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ここは天国じゃないんだ かと言って地獄でもない いい奴ばかりじゃないけど 悪い奴ばかりでもない
彼等を見ていて、ザ・ブルーハーツの曲「Train Train」の歌詞の一節がふと頭に浮かんだ。
もし>>続きを読む
1990年代最高のおとぎ話
子供の前で必死にゲームを楽しんでいる演技をするお父さん。それを見て、ワクワクする子供。
だからこそ泣ける、語り口と設定の妙。
通学列車でいつも乗り合わせる綺麗なお姉さんに恋焦がれた日々・・・。そう、頭の中は女!女!女!程度の差はあれ、男ならば悶々とした妄想に執りつかれた暴走時代を否定できないはず!例え、この監督の美女観がおか>>続きを読む
カメラの前では正直になり、現実世界では自分を偽る人々。
センチメンタルに走るきらいのあるトルトナーレ作品にしては、ほろ苦い余韻を残す人生哀歌。
つまんねー映画だなと思ったが、原作漫画読んだら、原作の方もイマイチだったんで、じゃ仕方ないな、と妙に納得した。
ユン・ピョウはこの頃、日本でも大人気でした。
この作品シリーズ、けっこうTVで放送されていたんだよな。
けっこう際どい下ネタギャグあったんだが。
壇上で訓示中の「サービス」は忘れられない。
ガキの頃、”テンテン”や”スイカ頭”の活躍にワクワクしたもんです。
”スイカ頭”の行動は度肝を抜かれた。冗談ではなく、子供時代のヒーローの一人だった。
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権力欲に取り憑かれた獣たちが暗躍する大奥。そこに足を踏み入れてしまった人々の恐怖。設定は江戸時代ではあるが、いかにも松本清張らしい、背筋が寒くなる政治スリラー。それにしても・・・、
この唐突で中途半>>続きを読む
アップを多用するねちっこい映像に飽きる。おまけに、ストーリーの破綻ぶりが目に余る。 中村賀津雄のヘタレ芝居は相変わらず絶品ではあるが。
勝新の天才的ひらめきを堪能できる殺陣演出は文句のつけようが無い。けど、悪ボス3人に陣内孝則&内田裕也&奥村雄大は弱すぎるよ・・・。
鼻や腕が一瞬で飛び散る宿屋での殺陣。堤燈が垂れ下がる夜道での殺陣。>>続きを読む
近未来の社会も、彼女が夢見る世界も、全くもってショボい。
よって、全くもってノレない。