tydaさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.1

クラシック。
エクシソシストって注文したらエクソシストが出てきた。こういうのでいいのよ感。
実話が元になってるとのことだけど、ラッセルクロウをキャスティングしてしまったらもうそれは実話どうこうでなくカ
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

予告編の方が面白いって事が世の中にはあると勉強させてくれたクソ映画。
キャストは割といい俳優さん集めてる感あるけど、脚本が悪けりゃ演者も全力出せないんだなぁ。
稀に見るレベルのクソ映画。
時間ない人は
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

キアヌもドニーイェンも真田広之もみんな還暦くらいなのが信じられない。
アジアのアクション映画へのリスペクトも随所に感じる。
キアヌのアクション自体も柔術アクション多めでイマナリロールしたり進化しててす
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.4

ハロウィンってこんなだったっけ?
マイケルは死なないからマイケルなのであり、ただの若造にマスクを奪われたり何だか弱っちぃアイツはきっとマイケルではない。

愛なのに(2021年製作の映画)

2.9

年齢や肩書きを超えて、当人同士にしかわからない空気と言うか間柄が恋愛にはあるよね。的なピュアな愛を描きつつも、唐突なヘタクソというゲスな価値観をブッ込まれて、僕はなんだかただ自信を失うのでした。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

2.3

忘れられる事の寂しさ、辛さ。
分かるような気もするけど、そこまで変態になるまで執着するのは良くないし突き抜けすぎて共感は呼ばないような気がします。

KIN/キン(2018年製作の映画)

2.8

ハイテク銃がかっこいい兄弟のロードムービー。続編あるのか?

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

2.9

シティハンターもそうだけど、オリジナルをよく見てフィリップ・ラショーっぽい自分のコメディの世界にパロディするのがホントお上手。
彼の監督&主演作はどれ見ても同じ味がするので、新鮮味がないっちゃないんだ
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.5

俺たちのキアヌが可哀想すぎる。
頑張れキアヌ。負けるなキアヌ。
100分間いつもよりもキアヌを応援してしまう胸糞ムービー。
見ても何も残らんけど、キアヌがより好きになる。気がする。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

2.8

下手に実写でCGてんこ盛りで作るよりもアニメで作った方がアメコミは生き生きと表現出来るのかもしれないと思ってしまうくらいスパイダーマンがスパイダーマンしてる。

ヌルヌルしてなくて、粗挽きなコマもコミ
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アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

2.5

負けるかもしれないけど、頑張って闘うみたいな美談入ってるので前編の方がコンセプトしっかりしてて好き。
と、負け犬が言ってみる。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.0

暗くてジメジメしてて、やりきれない、金儲けのために作ってない気すらしてしまうこういう邦画が好き。

ビバリウム(2019年製作の映画)

2.3

終わりがないのが終わり。

托卵する生き物とか寄生生物の類に対する本能的な嫌悪はあるけど、こうやって今日も命を繋いでる生き物もいます。

人間もまぁまぁ気持ち悪いけどね。

そんなアート作品。これはア
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

1.3

分からん事だらけの全部盛り。
何で俺はこれ見たんだろう…分からん。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

映画というものに対するジョーダン・ピールの敬意と愛と皮肉をパンパンに込めたエンターテイメント映画。

あれもこれも書こうとすればするほど陳腐になるので、色々思う人は思えばいいし、そうゆうのよく分からん
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.0

井上先生が漫画で表現したかったであろう世界をアニメで表現したらこうなったという感じ。
声優がーとか色々言われてたけど個人的には違和感なし。
僕にとっては魚住の桂むきが無かったのが最大の残念ポイント。
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.3

社会で生きるという事はどういう事か。
理不尽な事も多い世の中で、人と繋がって日々自分が何を得ているのか再認識させてくれる優しさに溢れた映画だった。

クズの私に優しくしてくれる皆さん。
改めましてあり
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リディームチーム:王座奪還への道(2022年製作の映画)

3.7

良ドキュメンタリー。

コービーのリーダーシップもプロフェッショナルを感じて尊敬できるけど、僕はタコスおじさんが大好きです。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.4

スヌープドッグの演技が上手くなってるのが一番の驚き。
テンポ良くて無駄にカッコつけた演出好きです。
細けぇこたぁいいんだよ!

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.3

ずっと地獄。少年の地獄一人旅ムービー。

少年の味わう地獄の数々とその中で少年が変化していく様を見せられながら、少年からすると加害者となる人々が多くの場合、戦時下の「一般の人々」である事や、それぞれの
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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.1

実話は色々と考えさせられますね。
脚色もあるんだろうけど、本人に語らせたらもっとキツかったんだろうなぁ。
映画としては実話を基にしているのでやや説明不足感は仕方ないとしてダニエルの「こいつ何者にでもな
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

ローランドエメリッヒ作品を注文したらローランドエメリッヒ作品が出てきた。

いい意味で予想を裏切らない、ほぼあの時見たインディペンデンスデイの感じ。
大きな流れはもうそのまんま。

細かな作り込みだの
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.0

煙を吸い込んで気管が焼けたんじゃない。
脳の損傷が死因だよ。とか最初にやってたじゃないですか。
メインの不思議な死体も解剖して、何か1つずつ発見してたじゃないですか。
僕らも何だ何だ?どういう事だ?っ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

タイカ・ワイティティの「ソーはこういう映画にしたかった!」が爆発している。僕もこういのが見たかった!

後味が良いのはもちろん、
2時間を超える上映時間が当たり前になりつつあったマーベル映画の中で、き
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

ありがちな感じだが、よく言えば王道。
何に裏切られることもなく、下町中華で醤油ラーメンを食べて、これでいいんだよなぁの安心感。
平日の夜に気張らず何となく見るにはピッタリ。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.7

ワンダビジョン見てないのと、スパイダーバースとかノーウェイホームみたいなマルチバースを期待してた自分が悪いんだけど、なんだか最後までノリきれなかった感じ。

marvelでモヤモヤする度に思う。アイア
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オールド(2021年製作の映画)

4.2

凝りに凝って考証を重ねた設定が好きな人は見なくていい。
シャマランの大人向けお伽噺。

あのビーチでなくとも、そのスピードは違えども只今我々も成長中あるいは老化中。
人生の価値はどれだけ長く生きるかで
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

今さら鑑賞。
トビーマグワイア&サムライミ版見てから20年。
シンプルに胸アツ。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

若者はまず前作を見てから見るべし。
オマージュはもちろん、あの頃の映画のノスタルジーも結構あって、予習さえしておけばホントに素敵な作品。
劇場に来てた人の9割がオジサンだったけど、あんなに沢山のオジサ
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ジャッカス FOREVER(2022年製作の映画)

3.9

20年以上経ってみんな歳をとって、世の中が変わったり、仲間が減ったり増えたりするけど、変わらない素敵なものがある。

これ以上ないくらい酷いモノを見たはずなのに、なぜだかグッときてしまった人、いい友達
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

一つの事件に対しての被害者と、加害者と傍観者にとっての見え方ってのはこんなもんだよね。僕自身、誰かに傷つけられた恨みを持ち続けながら、誰かを傷つけた事を忘れて調子よく生きている。
ゴミ人間ですみません
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