Mewさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

任命された仕事にまじめに向き合う警察官兼緊急通報オペレーターの正義感と助けを求める電話の声だけのやり取りがスリリングを誘う。

終盤に差し掛かるドンデン返しとなんとも言えない後味悪さが暗く静かに進んで
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.6

中盤からだれてくるんじゃないかと不安に思ったけど、思いの外展開が早く楽しく観れた。
ヤクザと警察のバディでもお互いに裏切るあたりや、犯人の取り合いには笑った。
でも最後はバシッと決まったな!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

シャロンテート事件を知らなくても観れますが、知ってた方が断然、あーーーっ!てなってラスト盛り上がる。

ドンパチ感はさすがタランティーノ👏

ブラピの控えめな性格からは想像絶するアウトロー感が最高に良
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熟れた本能(2009年製作の映画)

-

非常に内容が薄っぺらい不倫もの。
自分が悪い事してるのに、慰謝料って笑
理不尽にも程がある。

カミングアウト、逢瀬、家出、貧困、泥棒、殺人の流れ。

やや、序盤から泥沼化していくんだけど、なんの刺激
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

スリリングに観れた。
ドキドキするし、異様な世界観に薄気味悪さを覚えた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

あー、あの曲はこうやって生まれたのかー!と驚嘆したり、フレディとメンバーの確執、性的な苦悩などが知れて、なかなか見所満載でした。

これは映画館で盛り上がる理由が解った。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

ドタバタほどでは無いけど、おかしなコンビで笑わせてくれました。
レベルウィルソンが可愛い!
ライトに観れます。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

なるほどーーー!っと、中盤からどんどん惹きこまれていった。

あらすじ知らなかったので、純粋に吸い込まれ、楽しめた。
何度も観た方が面白いかもしれない。
ディカプリオの演技は、ミステリーや陰鬱な時ほど
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

想像以上に楽しめた作品。

キャスティングが良かったのかもしれない。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

煌びやかで派手な演出が後々の悲劇との落差を醸し出してる。
小説が面白かったので、映像と自分の想像を比べてみたり、別の観点で楽しめた。

友罪(2017年製作の映画)

3.5

沢山の登場人物の重苦しい人生がのしかかってきます。
なので、中盤までは少年Aの下り少ないし、そこまで掘り下げません。
色んなパターンで人の死に関わってきた事でトラウマや再起、罪を背負う者達の苦しさが描
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.5

スカッとしたな。
悪しき体質を変えるには、相当の勇気が必要。
現実社会で悶々としてるのをこの映画で発散させてるだけじゃあ、駄目なんだよなぁと、自分自身の気持ちに向かい合い、奮い立たせてくれる作品。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

役所広司に惹きつけられたなー。
あと石橋蓮司はこの手の作品には居ないといけない存在でしょう。
トレンディ俳優2人のヤクザもかなり見ものでした。
ラストは熱いものが込み上げてきて、松坂桃李のキレ具合半端
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血と骨(2004年製作の映画)

3.8

見応えのある作品で、コンプラ盛り沢山ですが、北野武がハマり役だからか俯瞰的に見れて、気分悪さは無かった。
オダジョーがいい意味でギスギスした家庭不和を緩和させてたな。
生きる為に金と世継ぎに執着してる
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

ライアンとラッセルクロウの掛け合いが面白かった。
ストーリーもよくある巻き込まれ系だけど、しっかり楽しめた。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.0

久々に笑った、純粋に楽しく面白い作品。
いやー、執着心の粘り勝ちかと思いきや、まさかのラスト。
笑ったなー。

サイモン・バーチ(1998年製作の映画)

3.8

サイモンから沢山の生き方のヒントを貰った。
ヤンチャで好奇心旺盛で、友達想い。
あの笑顔が忘れられない。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

とても重いテーマなんだけど、ポップにライトに描かれてて非常に良かった。
何度も観て、大人の様々な感情に年々共感するんだよなー。

春の雪(2005年製作の映画)

3.5

竹内結子の演技、美しさが記憶に残る映画。

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.6

思ってたより、面白かったー。
あのアンニュイな感じだし、適役ですよね。

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.5

素敵なセカンドライフだな。
孫が緩和剤となるし、正にキューピッドでしょ。
ストーリーより、ダイアン•キートンがかっこ良すぎるのよねー。
こんな歳の取り方したい。

地下水道(1956年製作の映画)

4.0

冒頭から悲惨な結末なのだと解ってて観てたら想像を超えるほど絶望と狂気の世界だった。
その中でも強く彼を支えるデイジーの清廉な姿に称賛。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.0

低予算インディーズ映画として話題になったけど、んーって感じだった。
正直、内容も思い出せないほど。
どうしても受け付けない要素があって私は合いませんでした。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

何度も観た。
サントラも買った。
ハニーバニーと言われたいと思ってた。
青春の作品。

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.5

リマスターされて映像がより綺麗、モロクロなのに背景がよくわかり、印象に残るシーンが多々あった。
中から終盤になるにつれ、様々なポーランド人の葛藤が描かれて、スピーディーになってくる。
逆さ吊りのキリス
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

難解だと一瞬諦めようかと思ったけど、家族と地元民、死んだ息子への疑惑、それを嘘で固めて過ごす親子、恋人、セフレなど人間関係のロジックが完成して、これを良く映画化したもんだと感心した。

とうとう洗脳さ
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ミラノカリブロ9(1972年製作の映画)

3.3

観ながら途中で、B級か?と疑問を抱く程、なかなか面白い作品。
音楽も70年代プログレ、ガレージサウンドがカッコいい。
男は無骨で無口な方がモテますね。
しかし、散々誰だ誰だと引っ張って、結果お前誰だよ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

ニッキー可愛すぎる!
クィーン•ラティファの立ち位置がもう最高にかっこ良すぎるのと、クリストファー•ウォーケンパパの思想、トラボルタの女装、ミッシェル•ファイファーの美貌、誰もが愛すべきキャラクター。
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

5.0

美しい、惚れ惚れしてしまった。
ウクライナの生ける財産。
ドキュメンタリーなので評価に悩んだが、あの跳躍に満点。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.3

原住民のテリトリーを荒らすからこうなるんだろうがー。
しかも興味本位や売名で冷やかしに行くなんてもってのほか。

あのリーダーのゲスさは、グロくて気持ち悪いを通り越して、腹立たしさを覚える。
原住民の
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ジュリエッタ(2016年製作の映画)

4.0

アルモドバルの作品の中でも、珍しく感情移入でき、人物を引き出す背景が美しい。
中年のジュリエッタが着てたクリムト柄のガウン、教壇に立ったときの服、アバのスカーフ、幾何学模様のファッションが本当に素敵で
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セクシリア(1982年製作の映画)

3.5

セクシュアリティだけど、面白いドタバタハッピーエンド。
バンデラスが若くて可愛い。
ニューロマンティックなバンドと衣装、音楽がどハマりしてたし、エリョスの楽曲と詩が離れない。
アルモドバルしか撮れない
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ワンス・アポン・ア・タイム/天地大乱(1992年製作の映画)

4.1

あの、ドニーイェンが敵役として出てるなんて、見直さない限り知る事なかった。
あの布、最強じゃない?本当にある武術なの?と
ワクワクして見てた。
格闘シーンを観てると自分もこんな風に闘って見たくなる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明(1991年製作の映画)

4.0

ワイヤーアクションの金字塔!
梯子のシーン面白い!
辮髪がよく似合うリーリンチェイがカッコいい。
小学生の頃、一目惚れしたのもこの作品。