映画好きなら誰もが聞いたことのある、映画を発明した人ですね。
”50秒”という限られた時間の中で、人々の姿が生き生きと描き出された映像は、21世紀の私たちの心に直接響いてくる。
何も変わっていないのか>>続きを読む
MOOSIC LAB 2018札幌で出会った、キラキラ輝いていた素敵な映画でした。
細部まで、丁寧に撮られているな、って思いました。
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幽霊と女の子の話ですからね。
一体どういう展開?
と思いきや、>>続きを読む
この映画、劇場での鑑賞は今回が初めてでした。
しかも、IMAXで見られたのは、ラッキーでした。
昨年末『ブレードランナー2049』を見た時は、4DX3Dでした。
最新の映像が、最新の映写技術によってよ>>続きを読む
この映画で初めて4DX3Dというシステムを体験しました。(2017/11)
実に、この映画には必須アイテムですね。
雨降るし、風吹くし、揺れるし、殴られるし、とにかく面白い演出です。
おまけに、3D。>>続きを読む
MOOSIC LAB 2018札幌で出会った、もう一度見たい映画。
何故もう一度見たいのかというと、あっという間にエンディングだったから。
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始まりは、「山下くん好きよ♪」というギターの弾き語り。>>続きを読む
MOOSIC LAB 2018札幌で鑑賞できました。
ラストシーンまで、じっくり楽しめる映画でした。
別れた彼女との未練を、時間を飛び越えてなんとかしちゃおうという話ではあるのだが…
これが篠田監督の>>続きを読む
見るたびに、新しい何かに気付かせてくれる。
そんな映画の醍醐味がここには有る。
それは、セリフだったり、構図だったり、カメラの動きだったり、音楽だったり。
だから、もう一度見たくなる。
何度も見たくな>>続きを読む
最強のガッキーに出会うためだったのに。
最興の蒼井優に出会ってしまった。
もう、蒼井優に取り憑かれそう。
つい先日、『斬、』で、女優魂を蒼井優に見たばかりなのに。
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この映画は、只々楽しいだけの映画>>続きを読む
池松壮亮と蒼井優。
これだけで見たいと思った。
そして、塚本監督である。
どんな感じになるのかな?
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見終わって一言「疲れた」。
ちょっと体力のいる映画かもしれない。
池松くんの力の入り具合が半端じ>>続きを読む
5人の若手監督が十年後の日本を描く、SF映画である。
SFと言っても、十年後であるから、そう先のことでもない。
だから、いわゆるSF映画のように、宇宙人も怪獣も出てこない。
私たちと同じような日常生活>>続きを読む
久々の池脇千鶴主演映画を見たてきた。
振り返れば池脇千鶴である。
『ジョゼと虎と魚たち』『きょうのできごと』など、もう十年以上前から、最近だと『そこのみにて光り輝く』、実は今年は何度かスクリーンで見か>>続きを読む
なんだかよくわからない作品だったよ。
これは、ドキュメンタリー映画っていうのかな?
確かに、いっぱい蒸気機関車が登場するのは嬉しいのだけど。
残念すぎる。
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なんでその音楽?
そのお姉さんは誰?
と>>続きを読む
記録映画とか宣伝映画ではない。
蒸気機関車の運転室の機関士・機関助士の姿を克明に表した一本であり、素晴らしい映像がそこにある。
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本作は、実際の現場で働いている鉄道乗務員のみの出演作でもある。
実際>>続きを読む
昨夜の映画は、ボヘミアン・ラプソディ
一言で言うなら
「見るべし、そして心から涙を流すべし。」という一本でした。
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クイーンについて記憶を辿ると、中学生の頃にたどり着く。
そう、あの頃は、僕たちもラ>>続きを読む
日本の誇る反戦映画の一本。
なぜ、「メリークリスマス、ミスターローレンス」なのか。
大切な映画だと確信した。
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ラストシーン
原軍曹とローレンス中佐の対面
柔和な表情の原。
全てが終わり、自らの処刑>>続きを読む
この映画は、大杉漣の作品として注目されなければ、あるいは多くの人が振り返ることも目にすることもなかった作品の一つになっていたのかもしれない。死刑制度に対する映画である。
それは、多くの人にとって、遠い>>続きを読む
阿部サダヲ最高!
年に一本、阿部サダヲ。
今年も阿部サダヲが見られて良かった。
そういう映画でした。
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冒頭のライブシーン。
怪しげなステージとミュージシャン。
そして、ボーカリスト、シンの登場。>>続きを読む
今日、海の向こうの国では、重要な選挙が行われている。
もしかすると、これからの世界を左右するのかも。
でも、ことの始まりは、2年前の11/9に有った。
何故この男が?
