glee8991さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

glee8991

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紀ノ川 花の巻・文緒の巻(1966年製作の映画)

4.3

記録。 2020-73

全体で3時間近くあるかなり長編の映画だった。
婚礼から子どもが生まれるまでのシーンは長く感じたが、岩下志麻演じる娘が反抗期を迎え成人になるシーンからはそこまで長く感じなかった
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女死刑囚の脱獄(1960年製作の映画)

3.8

記録。 2020-72

脱獄後の東北本線車内でのハラハラした映像と、無実の脱獄犯の盛岡警察への引き渡しの時間である10時までに、真犯人を捕まえるハラハラ感が良かった。

張込み(1958年製作の映画)

3.8

記録。 2020-71

高峰秀子演じる後妻の表情と、昔の男との情熱の差がよく感じとれる映画だった。

喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)

4.4

記録。 2020-70

灯台守の夫と支える妻そして子どもの成長が描かれた作品。

全国の海上の要所となる地点を転々と転勤する様は、想像出来ないほどの苦労があったんだろうと思う。

今は全ての灯台が無
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二人で歩いた幾春秋(1962年製作の映画)

4.5

記録。 2020-69

道路工夫の父親と小使いの母親の背中を見て育った一人息子は、無事大学まで入学することができる。
途中中退も覚悟して帰省したが、両親の説得に再び大学に戻り、無事卒業することができ
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霧の旗(1965年製作の映画)

4.3

記録。 2020-68

倍賞千恵子演じる役回りは途中までは飲み込めたが、後半の仕返しは魔女となって冷酷だった。

話の展開自体は面白かった。

松本清張原作。

みな殺しの霊歌(1968年製作の映画)

3.7

記録。 2020-67

近くの仕事場の青年がやられただけで、関わった女性たちを殺していく一人の男性。
慕っていた女性も執行猶予中。
 
後の倍賞千恵子しか知らなかったけど、やはり綺麗だった。

ゼロの焦点(1961年製作の映画)

3.8

記録。 2020-66

久我美子演じる新妻の演技力は見応えあった。

点と線(1958年製作の映画)

3.5

記録。 2020-65

時刻表トリックの話題となった松本清張原作の作品。

マスク・オブ・ゾロ(1998年製作の映画)

4.4

記録。 2020-64

続編のレジェンドを先に見たから原点が分かりにくかったけど、アレハンドロのゾロは2代目の設定になっており、アレハンドロを叩き込んだ初代のゾロもカッコ良かった。牢屋から出てくるシ
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レジェンド・オブ・ゾロ(2005年製作の映画)

4.0

記録。 2020-63

エレナとゾロ演じるアレハンドロは離れていてもお互いを尊重していたということと、その子は負けん気も強く馬にも乗れる賢い男の子だった。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.5

記録。 2020-62

3度目の正直でわがままな強気な女性は幸せになるのかなと思ったけど、やはり捨てられてしまう。

拝啓天皇陛下様(1963年製作の映画)

3.8

記録。 2020-59

戦前から戦後の話だが、渥美清がその時代に相反する様に面白く演出してる。

幸せを掴んだ矢先…

結末がかわいそうだった。

SOSタイタニック/忘れえぬ夜(1958年製作の映画)

4.3

記録。 2020-57

1997年製作の大ヒットしたタイタニックも素敵だと思ったが恋愛の要素も強く、こちらの作品の方が生存者の証言も含まれている事から事故の後の動きがしっかり見れた気がする。

周囲
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.7

記録。 2020-56

1998年上映された時に彼女と見に行った。
ローズとジャックの恋にもひかれたが、迫力あるシーンと最後のジャックが息絶えるシーンは特に印象的だった。

上流階級のいやらしさも見
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

記録。 2020-55

全ての荷物、衣類を倉庫に収め、毎日1個だけを部屋に戻していく。

新しい物は1年間買わない。

すごい斬新な考えだし、物のありがたみはわかっていいかもしれないけど、実行したの
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モンスター上司(2011年製作の映画)

