woodchuckさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.1

映画館で見たのだけど、開始5分に間に合わなくて本当に残念だった……………。配信で見ます……………。
主役トニーの友人「リフ」が超セクシーで目を奪われた。彼はおそらくトニーが好きだと思う。
リフ以外も、
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.8

まるで現代の「ラノベ」作品を見ているような、ツンデレお嬢様ヒロイン×器用で包容力あるヒーローのラブコメディ。ラブコメの基本のキのような演出が詰まっていながら、それこそ「映画はこうであるべき」といえるよ>>続きを読む

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

3.9

「グランド・ホテル形式」という言葉を生んだ群像劇。ガルボさまお美しい♡
ラストまで見てほうっとひと息つきながら「いい映画だったな」と思える作品が名作、というのが私の持論だけどこの映画ももちろんそのパタ
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祇園の姉妹(1936年製作の映画)

3.8

これ、お話の内容もすごく好きで2回めもつい最近みた!山田五十鈴さんのざっくばらんな雰囲気がかわいい。お洋服もかわいいし、昔の祇園の風情ある街並みだったり、オシャレなレストランだったり、とにかく舞台が美>>続きを読む

散り行く花(1919年製作の映画)

3.4

流石にこのあたりまでいくと「現在」のものとして楽しめ!が通用しない感じが私としてはしてしまうのだけど。
『シャイニング』のアレが見れたのは良かった。なんならシャイニングより怖くない?ホンモノ感がある。
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メトロポリス(1927年製作の映画)

3.7

最初の労働者運ばれていくところ、超カッコいい。でかい建造物、ロマン。

駅馬車(1939年製作の映画)

3.6

これはかっこいいね。あの、銃突きつけるシークエンスは最高だった。
ただ、見た時はまだ私の知識不足、センス不足、目不足があったことは明白だから、またあと100本見たあとでもう一度見たい。

マルタの鷹(1941年製作の映画)

3.9

とにかくボガートがカッコいい映画。『麗しのサブリナ』では「なにこの顔でかいおっさん。当て馬のほうがかっこいいわ」と私なんかは思っていたけれども、この『マルタの鷹』ではなんと!カッコよく見える。そりゃあ>>続きを読む

お遊さま(1951年製作の映画)

3.5

パンで魅せる絵巻みたいなスタイルがカッコいい。これたしか初溝口であまり覚えていなかったからもう一度見てみようかな。

熱帯雨(2019年製作の映画)

3.9

説明しすぎず映像で訴えてくる感じに「映画見てるな」と思った。こういうの好き、もっと見たい!
JAIHOの映画は本当にハズレがない。

紐育の波止場(1928年製作の映画)

3.7

涙で滲んで見えなくなる…視点カットが好きだった。ヒロインの俳優さんがすごく好みの雰囲気で、この人使ったのももっと見たかったな〜と思う。

嘆きの天使(1930年製作の映画)

3.7

これすごく好きだった!歪んだメルヘンなセットが可愛いの。そんなダークメルヘンな世界の中で、堅物の男子校教師が芸能人に惚れてただひたすら振り回されるって話(笑)
ファム・ファタールなディートリッヒ様、美
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間諜X27(1931年製作の映画)

3.2

これもディートリッヒ様だけどあんまり覚えていないな…。猫映画だったはず

ブロンド・ヴィナス(1932年製作の映画)

3.2

これもディートリッヒ様のなんだけど、あまり覚えていないな……

モロッコ(1930年製作の映画)

3.6

マレーネ・ディートリッヒ様が美しい!「エッ、宝塚見てましたっけ」なショーのシーンはもちろん、指で「あばよ」のポーズするところもクールだし。最後靴が脱げて砂漠で行商人(だったかな?)についていくシーンは>>続きを読む

上海特急(1932年製作の映画)

3.5

ディートリッヒ様のお帽子がとっても可愛いです…。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.6

満を辞して発表された『マトリックス』シリーズの最新作が「トリニティの物語」であったことに、時代の変化を感じる。そして同じく女性である私としては個人的にそれは嬉しい。トリニティが最後には、「与えられた幸>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.4

