このレビューはネタバレを含みます
舞台は、1950年代、アメリカの閑静な郊外の住宅地。
私などにはもうおなじみの風景で、子どもの頃から慣れ親しんだそれであります。
戦後10年、東西冷戦下とは言いながら、平和な時代、テロも銃乱射も無い。>>続きを読む
『フェリーニに恋して (2016) IN SEARCH OF FELLINI 』を見て、その復習としていくつかのF.フェリーニ作品を見る事にした。
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『フェリーニに恋して』の中では、まるで夢の中に飲>>続きを読む
『フェリーニに恋して (2016) IN SEARCH OF FELLINI 』を見て、その復習としていくつかのF.フェリーニ作品を見る事にした。
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『フェリーニに恋して』の劇中では、主人公が出会っ>>続きを読む
内容はともかく、フェリーニを見直す事にした。
たぶん、そういう事で良いのだと思う。
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映画の内容は、終始(フェリーニの主に『道』)の映像をインサートしている。
あるいは、当然の事なのだが、フェリーニ>>続きを読む
特に感動する事も無く。
淡々と流れて行く物語とも言えるかもしれませんね。
史実の基づいた映画ですからね。
そして、この映画は、その史実が重要な映画でも有りますからね。
だから、特別な事はなくていいんで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ネオナチによる実際の連続テロ事件に着想した脚本だというが、この映画は、一人の女性の、事件に巻き込まれた女性の物語となっている。
着想に〝ネオナチ〟とか〝外国人を狙ったテロ〟と言った言葉が並ぶ事から、社>>続きを読む
見逃していた映画をまた一本拾う事ができた。
ようやく見られた一本。
東京という都会の中で、
同時進行で発生し、起こる物事に、
翻弄され、振り回されて生きる。
多くの者たちは、周りで起こっている事に気>>続きを読む
私の中の〝ダンケルク三部作〟
『ダンケルク』戦いの表を描いた映画
『人生はシネマティック!』戦いの側面を描いた映画
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』戦いの裏を描いた映画
三部>>続きを読む
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私の中の〝ダンケルク三部作〟
『ダンケルク』が戦いの表を描いた映画
『人生はシネマティック!』が戦いの側面を描いた映画
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』が戦いの裏を描いた映画>>続きを読む
面白い映画というのはこういう映画なんだろうと思う。
テーマ、ストーリー、キャスト、カメラワーク。
ほぼ同時にスピルバーグが撮った、『レディー・プレイヤー・ワン』とは、全く違う映画作りだったと思う。
両>>続きを読む
物語は、VR空間に夢と希望を求めて始まる。
自由空間をめぐる戦い。
仮想空間は、理想の世界なのか。
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2020年5月鑑賞
2年前の春に公開された、近未来映画。
近未来(2045年)。
その始まりは、>>続きを読む
2月22日はにゃんこの日
ということで、見たのですが。
まぁ、思ったより映画でした。
スマホアプリ連動映画企画ですからね。
これも映画の在り方でしょう。
悪くないと思います。
むしろ、あっさりしていて>>続きを読む
今、ヨーロッパが抱える最も大きな問題を、ぎゅぎゅっと凝縮して、
歌と、酒と、ユーモアを絡めて表現すると
こんなにもすんなりと受け止めることができる。
そんな映画だった。
でもね、始まってみると、意味不>>続きを読む
大杉漣 追悼 ということで。
(何度でも見るけどね)
ちなみにこの映画、主人公って誰?
出演陣の多さ、バラエティさに驚かされますよね。
全てがバイプレーヤー で成り立った映画だね。
その中で、総理大臣>>続きを読む
津軽海峡の底を、本州と北海道を繋ぐ青函トンネルの工事の話。
本などでもこの工事について読んで、調べて見たが、並々ならぬ工事であったことが綴られている。
その一端を描いた映画。
ポスターにあるように、恋>>続きを読む
日露戦争 を映画いた映画ですね。
『坂上の雲』(司馬遼太郎)を補完する意味でも、とても良い映画でした。
明治時代、日本がようやく近代の門を開こうとしている時代。
その時代の日本を生きた人々の姿をかい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
3時間48分は、長いか短いか?
そんな問題じゃないと思う。
では、この映画は?
一言で言ってしまうと、
「1話完結の連ドラが、
ワンクール持たずに打ち切りになって、
全4話を一気見した感じ」
です。>>続きを読む
このタイミングで、フェイスブック映画を見てみる。
映画としての期待は全くなかったけど、期待通りの映画だった。
インターネット創成期の出来事としてとらえるのもよし、
金融業界の膨張が始まった時期のマネ>>続きを読む
一昨日の報道で、ミロス・フォアマン監督が亡くなられたという報があったので、この一本を久しぶりに見てみました。
と言っても、以前に見たのは、“ディレクターズカット”では無かったと思うのですが。
ここ数>>続きを読む
意見は分かれるでしょうが、音楽に対するここまでの追い込みようは、まさに必見。
良いか悪いかは、見て判断すべきでしょう。
ただただ、迫力におされる映画でした。
一言で言うなら、「怪獣万歳!」な映画ですね。
もう、ロボットと怪獣がこんなに画面いっぱいに暴れ回られたら、楽しい事間違いなしでしょう。
「デル・トロと出会えて良かった〜」という一本です。
デル・トロ万歳。
アカデミー賞おめでとう!な感じで、終了間際にようやく見られた。
良かった。思った以上に良かった。
なるほど、アカデミー賞だ。
化け物映画でも無く、オカルト映画でも無い。
まして、>>続きを読む