あきらさんの映画レビュー・感想・評価

あきら

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

登場人物が多く時系列も複雑で、出てくるワードも専門的で難しい
事前情報なしで観るのは大変だが、原爆が投下された日本の惨状に焦点が当たらずに、あくまでオッペンハイマーの目線で映画が描かれていたので観てい
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湯道(2023年製作の映画)

2.6

熱い湯船に浸かりたくなる映画
番台に橋本環奈は最高

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

純粋な好奇心や興味を持ったモノへの探究心に従う生き方
ぶれない価値観が清々しかった

セックス中の音楽とエンドロールが良い

愛とセックス(2015年製作の映画)

2.8

レイニーがマシューのことを好きになったきっかけを詳しく知りたかった。
あの2人が一緒にならない終わり方でも良かった気がする。

テンポは良くて楽しい映画。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.1

恐怖に陥れていく流れと、絶望感がリアルで良かった
機内の人たちの最後を覚悟した気持ちはそのまま受け入れて終わってほしかった

日本の受け入れ拒否がやり過ぎてて面白い

グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

お母さんの躊躇なく仕留める強さ、ギズモに水が掛かった時の主人公の対応力のなさ、ここでするのっていうキスシーンが面白すぎた
今まで見てきたクリスマス映画とは違ってグロがあるのが新鮮で楽しかった

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.2

クセになる独特の音楽と、テンポよく展開するシーン
見たことある映画だなと感じ思い返したら、アステロイドシティと同じ監督だと気付いた
音楽、セット、セリフ、俳優の動きなどのセンスの良さに目がいき、内容に
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ティル・デス(2021年製作の映画)

2.5

夫と復讐犯のバックグラウンドがもっと欲しかったが、短時間で観れるのは良い。

SAWとホームアローンとエスターを彷彿とさせる映画。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

淡々と流れでいくシーンに心がかき乱される
親から子への愛情よりも、子から親への無償の愛を強く感じた
子供が置かれている状況と親を頼るしかない心情がたまらなく辛い

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.2

精神的な暴力をひたすら受け続けたような作品。
胸糞悪い気持ちを浄化できることはなく、観終わったあとの気持ちの悪さはとても強い。
間延びしてるシーンが多く感じたが、人間の怖さに引き込まれ、最後まで目が離
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.8

不条理スリラー
何とも言えない不気味な世界観でちょうどよく気持ち悪い
目的も不明で正解もないのが気持ち悪さを引き立ててる

子役の声は低くしない方が良かった

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.1

最中の虚しい顔と、終わった後の覇気のなさがリアルで良かった。
しっかりと段階を踏んだ相手とは出来ないところに優しさも感じた。

行為を終えた後のシーンで流れたミュージカル調の音楽と、ランニングのシーン
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

序盤はドキドキする怖さがあったが、後半は楽しかった。
途中の進展のなさや、とりあえず人が殺されていく流れがB級映画という感じがして好き。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

内容の理解がとても難しかったが最後まで見入っていた。
映画が始まる時のワクワクする気持ちが終始あり、ところどころでのセリフが気持ちよかった。