鹿さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

鹿

鹿

映画(321)
ドラマ(0)
アニメ(0)

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.8

オルガを気の毒に思うこともあったけど、大きく感情移入できず。でも、そもそもそういう風に作られてたのかな
他人は理解し得ないとのシーンがあったけど、真理だと思ってる
だからオルガの苦しみは全てを理解する
>>続きを読む

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.5

アンナ・カリーナの表情や動きの可愛さ、映画を見て泣くところの美しさといったら…
4章、9章あたり特に好きだった

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.7

嫌な映画 人間の醜さを感じた
井戸端会議は常にくだらないし、
旅行から帰ってきた途端なぜ周りは態度を改めたのか。気色悪い。旅行から帰ってきたら世界は変わってるって言ってたけど、本当に変わってるとは思わ
>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

3.6

全員言葉が足りないです
アンナカリーナの全ての髪型が可愛い

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

4.0

前半、軽快なユーモアですごく好きだと思ったけど、正直中盤飽きてきてしまった。けどステラに惚れるところで展開が少し変わるので、可愛くて楽しい作品だった!

スティング(1973年製作の映画)

4.5

途中、展開が予想できると思ってしまったけど、良い意味で裏切られた。予想の上を行かれてこちらも詐欺に掛かったみたいですごく楽しかった!痛快で大規模な詐欺で、復讐だけど復讐臭くないから最高。
テーマ曲もシ
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

1.5

ゴメン、好きではない
好きな点素晴らしいと思う点はなくはないけど…
世界観は素敵だがめちゃくちゃつまらない
映像美で押してる映画は苦手

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

3.7

敗戦国ドイツの中で生き抜くマリアの強さと美しさよ
ラストに魅せられた。格好良い

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.0

ウディアレンの作品は見るほどに愛おしく感じるな…

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.0

「不思議な連中が多い」
モウ、君が1番不思議だ
ミッシェル・リー美しい
エンドロール心地良い

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.5

マイ・プライベート・アイダホでもそうだけど、バイクに乗る美少年2人ってのはなんて絵になるんでしょうか。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.5

不法侵入ストーカー女のフェイ・ウォンの声、髪型、反応、ファッションが可愛すぎる!

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

5.0

退廃的でどうしようもない関係性のゲイカップル。
側から見れば愛なんてないように見えるけど、なんだかんだ無性に求め合い、本当に困っているときは放って置けない2人。良い。

撮り方も音楽も本当に魅力的で素
>>続きを読む

ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

4.5

ヘップバーンやばぁ……
笑えるしテンポ良いし切ねえ
流石に名作ですわね

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

デニーロの役者っぷりが流石だ
主人公、女々しくて気持ち悪いし、落ちぶれるのと無理はない人間。ちゃんと落ちぶれてくれてむしろ後味は良い

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.0

健気な少年と話を聞かない大人たちが対照的だなー
子どもの方が本当に大切なことを分かっているなあ

シンプルメン(1992年製作の映画)

4.0

オフビートで何となく惹きつけられた
謎のダンス、Sonic Youth

キングスマン(2015年製作の映画)

3.2

アメコミって感じの映画。娯楽映画として完成度高いよな。こういうのあまり好きじゃないけど、面白かった。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

見終わったあとの複雑な感情を言葉にできないです。トラヴィス、息子のおかげか感情を取り戻していくけど結局不器用だ

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

美しく、切ない。作品を通じて少しずつ切なさが膨張して、最後に爆発する感じ
エンドロールは映画館で見れたら泣いてしまうだろうなと。
見る前はタイトルの意味が少し分からなかったけど、見終わったら大好きにな
>>続きを読む

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.7

ずーっと乾燥している
表情や展開に比べて音楽は明るいのよね

真夜中の虹(1988年製作の映画)

5.0

物事がどんどん悪い方に向かっていく
カウリスマキ作品の男達は愛情を素直に出さない、相手に確かめないのがいいね
美しい終わり方
当然のように暴漢に襲われ、良い奴は最後まで良い奴。
原題のArielも邦題
>>続きを読む

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.5

モードの花の捉え方が凄く素敵
邦題めちゃくちゃ良いじゃないですか
ニューシネマでトップクラスに好き

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

5.0

花は渡せない…
友達の彼女の為に、なりふり構わず金を作るのいい。

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.4

ジョージはちょっとしたクズだが、直前で踏み留まったり逃げたりするあたり人間らしい。この時代の着こなしが格好良い

ドンファン(1995年製作の映画)

3.7

虚言癖の色男やってるジョニーデップが美しい。男爵みたいな格好似合うわ
スペイン文学知ってたらより楽しいと思った。