ただただ楽しいだけの映画と言うのも有りでしょう。
キャストは、今見たい俳優たちが勢ぞろい。
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銀魂のキャストとしては、
銀時(小栗)
高杉(堂本)
土方(柳楽)
沖田(吉沢)
近藤(中村)
桂(岡田>>続きを読む
誰もが認めるサッカーの王様〝ペレ〟の伝記映画。
ただの伝記映画とは違う。
圧倒的に面白い。
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なぜなら、ペレ本人が、制作指揮をとっているのだから。
史実に正しい以上に、プレーの美しさが忠実に再現され>>続きを読む
蒼井優は、外さないねぇ。
この映画の彼女は、何か最初から胸騒ぎを感じさせる。
それぞれのシーンに、フラッシュバックのように、白日夢のように、あるいは何かを暗示するように、奇妙な映像表現がでてきて、スト>>続きを読む
ストーリーの中では、誰も救われない。
こんなにも酷い話があるだろうか、と思わせる展開と結末である。
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戦場で打ち倒した相手から、したためた手紙を引き受け届ける。
この話の始まりで起こったことである。>>続きを読む
第2次大戦時のエストニアにおける戦線を描いた映画。
国家を分断し、国民が戦い合う。救いの無い戦い。
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エストニアという国土そのものが、あるいは国民が、ナチスドイツ軍とソビエト赤軍に分断された中で行わ>>続きを読む
ナチス占領下の子供達の運命を切り開いた物語。
子供たちの負けない力と、大人たちの命がけの優しさを見た。
子供達が主人公で、彼らが描かれているのだが、
実際には、多くの大人たちが彼女たちを見つめ支えて>>続きを読む
現代を生きる私たちへ、70年以上の時を経て伝えられる真実。
はたして、その証言から、私たちは何を聞き取れるのか。
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出演するのは、103歳の女性。
ただ、その人生のほんの3年間を特別な環境で過ごした>>続きを読む
その時、そこで生きた人々、生き抜いた人々の生の証言とその日の風景。
そこにいた人々の姿を前に、私たちは、今、何を確認できるのだろう。
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『1943年6月19日、ナチスの宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスは、>>続きを読む
見るべし。
そして、確認すべし。
そこには、生きる姿が映っている。
そして、それは、美しく、パワフルだ。
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本当に生きている、
本気で生きている、
全力で生きている。
そんな彼ら、彼女たちを見ている>>続きを読む
これは、あれか。二人ののろけ映画か?
どうだろう???
疑問いっぱいの映画だった。
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同じシチュエーションで、二度見ることになるのだが。
それはどうだろう?と思う。
二つ目の始まりの時点で、先が読め>>続きを読む
知らなかったストーリーとともに、新たな輝きをそこに見いだした時、喜びと驚きが混じった感動がそこに有る。
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Eileen Gray 「E.1027」この建物は、ル・コルビュジエの設計だとばかり思ってい>>続きを読む
知っておきたい事がある。
知っておきたい物語が有る。
そんな物語と、人のドキュメンタリーの一本。
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デザイナー、建築家として才能を発揮しながら歴史の中に埋もれていたアイリーン・グレイについて、関係者>>続きを読む
〝観察映画〟何?
なんともとらえどころの分からない映画だった。
ドキュメンタリー映画の手法の一つと捕らえて良いのだろうが、一体何?
強烈な映像に面食らいながら、少し考えてみた。
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そこで、是枝監督と>>続きを読む
とにかく、わけの分からない映画だった。
分からなかった理由は二つ。
一つ目、彼女たちが女だったこと。
もちろん、これは普通のことなのだけど。笑)
むしろ、彼女たちが男だった方が分かることが有ったかもし>>続きを読む
冒頭のエンジニアのセリフに、こう始まる。
「自分はポーランドからの移民のユダヤ人で、両親はナチスに殺された。
そんな、自分でもこうしてNASAでエンジニアをしているんだ。
黒人の女性がエンジニアになれ>>続きを読む
冒頭のドライビングシーンが強烈ですね。
赤のスバルWRX。
縦横無尽に町中を走り回る。
パトカーに追いかけられながらのカーチェイスシーンは、CG無しの実録なのだから、ちょっと興奮する。
これだけをずっ>>続きを読む
原作が実際の体験記で有ることからなのだろうか、ストーリーにこだわりすぎの感が有る。
黙って見ていると、前半は全く面白みが感じられない。
妙に面倒くさい小僧が、やたらとしゃべりまくるが、てんで的外れなの>>続きを読む
イカリエ-XB1 (1963)
1963年製作の東側(チェコスロバキア)で作られたSF映画。
時代は冷戦。
核兵器を突き合わせて、代理戦争もしながら、世界中が軍備拡張していた時代ですね。
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一方>>続きを読む
映画に求めるものってなんだろう?
