「歌」は要素で
奥深い「少年の成長」がメイン

純粋な子どもたちの
まっすぐな眼が印象的で

演出も
展開も
ものがたりも
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ランボー(1982年製作の映画)

3.5

4t 久しぶりに鑑賞
素晴らしく切なく辛い
ド迫力アクション

虚ろな眼
しぼりぬかれた筋肉と心
薄黒い空気感と
鮮やかな自然とドス黒い戦い

特に演出的には
特出したものはなく
ものがたりもしない
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

これが実話をもとにしているという衝撃!

テンポよく
魅力的なカット満載で
観客を引きこみながら
展開するストーリーは
質のよいジャズのよう!

さらに
実話をもとにしライブ感も
描ききり
スリル満点
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.0

哀愁の昭和人情に
少しアップタウンの激しい
感情エピソードと
キレキレでパワフル寅さんは

シリーズの中でも
初期のこの頃は独特の雰囲気

個人的には大好きですが
今見るとなると
広くはオススメできま
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アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

3.0

※ディレクターズカットは初

オープニングから
もう
タイタニック的というか

時の流れのハカナサと
「その一瞬」
に生きたものがたりの
「濃さ」
がスゴイ

良くある手法なんですけどね

もうマーリ
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デッドマン(1995年製作の映画)

-

★また観る用の記録
死者、独自、この頃のジョニー最高

トップガン(1986年製作の映画)

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★また観る用の記録
音楽、若い、空中戦、恋、バイク

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

うん。意外な良作でした!
幅広い方にオモシロイと思ってもらえると思います

『アクションシーンの質が高い』

『テンポが良い』

『コメディ部分でコレオモシロイデショウ!と押してこない』

『肩の力が
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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

2.0

あんまり知らないけれど
なんとなくわかる感じの
バブルと呼ばれた黄金時代

もっと思い切り予算使いまくって
作ってほしかったですね!

情婦(1957年製作の映画)

3.8

※個人的には4.5点
1970年より前の白黒映画で
この点数をつけるのは悩みましたが
そのくらい

オモシロイ!!

いやーこんな作品あったんですね

※裁判の話がわかる年齢でないと
わかりません
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ミックマック(2009年製作の映画)

3.0

すこし薄暗い独特の絵本のような
画の雰囲気に
コミカルな音楽

味わい深い
個性的なキャラクターが
滑って転んで
ものがたりを進めていく

マニアックながら
個人的には好きな
味わい深い世界感の
小箱
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.5

ステキなアニメーションミュージカルの小品

動きが練り込まれていて
世界感が完璧で
20分という時間で
楽しませ
没頭させ
すこし心を動かすというのは

本当にディズニーはとてつもないセンスと技術を持
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇(1997年製作の映画)

3.5

寅さんシリーズの中でも名作と呼ばれる今作

さすがにジリジリドキドキしますねこの回は

沖縄の美しい景色や音楽も
あの風体と存在に合わないようで
これがまた、合うんですねぇ

変わらずの『置き』の画や
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.5

2T 10年ぶり位に観たけれど
やっぱり『圧』がスゴイ

空気の密度が濃いというんでしょうか
ザラリとした70年代の画の質
圧倒的な存在感のキャスト
エキストラですら味があるという
そこに
心をかき乱
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

有名なサクセスストーリーを

ドキュメンタリータッチでなく
コミカルかつドラマティックに
ユーモラスに温かく描いています

極端なデフォルメもなく
かといってものがたるにふさわしい
興味ぶかい人生を
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

おもしろいけっこう♫
オトナもコドモも楽しめますね

シリアスなシーンと
ライトなシーンの
『切替のセンスのおもしろさ』
がとてもイイ!

デッドプール系にならないように
きちんとドラマ部分を作りこむ
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

アニメーションの
『画の動きのおもしろさ』
は最高レベルですね!

細かい所も、間も、
もはや芸術レベルで
ボーっと見続けてしまう

ピタゴラスイッチのビー玉落とし的な本質的なトコロまでキテますね
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.5

地震パニック!
イイリアルさです!

様々な手法を駆使し、
CGだけに頼らない
演出の工夫が多く

出し惜しみない連続スリルの構成
が観客に体感させながら引き込んでいき

もちろんストーリーや若干の
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トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.5

ゴミを拾い暮らす
とんでもない環境の中

たくましい生きる力と
正義の心を持つ少年たちを

脈うつようにドラマティックに表現

謎めく社会の闇の中
ギリギリの命の炎がゆらめくように真実に到達していく
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