鹿さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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Winter boy(2022年製作の映画)

2.5

残された者の喪失と回復の物語
リュカの気持ちは分かるが、リリオの母が言うように最愛の伴侶を亡くした母のためにも強く生きなきゃなんだよね。けどそれを考えるのが難しいのが17歳であり、父の死なんだよなー、
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド/エクステンデッド・カット(2019年製作の映画)

4.5

これもまあめちゃくちゃ面白いな
タランティーノらしく乱雑に詰め込んで3時間って感じ。飽きねえ〜追加のシーンのせいで、これいつ始まるの?これいつ終わるの?って楽しめたし。
ブラピやっぱかっこよすぎるな。
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アンダーグラウンド 4K デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

4.3

濃すぎてすげえ満足した
ユーモラスで、悲惨で、狂ってて、やっぱり面白い!
長尺だが音楽の助けもあって長く感じなかった
悲惨な生活もこんだけカラッと豪快に描くと何故か気持ち良く見れちゃうよ

希望のかなた(2017年製作の映画)

5.0

こんなもん大好きに決まってますがな
一方では理不尽に虐げられながら、他方では暖かな人々によって救われていく様をユーモラスに描くとは、カウリスマキらしすぎる。
スシの大失敗を退店時の無言で語らせるところ
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

ちょっと可哀想すぎるわ
思春期には辛すぎるわ、レオは一生自分のせいだと思って生きていくんだろうな。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃおもしれー
静と動のコントラストがすげー
村川組長化けの皮剥がしたらお茶目なオッサンじゃねえか。そんなんヤクザ疲れるよ

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

ストーリー的な切なさとかよりも、ちょうど良く笑えるところが好き
中年じゃなかったらもっと怪しい感じになってそう、爺になりかけの中年と若女で良かった
あとボブ歌下手すぎ

蟻の王(2022年製作の映画)

3.0

異性であれば互いに尊敬し合って惹かれ合っただけなのに、強制的な関係など何も無いのに、当時のイタリアでは全てを否定されて洗脳かのように決めつけられるなんて。

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.2

美少年2人のバイクは良すぎるからやめろって。若い2人にとってあまりに苦しい
ニーノは表情とか素敵な青年すぎるな
トレーラハウス兄がニーノにとっての、君の名前で~の父的な立ち回りすか
フランコがなんだか
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戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版(2002年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ惨たらしいけど、その分美しさも際立つ、総じて目が離せない映画だった
とりわけナチスへ嫌悪感がすごいことになった。最後のアニキを除いて
あんな生活俺なら気が狂っちゃう。生にしがみついたのはす
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オアシス 4K レストア(2002年製作の映画)

5.0

キツすぎる。ジョンドゥも何らかの障害を持っているとしか思えないな。周りから見りゃ奇行、犯罪だけどジョンドゥには理由があるのに、説明も反論もしない。できないのかな。
序盤のレイプは許せんが、家族もクソだ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.0

何事もない日常に詩を足したみたいなやつ。
起伏の少ないストーリーでオールナイト3本目だったからウトウトしちゃった。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.5

ジョーストラマー、お前が椅子で寝ろ。ブシェミ可哀想な立ち回り似合うなー
日本人カップルの好みは逆だけどフィーリングは合ってて結果良い2人って感じ。永瀬正敏のキザっぽい話し方かっこよ

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.7

時代背景も含め同性愛だとか思想の問題を扱うのに、90分というのはちと短いと思った。このテーマを疲れるくらい見たい。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

本当素晴らしいスネ〜
コズモとドンのダンス中の、明るい、アホみたいな表情好きです
リナの声わろてまう

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

ユーモアのセンスが好き。内容は好きじゃない。
ヌンチャクの上裸オヤジ良すぎやろ。こいつもっと出番あれ

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

4.0

ウディアレンのノスタルジックなコメディか。肩の力を抜いて楽しめるわぁ〜
ウディアレンのナレーション、ひょうきんで心地良いなと

男と女(1966年製作の映画)

5.0

朝10
すげー美しい恋愛映画だな。過去に囚われた2人の儚い恋
アヌーク・エーメが美しすぎてびっくりしちゃった。見てきた映画の中で1番綺麗だと思ったかも。
あとトランティニャンが好きです。役も、あんな渋
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

1.0

難しいとかじゃないんだけど、単純にウェス氏の世界観を楽しめる性質じゃない気がしてきた。

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.0

可愛くてフワフワした作品だね
恋する惑星とローマの休日を思い出した

サボタージュ(1936年製作の映画)

3.8

ヴァーロック、カスすぎる
1:45へのハラハラ感
嫁ナイスジョブ
小鳥屋の旦那ナイスジョブ

こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.5

すごく面白かったのにめちゃくちゃ疲れたー
最初から壊れてるやんとか思いつつ、本格的に参っちゃってからは圧巻だった。
ジーナの演技とんでもないよね〜妻にこれやらせるカサヴェテスの頭の中見てみたい
精神壊
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花様年華(2000年製作の映画)

4.0

エロくないのにエロい…
雨の中煙草吸うトニーレオン様が特に
あとマギーチャン姿勢いいなってずっと思ってた

アメリカの影(1959年製作の映画)

4.5

ブラックって分かったときの絶妙な気まずさ、あの数秒に対しての兄妹の反応でアメリカの影がハッキリ映し出されるんだな
兄妹の関係性が好き
とりわけベニーが格好良い。"俺たちの問題だ"ってかっけー。クソ猫背
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.5

ケリー・ライカート感満載
地味で不運続きのロードムービー。虚しい旅になるなー。なんでこんな旅をするのかは描かれてないけど色々想像つく
警備員のおっちゃんがいい奴

ファッション・リイマジン(2022年製作の映画)

4.0

#FashionOurFuture
服好きは見るべきだし、ファストファッションユーザーは尚更。
エイミーの道のりは果てしないもので、自分の信念を貫いたのも凄いし、ついていく人も凄いな
一着を作る過程で
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ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

4.0

劇的な訳じゃないけど、2時間ちょっとに詰まりまくってて充実感と疲労感
サラの狂信的な愛は正直怖い。無自覚なヒステリック嫌やな
急に自宅を動物園にされたらすげー困るがちょっと幸せそうな空間 けど世話とか
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

ウィラードも言うように、欺瞞に満ちた戦争
少し理解が難しい
人間と牛を交互にぶった斬るシーン残酷だなぁ

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.7

仲間への攻撃に怒り突撃するの、全く合理的じゃないけど、そりゃ止められないよな。現場は戦争自体が合理的なものではないことに気づいているだろうし
ジョーカーが敵のスナイパーに同情したのは若い女だったから?
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.3

重い…Mr.デンジャーがかわいいってことだけが救い…
フランキーもう親やろ。145kgのマッマは○んでくれ

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

4.0

居室の中だけでずっとギスギスした雰囲気。でもそのせいでペトラが引きこもりみたいに見えました
ペトラ相手にとってちょっと嫌なこと普通に言うし、痛いわ。言ってることと行動が一致してない感あるし、誰にでも主
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

ウィレム・デフォー良い。
シンプルなストーリーで分かりやすい。この分かりやすさ、明確な目的が好き。最初の犬死ぬの早すぎる。可愛いのに。
マーカスと再開したところで終わって欲しかった。
けど、全作見ると
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.2

だいぶ粗削りだな
終わり方は好きだけどレスリーチャンがヒモにしか見えん。カリーナラウがヒスすぎて全く好きになれん。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.5

"穴"を観た後だったのもあって、脱獄モノなのに緩すぎて笑った
ベニーニの役好きすぎ