それは、「映画だから出来る表現との出会い」ってことはないだろうか。
そんな事を考えさせられる一本でした。
唯一無二の一本ですね。
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小学校1年生の男の子の冒険を撮っ>>続きを読む
冒頭からセリフの無いシーンが続く
人間の主人公二人が登場するまで、
森のシーン、鹿が登場して、静かにスクリーンと対峙する。
このへんでこの映画の見方を知らされたんだろうな。
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この映画は、何といって>>続きを読む
もう10年以上前の映画を見直して見た。
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冒頭の白黒映像。
高校生の主人公の未来の自分に当てた作文。
「この街でずっと暮らす」
そうして今日までこの街で暮らし続けた女性が暮らす街。
坂の街並み。夜明>>続きを読む
「良い写真と良いお話しをいただきました。」という映画でした。
いい写真は、いつまでも見ていたいし、それにまつわる話は、いくらでも聞きたい気持ちになる。
写真家の鋤田正義さんが撮ってこられた写真は、そう>>続きを読む
伝記映画ですからね。
そうそう面白いものでは無い。
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ただ、この人は凄い。
基本、ただのおばちゃんでしょ。
でも、おばちゃんだから、路上の視点を持つ事ができたんだね。
一方の、権力側の存在は、とてつ>>続きを読む
ただただ楽しいだけの映画って久しぶりかな。
ストップモーションアニメって、凄いね。
登場人物も犬達も、動きも表情も凄いよ。
そして、あちこちに出てくるちょっとした表現。
犬達と一緒に戦いに行くシーンの>>続きを読む
この映画は、戦争ドキュメントではなく、その戦争を伝えようとした市民ジャーナリスト達の素顔のドキュメントである。
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シリアの内戦、武装勢力ISの拠点都市ラッカについて、世界にその情勢を発信し続けている>>続きを読む
先日、6月6日はD-Day。
1944年6月6日、ノルマンディー上陸作戦が決行された日から74年。
ということで、この映画を見た。
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戦争映画というと、史実に基づいた歴史物映画と戦闘シーンを中心にし>>続きを読む
英国王のスピーチ (2010)
THE KING'S SPEECH
私の中の〝ダンケルク三部作〟
『ダンケルク』戦いの表を描いた映画
『人生はシネマティック!』戦いの側面を描いた映画
『ウィンス>>続きを読む
大陸における戦争の映画の一つ。
欧州の戦争といっても、この場合は第一次世界大戦のほう。
フランスの軍人が、ドイツ軍の捕虜になるという設定。
この大陸における戦争は、戦場がそれまでの生活の場と重なるとこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「まだ夏には早いのに。とんだホラーサスペンスを見てしまった」
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男が認めたのは女の体でしかなかった。
はたして、そこに愛と呼べるものが有ったのだろうか。
一方、女が求めていた愛の形は、そこには無かっ>>続きを読む
フライヤーの「珠玉のラブストーリー」っていうのは、どうかと思うけど。
映画を全く別の見方をしていることに驚きでした。
背景は、視覚障害者向けの映画のナレーションです。
そのナレーションの脚本を作って行>>続きを読む
今日でこそ、我々は、ジョン・F・ケネディを偉大な大統領と認めているのだが、この映画の中では、まだ偉大な存在とはなっていない。
彼が銃弾に倒れてからの数時間、数日の中の、その混乱の中で、残された者たちの>>続きを読む
「時代劇は、楽しいもの」
そういう感想しかないですね。
主演の佐々木蔵之介さんが、
「時代劇は自由なんだ」とおっしゃられていたのがよくわかります。
決められた設定の上で、自由に演じられる雰囲気がこの映>>続きを読む
久しぶりに「いい映画を見た」という満足感がいっぱいです。
いや、これはもう、「おみごと!」と言うしかない。
こんな映画に出会えるから、とにかく見てみようと思うんだね。
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「74分ワンカット」と聞いて>>続きを読む
伝記映画で、歴史の勉強。
今年、2018年は、伊能忠敬没後200年。
ということで、この映画を見てみました。
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いいですよねぇ、50歳で隠居ですよ。
でも、それから71歳まで第2の人生が凄かったんで>>続きを読む
久々のB級映画。
いいんです。
これで良いんです。
これだから良いんです。
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今から30年以上前の制作です。
でも、30年前ってことは、「未知との遭遇」とか「E.T.」とか、「スター・ウォーズ」って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭のナレーションが一気に映画の中へ引き込んでくれる。
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「『イージス』すなわちギリシア神話の無敵の『盾』の名を持つイージス艦こそ専守防衛のもっとも具体的な形でさえ有る。しかし、あえて言おう。国とし>>続きを読む