Tuberkuruさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

Tuberkuru

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処刑の部屋(1956年製作の映画)

2.9

全く感情移入できなかった。昔はこんな作品がうけていたとは。とうてい受け入れられない。

青春怪談(1955年製作の映画)

3.9

あまり期待していなかったが、なかなかどうして。今にも通ずる話だった。
轟夕起子の体型に驚いたが、さすが芸達者だと思った。

愛妻物語(1951年製作の映画)

3.7

宇野重吉はセリフがなくても表現できる役者だと思った。

長屋紳士録(1947年製作の映画)

4.0

これは名作。いじわるなおばさんが、優しく変わっていく様子が感動的。
笠智衆も小沢栄太郎も若い!

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.1

宿屋の親子を殺めた動機が謎でスッキリしない。あと、慣れるまで時系列がわかりにくかった。

戸田家の兄妹(1941年製作の映画)

3.2

古いので、セリフが聞き取りにくいところもあったりするが、嫁姑の仲は昔から変わらないんですね。
冒頭、幸せそうだった一家が、お父さんが亡くなることにより、隅へおいやらていくさまがとてもリアルだった。

祇園囃子(1953年製作の映画)

3.9

祇園やいうても、やはり男の思い通りにしかならないというのが、腹立たしくはある。それなら、お金をむしりとってやれ、と思ってしまった。
若尾文子は相変わらず可愛いかった。
浪速千恵子が貫禄ありすぎてこわい
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

4.3

お決まりの、奥さまが怪しい話だったけど、オープニングからジャズ演奏や虚ろな花嫁さんが出てきたりして、めちゃくちゃ興味をひかれた。
桜田淳子は芸達者だし、若き日の草刈正雄、佐久間美子がめちゃ綺麗。
犬神
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女の勲章(1961年製作の映画)

4.5

以前、テレビで松嶋菜々子主演のものを観たが、映画のほうが数倍よかった。
女優人に力があり、これぞ大映映画の醍醐味。面白かった。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

もっと感動するかと思っていたがそうでもなかった。
福島で起こった、ある一部分のストーリーを抜き出した感じ。

テッド・バンディ 全米史上最高の殺人者(2002年製作の映画)

4.0

行きつけの映画館が閉館することになり、最後に観た作品。そういう意味で、思い出深い作品となった。
実際の映像をところどころ取り入れていて、非常に見ごたえがあった。
ただ、映画では犯罪場面はあまり無く、本
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断崖(1941年製作の映画)

3.3

主人公の夫は犯人だと思っていたら…。意外だった。

女系家族(1963年製作の映画)

4.5

最高です。京マチ子の船場言葉が完璧。今じゃ古き良き大阪弁がなくなってしまい残念です。
それにしても、若尾文子はこれぞ若尾文子という役でお見事。
鴈治郎がちょっといやらしい番頭はんで、さすがだった。

ぼんち(1960年製作の映画)

3.8

大阪商人ものが大好きなので満足です。でも、結局、ぼんはどんな人なのか解らずじまいだった。

続十代の性典(1953年製作の映画)

3.5

当時としてはかなりの問題作なのではないでしょうか。
若尾文子より南田洋子のほうが出番が多く、主役という感じ。
それにしても、若い頃の南田洋子は非常に可愛くて驚きました。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.8

映画のなかに引き込まれてしまった。久しぶりに見ごたえのある映画に出会った。
LGBTがテーマとして取り上げられがちだが、自分には凪沙と一果の愛情のほうが強く印象に残った。