3.0

記録。 2020-54

3パターンのハラスメントに我慢の限界を感じた各々の部下が、上司の殺人計画を実行しようとする話し。

ただその部下が足の引っ張りあいをして、思う様に事は進まず、危く殺されかけ、
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

記録。 2020-53

これは面白い。

3時間弱の映画だが、コメディ–要素も沢山詰まって、友情に満ちあふれた作品に感じた。

理系の一流大学での3人の個性豊かな学生が引き起こすスケールのでかい話し
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しなの川(1973年製作の映画)

3.5

記録。 2020-52

由美かおると丁稚奉公との駆け落ちかと期待したが、そうではなかった。

昭和初期の時代がにじみ出てた。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

記録。 2020-51 累計200

映画を愛するアルフレードと少年トトの関係が素晴らしい。

町の唯一の娯楽の映画。一度焼けるが再建し、アルフレードに代わり、トトが映写を任される。

年月が経ち
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

記録。 2020-50

人の為に働いて生きてきた主人公はある日会社の巨額な金が紛失したことから危機が訪れる。

自殺まで考えた男に羽根のない天使が現れる。

自分は生きていても仕方ない。存在しなけれ
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日本暴行暗黒史 異常者の血(1967年製作の映画)

3.3

記録。 2020-49

明治 大正 昭和初期 戦前で、主人公の先祖が、人を殺し女性を強姦して、自ら命をたつ。
しかし一度きりの契りでも子を宿し、異常者の血が繰り返される。

話の展開、内容が引きつら
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愛の嵐(1973年製作の映画)

2.4

記録。 2020-48

ナチス時代の歪んだ愛。

再会時の恫喝から愛のシーン、仕事を辞めて女と引きこもる姿はやはり歪んでるような気がした。

自分には受け入れにくい映画だった。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

記録。 2020-47

主人公のグイドは持ち前の明るさで人を怒らせる事はあっても、ドーラはグイドの魅力に引きつけられていく。ドーラは婚約相手がいたが、結婚に乗り気でなかった。そんな時婚約パーティーに
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

記録。 2020-46

NOと否定しながら生きていくよりかは、yesと前向きに答えて生きていく方が人生楽しいかもしれない。

この映画にはコメディ要素もいっぱい含まれているから面白く見れたが、なんで
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

記録。 2020ー44

12歳の少年達が死体を探しにいく冒険の話。

4人にそれぞれ特徴があって面白かったが、コーディーの文才の実力を認めて、「親がその才能を引き伸ばせないなら俺が…」といったシーン
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トップガン(1986年製作の映画)

4.2

記録。 2020ー43

若かりし頃のトムクルーズの代表作。

常識が外れたスケールの大きい役を演じる。

飛行中もバイクを飛ばしているところもかっこいい。

シャレード(1963年製作の映画)

4.2

記録。 2020-42

果たして犯人は誰なのか?

怪しい3人組と大使館職員、そして名前がコロコロ変わるオードリーに近づく男性。

政府のお金を騙し取ったが、どこに行ったのか?

話の展開が二転三転
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ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

4.0

記録。 2020-41

仇同士の男女が恋に落ちる。

神父さんの仲介もあって結婚できたが、ある日トラブルに巻き込まれた仲間が殺され、怒ったロミオは敵討ちをして殺してしまう。

ロミオは死刑は免れたが
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

記録。 2020-40

10000日以上Liveで放送されてたって事で、カメラ台数5000台?。

スケールはでかいけど、見られてるとは知らずに生活していた事。それを世界中の人が見ていたことは怖すぎ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.7

記録。 2020ー39

フォレストの半生をベンチで人に語りかける。

あまりに話がデカすぎて濃い内容のため、うまく出来過ぎている感はあるが、反面悲しい経験や別れも多くそのことで彼をより大きくさせてい
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.1

記録。 2020-38

二人が出会い始めた頃から毎年7月15日に絞って話を展開していく。

二人は友人としてお互いを意識しながら別々の人生を歩んでも、やがて友達からかけがえのない恋に落ちていく。
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