凄く面白かったし笑った
濱口竜介監督がコメディ的な話も上手いとは思わなかった
3話とも偶然が絡んでくるのが共通してる
監督がインタビューで語ってたエリック・ロメールも思わせる
短編集だとパリのランデヴ>>続きを読む
絞殺魔、10番街の殺人のソリッドな映像の流れで観るとメロドラマ的で若干肩透かしを喰らうが後半から勢いがついてブラックで洒落たオチが付くのが面白かった
愛人が欲しいけど離婚もしたくない建築家、敵視して>>続きを読む
ラスト・ナイト・イン・ソーホー
日本のソーホー?歌舞伎町で観ました
ミュージカル的に始まる冒頭から捕まれる
主人公が60年代にトリップするシーンが音楽との相乗効果でそれだけで涙腺が緩んだ
現代のエロイ>>続きを読む
スプリットスクリーンの嵐の前半
これでもかと画面分割しまくっていてビジュアル的に面白い
飛び道具的な面白さの前半から打って変わって後半がさらに面白かった
犯人の独白から過去にトリップしていく場面が凝っ>>続きを読む
人間の肉体がただの物になった事を表すかのような死体描写が鮮烈で今の視点から見ても全然古くない(袋からはみ出る足、ライトに照らされる死体)
ジョン・ハート演じる男が嘘つきだけど素直なとこもあって発言が揺>>続きを読む
新文芸坐で鑑賞
学生の時にリアルタイムで観て以来だったからあの頃の渋谷や新宿の街並みに懐かしさと同時に既に失われてしまった景色に切ない気持ちになった
冒頭からスカヨハの透明感が凄い!
東京のネオンとマ>>続きを読む
新文芸坐で初めてスクリーンで鑑賞できて良かった!
ダークな内容だけど謎のユーモラスな演出があって面白い
キルスティン・ダンストがとにかく魅力的だった
プロムでの10cc流れる中でのキスのシーンや後半の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マーク(ダニエル・ロンドン)とカート(ウィル・オールダム)+犬による苦味のあるオフビートなロードムービー
道を間違えてキャンプをする事になって焚き火を前に静かに語らう場面が良い。
(作品は2006年公>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スロッビング・グリッスルやサイキックTVのジェネシス・P・オリッジとパートナーのレディ・ジェイについてのドキュメンタリー
二人はお互いの愛を突き詰めるため、そしてアートの為に二人の人間を1つにするパン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イメフォフェスで鑑賞
ケリー・ライヒャルトによる静謐で美しくもヒリヒリとした痛みも同時に感じる西部劇
マッチョな価値観が支配する西部劇が多いけど女性監督ならではの視点でジャンルを更新している。
ミレー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結末までみるとあの清掃員のお爺さんとヘンリー・ダーガーやアドルフ・ヴェルフリ等アール・ブリュットの作者たちが重なりつつ、コロナ禍で閉じ込められてる自分自身が感じている不安感や恐怖心とも共鳴した。
彼の>>続きを読む
コロナで鬱々としてる中、冒頭からハイテンションで親友と絡むジョナ・ヒルの妹ビーニー・フェルドスタインに笑って救われた
自分も男子校でチャラく遊んでる同級生をバカにしてたとこあるし結局彼らは遊びも勉強も>>続きを読む
廊下を固定カメラで映す場面からの唐突な暴力のシーンがすごくてジョナ・ヒル、監督として凄すぎ!と思ったけど全編画面が美しくて素晴らしかった。
「大人は分かってくれない」のジャン・ピエール・レオーを彷彿と>>続きを読む
ネイティブ・アメリカンだからこそ可能だった音楽、それらの影響をアーティストごとに描くドキュメンタリー
リンク・レイのランブルがヘヴィーで格好良くイギーポップやMC5、ピート・タウンゼントが影響受けたの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メイキング・オブ・モータウンの後に観たくなってアマプラで鑑賞
モータウンのヒット曲を陰で支えたファンクブラザーズについてのドキュメンタリーとトリビュートコンサート
まずこのコンサートが開かれるまではフ>>続きを読む
コロナ禍で落ち込んだ気持ちの中でこの映画観て救われた
90代のベリー・ゴーティーと80代のスモーキー・ロビンソンがイチャイチャしながら楽しそうに昔話する場面が一々微笑ましかった!ある場面でそれぞれが覚>>続きを読む
ノーラン作品にあんまりハマんないけど今回のものれなかった
設定が複雑すぎて感情がついていかないまま終わってしまった
キャラも薄い感じで最後に実はこうでしたって言われても何も感情が沸き起こってこなかった>>続きを読む