あみめさんの映画レビュー・感想・評価

あみめ

あみめ

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金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.0

原作もきれいな話でもだいすきだけど、映像もその美しさを最大限に表現してて最高だった。ほんとにほんとに、大切なきれいなものをみた気持ちになる。心が洗われるって言うのはこういうことを言うんだと思う!

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

スペイン映画が観たくて。
重い。重くて暗い。

正解のない世界の縮図を見せつけられる。綺麗事で終わるのではなくて結局解決されないところが、よかった。そんな簡単に解決できるものでもないから。

上層から
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

プロモーションにまんまとハマり久々に映画館でジブリ鑑賞。

大人のジブリだったな。すとんと何かが落ちる感じでなく、じわじわと感じるものがあるような、、、。

扉を開いたり、閉じたり。印象に残った。

閃光(2018年製作の映画)

3.5

記憶の断片を切り取ったような映像。忘れてしまいそうなくらい一瞬なのに、ふとした時に思い出す自分と誰かだけの時間ってあるよね。

途中2人で過ごす時間が幼稚すぎてちょっとわからなかったけど、そこまで含め
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

映像研読みかえした直後に観たからスラダンの演技の良さが身に染みてオープニングから泣いた、湘北メンバーが目の前にいた。もう一度彼らを動かしてくれてありがとう。りょーちんを推してきた人生で本当に良かった。>>続きを読む

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.4

小学生の不思議な体験ってだけで少しエモい年齢になってしまった、、、。、

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

映画の存在は知ってたけど、伊坂さんと今泉さんというだけでなんの前知識もなく鑑賞。

曲がいいと思ったら、曲から生まれてるんだ。

こういうゆるかったり強かったり思いがけなかったりする繋がりを描いてる話
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音楽(2019年製作の映画)

3.8

大橋裕之さんが好きなんです。

アニメ観るじゃなくて、漫画読むでもなくて、漫画観てる感覚、よかったー。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.8

和製アルモドバル、あのどっしりずっしり感はないから大分ライトに観れるけど。

破壊こそが美しい、愛なんかいらない恋だけでいい、死をもって愛と恋を超えようとする。女性たちが逞しくて美しい。

太宰治ちゃ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.9

下北沢で観たからか。途中で現実と錯覚するほど日常が切り取られている感じ。ここに行ったらアオに会えるのかなとか、マスターのとこに飲みに行きたいなとか。

この日常が切り取られるセンス、、、!切り取られる
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

これは、、、好きなやつ。最近邦画ばっかり見てるけど、自分の生きる文化だからこそわかるリアルな感情と人間らしさ。

追う人と追われる人。
中国の王様の話。優しさが愛なのか、突き放すことが愛なのか。

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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.0

しばらく休憩してたんだけど、久々にアルモドバルを観るメンタルに。

いつものむせかえるほどの愛と狂気、ではなくて、記憶をそのまま切り取ったような切なさとノスタルジックさを感じた。でもその中にはちゃんと
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.9

まとまらない頭で書き綴ると。

何者かになりたいと思っていることこそが、まだ何者かであるための一種の足掻きみたいなもので。でもそんな自分こそ普通のありふれた人間なんだって、突きつけられるような、それで
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

普通じゃなくてもいいじゃないの。きっと、普通に見えているひとも普通じゃないし。

純粋な恋と大人の恋愛が対比されてて、なんだか苦かった〜〜

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

胸糞映画って聞いていたけど、思ったより普通を描いているのかも、と思った。文化とか宗教とか土地独特の、もはやそれは日常で普通のものを、外の視点から異質と捉えて描いている、意外と世の中に存在する現象を誇張>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

そういえば観てたシリーズ。
どんどん進んでくどんでん返し楽しかったな。ブラックコメディー!

この世界が非現実だとしても、こうやって世界は回っていくんだと思う。小さい世界の妬みと憎しみと羨望。なんでも
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.6

今までなんで漫画も映画も見なかったんだろう...面白かった...

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

記録忘れ&再鑑賞

シンジくんのことも作品のこともいちばんワカラナイQ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

記録忘れ&再鑑賞


破好きだな〜Qで落とされてシンエヴァで救われるための、破!

劇場(2020年製作の映画)

4.2

他人に対しては変わって欲しくないと思うし、ずっと変わらない関係を願う。でも自分自身は変わりたいと思うし変わってしまう。そして自分と同じように他人も変わらないことに憤りを感じてしまう。

この矛盾、ここ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

長いし難しいのにあっという間に見終わるノーラン映画のふしぎ、、、。宙返りするジェットコースターでぶん回されてる感じ。

まだ1回目。あと2回観れる。
今のところインターステラーのが好き。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

世界観に脳が侵略されている。余韻!

そのまんま自分も宇宙にぶっとばされて戻ってきたような高揚感と安堵感。

繋がっていることこそが強さ。

バベル(2006年製作の映画)

3.6

思ったよりも淡々した映画だったけど、スローなテンポは嫌いじゃなかった。

バタフライエフェクト的な。世界とは思わぬところで繋がっていたりするのだろうか。交わらないようで交わっているのに、交われない世界
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

二人とも美しすぎる!

地味なのに洒落ていて儚げで美しいHappy new yearのシーンがなんか好き。

性別とか体裁とかそういうのではなく、人間と人間が魂も肉体も惹かれ合っているならそれはもう、
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.2

原作途中まで読んでて、ふと続きが観たくなって。最初志乃ちゃんは多部ちゃんじゃない感あったけど、良かった。

良くも悪くも、恋愛で自分が形作られていく感じ...って理解できる感覚だなぁ。全然「ピースオブ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

やっと観た〜!!想像以上におもしろかった。こんな企画がしたいなぁ、、ものづくり意欲刺激。

今更だけど映画館で見たい。笑

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

小説から。よい実写化ですね!

呼び方が変わっていくのとか鉤括弧の表現とか、活字だからこそかなって思ってたけど、映像でも自然な感じで好きだった!

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.8

あったかく包み込まれるみたいな、、、元気出したい時に観たい映画だなー。
ラストクリスマス、昔から好きな曲だけどさらに好きになった。

エミリアクラークかわいい。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

風が吹くくらいの小さな幸せでもひとはすがるしかないし、すがることができるんですかね。

しんどかった。こんなに悲しくて救われるミュージカルシーンはない。

いい映画だったと思う。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

大人になってからの友情ってすてきだなー。コテコテにやりすぎないさわやかな感じが良かった。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

みんな綺麗でみんなかっこよくてみんな好き。
眼福です最高。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

地味に好きで観たの3回目くらい。
自分の関わりない世界の小さなコミュニティのなかに、じめっと暗くてむさくるしい愛と気怠い日常があるのがすき。

そしてこの映画の吉高ちゃんがいちばんかわいくてすき。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.2

やっと観れた!
パステルカラーのなかに描かれる暗くて奇妙な世界。色味までダークな感じで作ってたら、世の中のダークサイドを見せているようになる。フラットでライトな映像だからこそ、この映画の良さが伝わるん
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