鹿さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.8

アルパチーノめちゃくちゃ窶れてる。一作目は若パチーノイケメンやなぁとか思ったけど、これは凄く老けて見えた。
フレド人間味あって可愛らしさすらあるんよな
パパとマイケルの対比が気の毒なほど分かりやすい
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

・キャストの渋さ
・ストーン有能すぎる
・OPカッコいい
・所々に感じたコメディっぽさが好きじゃない

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソンの作品で初めて面白いと思った。あれ…?他のももう一回見てみようかな…?

夕陽のガンマン 4K復元版(1965年製作の映画)

4.2

主演二人がひたすら渋すぎる。カッケェ〜としか言えないっす
イーストウッド大好きだが、リー・ヴァン・クリーフがイケオジすぎて死ぬかと思った

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

ブシェミってやっぱ変な顔なんだな
なんかYeah多くね?気抜けて笑えたわ
実話元にしてんのにコメディタッチでいいのか…?

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

結構あっさりしてたけど良かった。
スペンサーがトレーニングしてるとこでちょっとやる気出ましたw

許されざる者(1992年製作の映画)

3.0

最後はクソカッコいいけど、それまであんま面白くなかった
まあイーストウッドが渋いだけで見れるが。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.0

ノスタルジックな映画は大体良い
ニューシネマパラダイスを思い出すところがあった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

どんでん返しって、え、あ、そういうこと!?って流石になった
終盤にかけて一気に面白くなったよね
こういうのは何度も見返したくなるね

憂鬱な楽園(1996年製作の映画)

2.7

だらしない人たちによるだらしないロードムービー
ちょくちょく挟まれる音楽がいちいちカッコいい
憂鬱な楽園という邦題イイね

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.5

アフターサンにも似た、静かな切なさ。素晴らしい映画。やっぱあのお姉さんだよな、と。一見だらしないけど正直で素敵な人だった。
いつかのマイケルにも分かりますように。

ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

4.8

これ見た後しばらく落ち込んだ…若く純粋な2人を切り裂くのはやめてください…
クストリッツァの作品では衝撃度はアンダーグラウンドに及ばないけど、こちらのがグッと沁みた
全ての音楽が美しい…最後の歌詞の切
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ストーンウォール(2015年製作の映画)

4.3

60年代後期における同性愛者のどうしようもなさを見せられた2時間だったが、最後に救いがあって良かった。
登場人物の殆どが卑怯でも完全な悪でも無くて、勿論同性愛として生まれたことが罪でもなく、かと言って
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

この映画の登場人物に対して感情移入はなかったが、凄まじい臨場感。音楽の力ってすげー
劇場で見れて良かった作品。最後のセッションは2人の勝負そのもの。
個人的には楽譜無くされたタナー君流石に可哀想だなと

ファイブ・イージー・ピーセス(1970年製作の映画)

3.5

ボビーが中途半端で彼女が可哀想だと思う一方で、彼女の鬱陶しさの方をとても強く感じてしまった自分は主人公よりの半端な人間なんでしょう。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

これはかなりくらった。ずっと見たいと思ってたが、やはり不朽の名作だった。
ワールドシリーズの妄想や釣りの場面、なんでこんなに感動するんだろう。
規律や統制からの解放を分かりやすくやってて、ちゃんとアメ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

1.2

このおもちゃ箱の中みたいな世界観本当に好きじゃない

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.5

パーフェクトだったら良かったのに、って感じ
フィリップは最初からブッチに懐きすぎだと思い、なんで?となることが多かったが、ブッチとフィリップの共通点が顕になってからの2人の関係性は良かった。ブッチは道
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暗殺の森(1970年製作の映画)

5.0

詩的、美しい絵、美しい音楽、時間軸の交差。面白いなあ。
処女じゃない→別にいいだろ
60歳のいやしい老人→ちょっと嫌だな…
6年間→すごい嫌だな…
トランティニャンの渋さと卑怯者っぷりたまらん。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.0

ストーリー的には普通に良い作品の域かなと思うが、その旋律で確実に作品を昇華させてるな。ピアノの美しさは異常。ラストはやっぱ素晴らしいな。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

感動したけど親になればより刺さるだろうな。
ありきたりだけどフレンチトーストのシーン良かった。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

切ない。やはりダンスシーンと、レナードが学べ学べと連呼するシーン。グッときた。
とびきりの希望を得てからの絶望、誰が悪いわけでもないけどやっぱり残酷ですよね。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

これはモリコーネの音楽がズルい。旋律があまりにも美しすぎる。ノスタルジーに惑わされるなと言いつつ、こんなにもノスタルジックな映画素晴らしすぎるでしょ。
オジサンになってから観るとヤバいかも
人生は映画
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ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

4.2

淡々と死地を描いているが、ベト戦の矛盾を上手く表しているな。
最後の攻撃は、フランツが迷いながら進んでいる感があって良かった。
フランツが戦場に戻った理由を語るシーンと、取材班に言った"お前らより敵の
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

収束していく感じはまあ面白いけど、シンプルに戦争映画でまで時間軸弄る必要はあるのか。サスペンス臭くて好きじゃない
あと、結末が少し生易しいと感じたし、奇跡の救出にしては盛り上がりに欠けねえか
1人降り
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大いなる幻影(1937年製作の映画)

3.5

ハードボイルドな脱獄
まだドイツ軍が単に敵国になっただけだったみたいなテンションのお話。WWⅡの映画ではドイツ=悪の図式があからさまなものが多いが、この映画は違う。
戦争を背景にしながら、少し生温い感
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アメリカンレガシー(1992年製作の映画)

1.5

ぶっちゃけめちゃくちゃつまらないし、リヴァーの魅力とこの役もミスマッチ感あった

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

5.0

凄まじい大作。長尺も納得。
冒頭30分とラスト40分は瞬き不可能
軍曹のセリフが沁みる。
アパムの気持ちも痛いほど分かる
マット・デイモン格好良い…

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

3.6

好きでも嫌いでもない、選ぶとすれば好きでは無いのだが、何故か満足して見てられる不思議な感覚。音楽も含め浮遊感のある作品。ストーリーが無いと言えばそうだが、それで良い感。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争映画で1番好きかもしれない。戦争がメインでも無い気がするが。戦地のシーンはかなり短いが、その前後がヤバい。平和ボケとも取れるくらいに平和なペンシルバニアから、ベトナムでの狂気、帰ってきたマイケルと>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.1

最も臆病だと思われていた者が実は最も勇敢だったと。
実話なのに演出がフィクション臭く感じてしまうところもあったが、終盤のシーンは劇場で観たら泣いてしまう気がする。
戦争映画としてこのような主題なものは
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ良かった。シュタイナーとその小隊が格好良すぎる。最後シュトランスキーぶっ殺して終わるのかと思ったが、そうならないのがまた良いな。シュトランスキーが卑怯で小物で何故こいつ大尉なんですか。
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