友達グループで一緒に見にいった。
アダム・ドライバーの使い方が上手い!!!こういう役やらせたら天下一品だよ。こう、そこそこホモソ馴染んでいるタイプだけど一見して優男に見えるし文化系だから女性にも気を許
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.7

私の中で物凄くヒットした。
オリヴィア・コールマンの演る不安定な人物を見ている時こっちもものすごく不安になる。次に何が起こるのだろうとドキドキしつつも、今そこで起こっているコトに目を奪われ続ける。
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

「ノーウェイホーム」を見るための予習のつもりだった。
いやこれめっっっっちゃ楽しいじゃん、わたくしハリー・ポッター育ち、「サエない子がヒーローに」大好き。なにより「もしかしたら自分も」と思えるワクワク
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.3

すっごいアメリカ的な話だなと思った。スーパーヒーローの力が危険視されて公権力で管理していこうとなるのだけど、それに反発するキャプテン・アメリカ。アメリカの名を冠するキャプテン・アメリカがアンチ公権力と>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.4

スパイダーマンの新作が出たから映画館に足を運んだ。まあお祭りみたいなもんでしょう?と思って。Podcast「夫婦で毎日映画見る」でも取り上げられていたし。(いまは「夫婦でときどき映画見る」に変わってま>>続きを読む

スピオーネ(1928年製作の映画)

3.3

映画も体系的に見たいなあと思ってラング作品なんかに挑戦したんだけど、これはなんか、長かった。ちなみにきっかけは蓮實重彦センセの「見るレッスン」だったんだけど…。
「『スピオーネ』が理解できない人は映画
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.4

「ゲットアウト」の人たちがちょうど新作、というので劇場に見に行った。
私は「南部」フェチだししかも今回は現代のインテリ黒人が過去のプランテーション農場で働くことになって……というストーリーだからど真ん
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復活の日(1980年製作の映画)

3.6

角川の映画祭のチケットをたまたま頂いたのでGO。
これ私はかなり好きだったな。日本で骨太なSF超大作を実写で!?(喜)
角川、この路線もっとやったら良かったのに。
ラスト、真っ赤な画面の中で主人公がよ
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.2

空間というか、家?がとても洗練されて見えた。
面白くなかったわけじゃないけど、長いとは思う…

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.7

スタンリーが終始エロくて(色気とかセクシーとかじゃなくて、エロです。)びっくりした。野生すぎる。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.7

これけっこう好きなんだよな
主人公や娘から見るアンジェラと、彼女の実像の違いというのが映画の中でありありと表現されていることだったり、あの、ヒロインがダンスしてる時に妄想入って、服を広げると薔薇がぶわ
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.8

すごいBLだった。
けっこう気に入ったしめちゃくちゃ面白かったはずなんだけど、最後に茶碗割ってスパーン、と葬式のところしかなぜか覚えていない…。あとは問題のBLシーン(血の契約ってやつ!!)

ワイルドバンチ(1969年製作の映画)

3.8

最高だよこれ。最初マジでどうしようもないろくでなし連中…と思っていた彼らのこと、見てるうちにだんだん愛着湧いてくるんだよな。

ビンゴ(2012年製作の映画)

2.8

ビンゴを回すシーンが意外とちゃんと怖かった記憶。

JUDGE/ジャッジ(2013年製作の映画)

2.7

キャストが豪華だけどあんまり覚えてないなあ…。原作が漫画でやってた時にちょうど学生だったからこの動物の被り物は印象に残っている。

人狼ゲーム デスゲームの運営人(2020年製作の映画)

2.9

ついに運営側に手を伸ばしてきた。
このシリーズは回を重ねるごとに「ゲームの外側」に主眼が移ってきているのだけど、これはけっこう面白い。ジャンルの発展(というとすごそうだけどべつにそんなことはなくて単に
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リアル人狼ゲーム 戦慄のクラッシュ・ルーム(2014年製作の映画)

2.8

おしゃれでよかった。「世にも奇妙な物語」っぽい雰囲気。「人狼ゲーム」と付いているからデスゲームかと思ったけど、脱出ゲームだねこれは