その大統領選挙からこの映画は始ま>>続きを読む
樹木希林という不世出の俳優が作り出した、夢のような空間。
じっくり堪能させていただきました。
描かれているのは、四季を通じた「音」「光」「風」「雨」「庭の緑」。
あるいは、それらを代弁する「掛け軸」>>続きを読む
「数学は、美しくて、楽しい」
そして、必死に羽ばたこうとする若者は、それだけで称賛に値する。
という、気持ちの良い映画でした。
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自閉症を抱えた少年が、その得意なというか特異な才能を支えに、世界へ羽>>続きを読む
話のスケールが大きすぎ?
でも、それは『太陽の塔』も『岡本太郎』もそういうスケールの大きな存在だからでした。
じっくり腰を据えて見る刺激的な一本です。
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始まりは、大阪万博。
1970年、『人類の進>>続きを読む
『美しい時代劇』とは。
確かに、美しかった。
殺陣の切れ味、スピード、呼吸。
「こんなアクションが有るのかっ!」と驚いた。
ちなみに、久しぶりのシネコンで、いつもより大きなスクリーンだったのも良かった>>続きを読む
面白い映画だった。
「映画の現場が面白い」って、そういうことですよね。
確かに、こういう現場は、めちゃめちゃ大変だけど、本当に面白いんだろうね。
まぁ、そういう映画だよね。
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映像作成の現場のメイキ>>続きを読む
事の始まりは、「クズ野郎!」の一言。
だが、そこには伏線があった。
レバノン人とパレスチナ難民。
その対立が、互いを敵視させていた。
謝罪で終わる、そんな問題ではなかった。
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この場合、特にレバノン>>続きを読む
これは家族の風景を捕らえた映画だ。
是枝監督が、何故「万引き家族」としたのか、分からない。
でも、この映画を見た人々は、その幸せそうな、笑いに満ちた、優しい家族の風景に心を奪われたと思う。
ただ、その>>続きを読む
「僕と静雄と佐知子のひと夏の物語」
極上の時間を過ごさせていただきました。
良かった。
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冒頭から、懐かしい函館が出てくる。
「杉の子」「ハセガワストア」「市電」
「函館なんだ」と、ちょっとホッとし>>続きを読む
生きている事実、そんなものを感じる映画だった。
幻を見ているのか。現実なのか?
目覚めることが幸せなのか?
夢の中に居続けるのか?
主人公朝子の心の振動が、
ゆっくりと、はっきりと聞こえてくるようだっ>>続きを読む
まぁ、はっきり言って、「クソ野郎がそろいも揃って!」という感想。
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驚きなのは
『「驚くべき物語が、さらに驚くことに、ほとんど事実」である』という事。
原作本が、フランスでベストセラー。
マジか。>>続きを読む
映画を撮る、映画人の物語です。
舞台は、イギリス、第二次世界大戦の最も厳しい戦いが、ドーバー海峡を挟んで行われていた頃。
イギリス各地の都市も空襲を受けている頃。
つまり、ヨーロッパの大陸の戦いが、イ>>続きを読む
ヒトラーとは誰だったのか?
ナチスとは何だったのか?
その時ドイツ国民は?
そんな諸々の事に、今私たちはどう答えるのだろう。
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いくつかのシーンは、実際のドイツ国内の都市で、市民たちを前にして、ヒト>>続きを読む
人の生きる姿を書き続けた作家佐藤泰志を追うドキュメンタリー。
『きみの鳥はうたえる』公開の前にチェック!
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函館出身の作家佐藤泰志を、その著作を紐解きながら、41年の生涯を追ったドキュメンタリー映画>>続きを読む
『人が死んで、別れて行く』
いっぱい笑って、いっぱい泣ける。
楽しくて、切ない、良い映画でした。
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別れをこんな風に物語にする。
別れる事はそう簡単なことでは無く。
だからこそ、人はその時、苦しみを>>続きを読む
大陸における各国で行われた、必死の抵抗を描いた一本。
しかし、その結末は実に切ない。
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美しいチェコ、プラハの街並みを背景に、全てが抑圧され、その重圧に耐えながらの日々が描かれている。
そして、その>>続きを読む
ポーランド、ワルシャワでナチスたちに立ち向かった人々の姿を描いた一本。
多くの子どもたちに優しく語りかけたコルチャック先生も登場する。
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原作は、ノンフィクション。つまり、事実を元にした映画ですね。>>続きを読む
「おまえ、もしかして、教科書ちゃんと読んでないの?」
ってことですよね。
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TVドラマの最終回。超ワイド版。って感じですね。
ドラマの続きとしても、なかなかのどんでん返しの展開は面白い。
小栗旬、ミ>>続きを読む
台詞にも、展開にも、ストーリー構成にも、面白さ満載の映画でした。
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OLが、失業し、結婚を迫られ、
流されていく自分に少しずつ気づき始めた。
そんな時に起こる事件。
人生の選択を促す出会いの物語かな>>続きを読む