チャップリン
本当に素晴らしい人だと思っている。
その自伝で、久しぶりにうるっと泣かせてくれた。
起承転結していて、笑いの要素も含まれていて、ほんわかしました。
リリーフランキーのダメ親父ぶりは、ハマってました。
炭鉱町で起こる色々な出来事、人々の暮らし、労働階級の問題。搾取される人々の感情、いきなりのリストラやストライキなどで街の人々を分断する様。
現代にも通じる社会派ドラマ。必須。
安保闘争の時、実際、参加した者はどう考えていたか?
大島渚監督らしい描き方。
希少な映画だと思う。
このレビューはネタバレを含みます
列車に飛び乗って、探し当てた旦那から去ってゆく、ソフィアローレン。
ここで終わった方が良い映画になりそう。
ウクライナ女性に命を助けられたのに、ソフィアに会いにゆき、やり直そうと言う。
ウクライ>>続きを読む
世の中に電気がなくなったらどうなるのか?
最後に家族で力を合わせて、なんとか生き延び、再び電気の世界に戻ってゆく。
アメリカの黒人奴隷歴史をリアルに描いた作品。
リアル過ぎて血生臭いシーンも多くて目を背けたくなるが、事実はもっと血生臭い歴史だろう。
戦後の日本の暮らしが子供の視点から丁寧に描かれていて、記録する映画だと思います。悲しいお話しだけど、人情味溢れる大人がいてくれて、良質な作品となってます。
明治維新後、日本人奴隷が海外に売られてた、という事実を確認したかった。
コタキナバルも2回ほど行っていたが、戦時中、日本人が現地人を殺して火を放った、という事実。
ドキュメンタリータッチで描かれて>>続きを読む
綾野剛が精神患者を熱演。
鶴瓶も良かった。
精神病、犯罪とは?というテーマを個人的な事情から描いていて面白かった。
老いた女性の現実を描いた作品。
田中裕子が熱演。
子供のために夜なべして作ったフリフリのスカートを、本当はあんなの着たく無かった、と言われたトラウマや、250万円のオレオレ詐欺にかかって娘になじられ>>続きを読む
レディがガがパトリッチアにハマり役。
グッチ一族の本も読んでいたので、2時間半の映画では、語り尽くせない確執や葛藤があった。
パトリッチを単に悪役にしない設定という意味では面白い。
絵が綺麗でした。
上を見るんだ❣️
下を見たら揺れる❣️
メッセージ性があり、子供に見せたい作品です。
満島ひかり、吉永さゆり、天海祐希
それぞれ良い味、出している
ホッコリします
男の子の名演技に拍手!
難民の戸籍も貰えない人達の、、
特に子供の苦しみが伝わりました。
涙です
ベトナム戦争の愚かしさを、ブラックユーモアを入れながら描いた作品。
さすが!キューブリック。
相手国の日本に戦闘する思惑も、わからぬままの、戦争正統派の思惑が見られて、不愉快。
自衛権しか持てない日本の憲法9条の法律を変えたい、という思惑ですね。
そもそも根本的に、日本が武力で攻められ>>続きを読む
エルドパは、パーキンソン病だけではなく、脳症の後遺症にも効果はあったが、徐々にその薬も効かなくなり、、
5体満足でも人生を謳歌していないドクターと、寝たきりで何も身動き出来ない患者を通して、生きる意>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妻は、悪くは無かったかといえば
それは嘘になる。
自分で積極的に始めた事なのだから。
女性の作家では売れないと、決めつけてしまった事もある。
問題は、、
浮気が無ければ、、妻は許せてたかもな、、と>>続きを読む
ストックホルム症候群を描いた作品。
誘拐犯とはいえ、監れたとはいえ、、
長年、過ごした人間に愛着を抱いてしまう。
戦争の残酷さと、子供の純真、無垢を綺麗な音楽に包んで表現している名作。
ミシェルの最後の場面だけでも泣かせるのに、更にポーランドの最後には考えさせられて流される。
俳優もピッタリで、ジャズの音楽も心地良く、映像も綺麗だったが、テーマに絞り切れていない。
原作を読んでみようと思った。
アメリカがたった1人の兵士を、兄弟が全員死んだからといって、8人もの兵士を使って探し出す指示を与えるなんて、、戦争やアメリカを美化してる作品だとしか思えない。
どこまでが事実に基づいているのか、よく分からないが、最後にアッサリと姫を豊臣秀吉に差し出すなど、ちと筋書きに無理があった。
でも、野村萬斎はハマり役。
大スペクタル作品で豪華な作品。
偶像崇拝とは何か、律法とは何か、と深く考えさせる作品でした。
神とは何かを考える時、、
沈黙という小説、映画にもなっている作品も同時に見ると面白いと思います。