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無駄な台詞をそぎ落とし、十分に間を取った芝居なんだけど、
容赦ない殺害シーンとのギャップで可笑しい。
地雷で爆発四散した脚が別の地雷に当たって誘爆するのがシュールで面白かったな。
首を吊っても乗ってる>>続きを読む
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そ、そっちかぁ~
道具立てはSFだったけど物語の核はオカルトだったなぁ。
グロいシーンは気合い入ってる。でもそれよりも人間の理解を越えた現象に恐怖する姿が見たかった。
深宇宙まできて人体切開や目玉抉り>>続きを読む
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民間人に手を出すことを許さない誠実なエリアスと、生き残るために冷血になれるバーンズの対立。
顔がはっきりと見えない敵兵は撃ち殺せるのに、危険だと思う仲間はなかなか排除できないのは皮肉だな。
バーンズが>>続きを読む
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足を切断して入院している仲間のブーツのやりとりが印象に残る。
もう自分では履けないから、他の人に渡した方が有意義ではあるけど、「譲ってくれ」と頼む仲間には無神経さを感じてしまう。
しかし、それぐらい割>>続きを読む
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ゴジラといえば上陸して町を破壊しつくす、というイメージが強かったので、海上戦が中心だったのは新鮮だった。
といっても初代とシン・ゴジラぐらいしか観たことないので、前例はあるのかもしれないが。
沈めて水>>続きを読む
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友達と別れ、家庭に居場所がなくなり、唯一の心の支えであるシュムエルと仲直りした結果、誤ってガス室で殺される。
救いのない話だけど、ただ胸糞悪いだけの物語というふうには感じなかった。
ホロコーストに加担>>続きを読む
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良くも悪くもテレビシリーズの続きという感じが強く、映画一本観終えたというカタルシスはあまりない。
デグレチャフがメアリー・スーの存在を知って、まだまだ続きがあるよーって感じ。
空中でのアクションはか>>続きを読む
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銃で撃たれて治療で杖をつくマッコールの姿を見て、今作では老いて体力の落ちて苦戦する展開があるのかな?と予想したが、全然そんなことなかった。
ちょっと時間が経てば完治してたわ。
衰え知らずのマッコール>>続きを読む
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自分がやっていることは正義か?という問いが2でのテーマなんだろう。
友人であるスーザンに折り合いをつけてと諭され、元同僚に正義を振りかざすなと言われても、
マックイーンは人助けをやめない。
そんな彼の>>続きを読む
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イコライザーとは均一化するもの、平等をもたらすものという意味らしい。
音楽プレイヤーでもイコライザって機能がありましたね。
つまみを上げ下げすることによって高音や低音の大きさを調整したりするヤツ。
善>>続きを読む
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こういう人がバッサバッサと殺されていくような映画にも、登場人物の背景を描くことは好みだけど、主となる登場人物のグループが二つあるため、導入部分が長く感じた。
結末もしっくりこない。
母娘のエピソードが>>続きを読む
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低高度でエンジンが停止。管制官の飛行場への着陸の指示を不可能だと感じた機長は、独断でハドソン川へ着水を行い、乗客全員は無事生還した。
飛行機の緊急着水は非常に難しい操作であるらしく、着水したとして>>続きを読む
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アポロ計画といえば、初めて月に人類を送り込んだ、教科書にも載るような華々しい出来事だという印象が強い。
なので、それまでの事故に対する批判の声の存在を知らなかった。
月面着陸という、壮大な計画を描い>>続きを読む
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前作は「この子何者だ…?」という不気味さで恐怖を煽る演出だった。
ネタが割れてしまっている続編ではどうするのか、と興味をもって鑑賞したが、なるほどこういう展開か~とニヤニヤした。
同じ素材を使いつつも>>続きを読む
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イマイチ乗れなかった根本的な理由は、観ている私と登場人物の情報格差だと思う。
簡単に言えば、時間停止の"ルール"が明示されていない。
時が止まった、といっても日は沈むので完全に止まったわけではない。>>続きを読む
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異星人のコンピューターでも作動するウイルスってどんなプログラムなんだ。
今ほどパソコンが普及していない時代だから、それで煙に巻けたのかもしれない。
過去に墜落した宇宙船から解析したのかもしれないが、そ>>続きを読む
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とんとん拍子に話が進んでいき、あっけなく終わってしまった。
主人公が3日で集団の中心人物にのし上がるし、都合よく記憶を思い出すし…
最後に主人公たちが観たビデオも作り物で、結局実験の真相は何もわから>>続きを読む
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顔を整形して他人の生活を乗っ取ることは可能なのか?
元カノの作戦が回りくどくないか?
この二点の疑問点こそが物語の中核であるため、物語の大元から瓦解している。
ただ、"マンホールに落ちた"というシ>>続きを読む
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もう超が付くほどベタな展開だったけど、主人公の個性と物語の結びつきが弱い気がした。
簡単に言えば、同乗者のレーダー要員を喪ったのがマーベリックじゃなくても物語は成立するのでは?
マーベリックは直感で>>続きを読む
ホラーのくくりで紹介されているのを見かけたが、闘病ドラマだった。
血まみれの歯を食いしばっている姿と、うめき声に神経をすり減らされる。
刺激を与えないために部屋が暗幕でおおわれているのも気が滅入ってく>>続きを読む
能天気なSF研会員によってまかれたパラドックスの種を回収してまわるドタバタコメディ。
タイムリープものは好きだが、イマイチのれなかった。
おそらく登場人物の性格に差異を感じられなかったから。
役者とし>>続きを読む
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コミュニケーションをテーマにした物語として、すごく丁寧に作られているように思った。
最初は「声が出せない」成瀬の一歩踏み出した姿を描き、彼女に感化されるように、仁藤や田崎の抱える「思いを相手に伝えられ>>続きを読む
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がっつりホラーかと思っていたがそうでもなくて、ホラー要素強めのジュブナイル映画だったのか。
といっても、ホラー部分も結構本気出していて、浴室が血まみれになった後、軽快な音楽とともに仲間と協力して掃除し>>続きを読む
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主人公のサムと恋人のアビールの間にどれほどの絆があったのか。
それがイマイチ想像できないため、感情移入ができなかった。
自分の皮膚をアートにして思い人の元へ行く、というアイデア自体は面白かったのだけど>>続きを読む
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作家とファンでは作家が尊重される存在だし、身体的な強さの面でも男のほうが勝っている、それが逆になっているのが面白い。
愛想のよい態度を取りつつも、気に入らないことがあればすぐ怒りをあらわにする。こんな>>続きを読む