Mewさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.8

20年代のフランス芸術家達が大好きで、もう登場する人物に主人公ギルと一緒にワクワク。
ベルエポックまで遡ってくれるなんて、ノスタルジックを存分に味わいました。
フランスに旅行した際にコクトーやマンレイ
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ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006年製作の映画)

3.5

ほのぼのしてて好き。
あの体型だし、憎めないキャラだし、温かい目でクスッとする。

青春の殺人者(1976年製作の映画)

4.0

市原悦子の鬼気迫る演技を是非とも観て欲しい。
長谷川和彦は日本を誇る名監督だ。
ATG出身の監督は皆、最高。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.3

長谷川作品の中で1番ぶっ飛んでて好き。

特に菅原文太とジュリーの対峙シーンは秀逸。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

3.4

ダリの実験映画。
瞼カットするシーン忘れられない。

プリシラ(1994年製作の映画)

3.8

とにかく明るく観れる作品。
負けない精神の3人がカッコ良かった。
大好きです。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

気難しい性格だけど根は優しい、上手く感情表現できない人程、損をする。
でも可愛らしく見える、ジャックの演技が冴える作品。

山の郵便配達(1999年製作の映画)

5.0

細々と生きている家族の姿をピュアな感情で観れた。
最後は胸が熱くなって映画館で大号泣。
素朴な作品なのに胸が熱くなっていい作品に巡り合えたと感動。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.1

ジャームッシュはセンスの塊。
そう、コーヒーとタバコはセットじゃないとね。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.8

カウリスマキのロードムービー。
当時、レニグラ来日して実際にバンド演奏したんだけど、盛り上がって楽しいライブだった。
映画から本当にバンドとして活動始まるほどの人気だった。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

ジャームッシュのカメラワーク、モノクロ映像がカッコよくて好き。
トム•ウェイツ起用する辺りが渋すぎる。
ジャズとブルースを愛してるんだな。
3人どこかクールで惹きつけられる。

アマデウス(1984年製作の映画)

3.8

記録

モーツァルトの半生。
時代背景に興味があって観た。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.3

ラストシーンは号泣する。
心が締め付けられて痛いけど、決して目を逸らしちゃいけない。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

ヴェンダースのロードムービー3部作の1つ。
ライクーダーの楽曲がマッチングしてて、かっこいい。
そしてナスターシャ•キンスキーの後ろ姿に妖艶さを感じゾクッとする。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

大好きな映画。
殺伐とした砂漠の中にある一軒のモーテルを映させる空がとても美しく印象的。
淡々とストーリーが流れていくけど耽美的でもある。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

2.8

キュート、お菓子美味しそうってだけの女子受け作品。
ソフィアだからこそ、キャストを可愛く仕上げる事ができる。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

チームを作ってそれがカッコいいと悪行を繰り返す様は現代でもある話。
手に負えない悪ガキは洗脳の実験台となり、やがて世間の端で小さくうずくまることになる。

斬新なファッション、メイク、造語、クラシック
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少林寺(1982年製作の映画)

3.5

当時、放映を観てリー•リンチェイに一目惚れ、何度も観た作品。
今でもキレキレな動きで、この作品が脳裏に蘇る。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.5

おじさん達のまさかのリストラ?
ウェズリー•スナイプスがめちゃくちゃカッコいい。
どんどん豪華になり過ぎて、次は誰出るの?ってキャスト考えちゃった。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.6

やっとシュワちゃんが主要シーンで登場。
チャック•ノリスなんかスペシャルゲスト的な感じ。
もうあらゆる贅沢キャストでお腹いっぱいだけど、ステイサムのアクションは最高。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

80年代のアクションヒーローが勢揃い、贅沢なアクション映画。
当時の作品に対してのジョークを交えながらの会話あり笑ってしまった。
アクションやりすぎ過ぎて最早コメディ。

私の男(2013年製作の映画)

3.5

熊切監督の描くエロスの世界。
この監督の作品はモヤっとしてて暗く、鬱々とさせる。
激しい性描写はなくても、官能的なのは、小声でボソボソだからだろうな。

TAXi(1998年製作の映画)

3.5

フレンチのコケティッシュなジョーク、クスッと笑ってしまう。
車すらオシャレに見えてしまう。
タクシーの改造がやりすぎだろって感あって面白い。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.5

ジュリア•ロバーツが奮闘する姿がカッコいい。
スカッとする作品で面白く観れた。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

ありきたりのラブストーリーより新鮮で素敵なストーリー。
家族関係も凄く好き。
毎日、出逢いから始まるなんて切ないけど心温まる。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

ストーリーがメキシコの死者の日の祭りをモチーフにしてて面白かった。
スパニッシュの台詞が可愛らしいし、涙を誘う。
カラフルな色使いも綺麗で背景も素晴らしい。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.3

なんだか恐竜が可愛く見えてきて、手に汗握って応援してたな。
個人的には一作目の方が恐怖感、迫力あって好き。

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.5

パニックムービーなので概ねの結末は予想出来るかと。
東日本大震災を思い出してしまったが、これから南海トラフが来たらこうなるのだろうかとシミュレーションしながら観てた。

ロックが親父だったらどんだけ心
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.3

愛する人から愛されたい、そんな葛藤と苦悩をドラッグやアルコールで心の隙間を埋めて、自暴自棄になる辺りはスーパースターあるあるだな。

衣装、ステージでのパフォーマンスが忠実に再現されてて、エルトンを知
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.3

何度観ても面白い。
ジャックに心揺さぶられる子供達の表情がみるみる変化していく辺りでこっちまで楽しくなってくる。
ロックは反抗心がカッコいい。
悪い事をするのがロックと言う訳ではない。
ジャックが大人
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.0

キュートで胸躍る。
目がハートになる可愛い物が大好きなガールズにオススメ。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.7

因縁の対決という事で、ド派手アクション多し。
推理よりクライムムービーとして仕上がってる。
推理少なめで前作より評価ダウン。
それでも、ホームズの七変化は見もので面白く観れた。
カメラワークがとにかく
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

最初はコメディアンになりたいと切実な想いからの接触かと思いきや、まさかのストーキング。

束縛したい気持ちと、自分の才能を理解して欲しい気持ち、双方がタッグを組んでの犯罪に及んだ行動がコメディタッチに
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

スマートでクールなスパイ映画。
60年代のミッションインポッシブルや007、イタリア映画の要素がたっぷりだけども、アクションはガイリッチーのスピード感満載。
是非、シリーズ化して欲しい作品。