aoaoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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チャーリー(1992年製作の映画)

4.2

チャップリン
本当に素晴らしい人だと思っている。

その自伝で、久しぶりにうるっと泣かせてくれた。

blank13(2017年製作の映画)

4.0

起承転結していて、笑いの要素も含まれていて、ほんわかしました。

リリーフランキーのダメ親父ぶりは、ハマってました。

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

4.0

炭鉱町で起こる色々な出来事、人々の暮らし、労働階級の問題。搾取される人々の感情、いきなりのリストラやストライキなどで街の人々を分断する様。
 現代にも通じる社会派ドラマ。必須。

日本の夜と霧(1960年製作の映画)

3.5

安保闘争の時、実際、参加した者はどう考えていたか?
 大島渚監督らしい描き方。
 希少な映画だと思う。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

列車に飛び乗って、探し当てた旦那から去ってゆく、ソフィアローレン。

ここで終わった方が良い映画になりそう。

ウクライナ女性に命を助けられたのに、ソフィアに会いにゆき、やり直そうと言う。
 ウクライ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.8

世の中に電気がなくなったらどうなるのか?

最後に家族で力を合わせて、なんとか生き延び、再び電気の世界に戻ってゆく。

マンディンゴ(1975年製作の映画)

4.5

アメリカの黒人奴隷歴史をリアルに描いた作品。
リアル過ぎて血生臭いシーンも多くて目を背けたくなるが、事実はもっと血生臭い歴史だろう。

泥の河(1981年製作の映画)

4.1

戦後の日本の暮らしが子供の視点から丁寧に描かれていて、記録する映画だと思います。悲しいお話しだけど、人情味溢れる大人がいてくれて、良質な作品となってます。

サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

4.0

明治維新後、日本人奴隷が海外に売られてた、という事実を確認したかった。

コタキナバルも2回ほど行っていたが、戦時中、日本人が現地人を殺して火を放った、という事実。

ドキュメンタリータッチで描かれて
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.0

綾野剛が精神患者を熱演。
鶴瓶も良かった。

精神病、犯罪とは?というテーマを個人的な事情から描いていて面白かった。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

4.0

老いた女性の現実を描いた作品。
田中裕子が熱演。
 子供のために夜なべして作ったフリフリのスカートを、本当はあんなの着たく無かった、と言われたトラウマや、250万円のオレオレ詐欺にかかって娘になじられ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

レディがガがパトリッチアにハマり役。

グッチ一族の本も読んでいたので、2時間半の映画では、語り尽くせない確執や葛藤があった。

パトリッチを単に悪役にしない設定という意味では面白い。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.8

絵が綺麗でした。

上を見るんだ❣️

下を見たら揺れる❣️

メッセージ性があり、子供に見せたい作品です。

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.8

満島ひかり、吉永さゆり、天海祐希
それぞれ良い味、出している

ホッコリします

激動の昭和史 軍閥(1970年製作の映画)

3.5

軍閥と天皇から見た、第二次世界大戦の始まりから終わりまでの、愚かさ。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

息子と鑑賞。

幽霊が見えてしまうと言うと精神病扱いですね。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

素朴な構成なのに、素人撮影ならではの怖さが伝わる。オチもなかなか。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

男の子の名演技に拍手!

難民の戸籍も貰えない人達の、、
特に子供の苦しみが伝わりました。

涙です

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争の愚かしさを、ブラックユーモアを入れながら描いた作品。
 さすが!キューブリック。

マザー!(2017年製作の映画)

3.6

怖すぎて途中リタイアしたくなった。

破壊から創造は生まれるのだ。

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.0

相手国の日本に戦闘する思惑も、わからぬままの、戦争正統派の思惑が見られて、不愉快。

 自衛権しか持てない日本の憲法9条の法律を変えたい、という思惑ですね。

 そもそも根本的に、日本が武力で攻められ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

エルドパは、パーキンソン病だけではなく、脳症の後遺症にも効果はあったが、徐々にその薬も効かなくなり、、

5体満足でも人生を謳歌していないドクターと、寝たきりで何も身動き出来ない患者を通して、生きる意
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

妻は、悪くは無かったかといえば
それは嘘になる。

自分で積極的に始めた事なのだから。
女性の作家では売れないと、決めつけてしまった事もある。

問題は、、
浮気が無ければ、、妻は許せてたかもな、、と
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ストックホルム・ペンシルベニア(2015年製作の映画)

3.9

ストックホルム症候群を描いた作品。

誘拐犯とはいえ、監れたとはいえ、、
長年、過ごした人間に愛着を抱いてしまう。

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.1

戦争の残酷さと、子供の純真、無垢を綺麗な音楽に包んで表現している名作。
 ミシェルの最後の場面だけでも泣かせるのに、更にポーランドの最後には考えさせられて流される。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.6

俳優もピッタリで、ジャズの音楽も心地良く、映像も綺麗だったが、テーマに絞り切れていない。
原作を読んでみようと思った。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

アメリカがたった1人の兵士を、兄弟が全員死んだからといって、8人もの兵士を使って探し出す指示を与えるなんて、、戦争やアメリカを美化してる作品だとしか思えない。

人間失格(2009年製作の映画)

2.0

内容無し。
生田斗真の魅力だけでもった作品。

のぼうの城(2012年製作の映画)

3.5

どこまでが事実に基づいているのか、よく分からないが、最後にアッサリと姫を豊臣秀吉に差し出すなど、ちと筋書きに無理があった。
 でも、野村萬斎はハマり役。

十戒(1956年製作の映画)

4.6

大スペクタル作品で豪華な作品。

偶像崇拝とは何か、律法とは何か、と深く考えさせる作品でした。

神とは何かを考える時、、
沈黙という小説、映画にもなっている作品も同時に見ると面白いと思います。