KJさんの映画レビュー・感想・評価

KJ

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唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

3.7

コミカルな中国映画結構好きだから、もちろんこれも結構好き
アクションが所々古かったり、ジャッキーチェン並の身のこなしするのはある意味コミカル中国映画の醍醐味だと思う

非分熟女(2018年製作の映画)

3.7

セクシーで美しいけれど、どこか少女漫画の様な幼さを含んでいた
何にも難しいことは起きないので、ぼーっと見るには最適

僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

4.5

めっちゃ面白い
ミステリーと台湾独特の風習と同性愛という盛り沢山な組み合わせだけど、最初から最後まで夢中になって見てしまった。
これはある意味、台湾映画の良さを全部詰め込んだ作品だと思う。

主演2人
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花蓮の夏(2006年製作の映画)

3.5

傑作らしいけど、これが傑作とは納得いかないなぁ
好きの形が違うのに、お酒と唯一の友達からの拒絶による悲しみの勢いであの形になるのはちょっと違うような
あと女の子のキャラクターもちょっと弱いし…。確かに
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

やっぱりポリコレ意識が強い
歌も映像もめちゃくちゃ良いのでカバーされてはいるけど、急に???ってなる

セバスチャンの蟹感が強いのは意外と受け入れられたが、私が子供の頃大好きだったフランダーのかわいい
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

SF感否めない雰囲気

南米でのアクションが結構カッコ良いし、ソ連を悪役ポジで出させるのが時代性が合って良い。
息子とマリオンの活躍が熱い!

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

シリーズの中で一番好き。
パパのお茶目な性格のせいで、毎回危ないシーンが来ても笑ってしまう。しかもナチの演出を極めていて、大切な手帳にサインされるシーンは繰り返し見てしまう。

アクションも終始カッコ
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

前作に比べてオリエンタリズムが極まりすぎてて、人種差別的シーン多すぎてちょっと萎える。しかも、グロいシーンが多めでヒヤッとした。
でも祭祀儀礼のシーンのセットが凄すぎて圧巻

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.8

オリエンタリズムよ
みんなキャラ強めだけど、個人的にはサラーが好き
政治的な位置関係織り込んでるのが刺さったわ〜

秋瑾 -競雄女侠-(2011年製作の映画)

3.0

秋瑾が纏足していなかったり大学も違うところに行ってるのが納得いかない
しかも、話の流れが悪い。回想させながら進めていくならもっとわかりやすい方法がある気がするが。

アクションはそれなりにかっこよかっ
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

幼少期から1番大好きなプリンセスでVHS壊れるんじゃないかくらい見ていた
作品の雰囲気が大好き
大人になって見てみたら、アリエル自由奔放すぎて心配になるしアースラは森久美子すぎるてなんか面白いし感じ方
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

それぞれのカットがとても美しく、2人の添い遂げることの出来ない愛を切ない美しい思い出の様に描くのが何とも言えないほど引き込んでくる。
たったの6週間、愛し合うには短すぎるが2人の時間は短さを感じさせな
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.0

言葉に表すのが難しい感情になった
互いの影踏むシーンが、2人の関係を全て表しているのかな

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

ドリスのジョークが良すぎてこっちも笑ったし元気になった
あとパリの街の色んな雰囲気を感じられるのが現実味を帯びていて良い

上海グランド(1996年製作の映画)

3.5

香港ノワールの原点感は結構あるのに、終盤結構雑に作ってて残念
途中で出てくる音楽もたまに残念な感じ

アクションはかなりカッコよく出来てるし、演者も豪華で演技は申し分ないほどなのでボケーとしながら見る
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ルージュ(1987年製作の映画)

4.0

レスリーチャンもアニタムイも、もうこの世にはいない役者なのが何だか不思議な感じだ。2人とも妖艶すぎる…演技を見ていると心が満たされていく…

退廃的な夢の様な過去と、その50年後
どちらも今は歴史の一
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ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.0

クオリティ高めのギャグアクション
頭の中を空っぽにして見られる

少年の君(2019年製作の映画)

4.0

全ての人のある場所が遊び場であったら良いな

活きる(1994年製作の映画)

4.3

時代に翻弄されながら活きる家族
どんな事があっても苦しくても、生きなければという妻の言葉が良かった

罪の後(2022年製作の映画)

3.5

最後の最後でそうきたかー!!な作品
題名も見終わってから考えると納得ですね

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.0

愛ってなんなんだろうと思うが、この映画としてはそれはエゴの押し付け合いなんだろうな
でも何となく私もそう思った
私の中での愛の表現が、相手にとってはエゴの押し付けと感じる事もあるわけで、その逆も然りな
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シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

3.7

話はそこまで捻ったものではないが、スピード感が良いのと最後に過去を含めて話を整理してくれるので理解に助かる。
1986年から2016年にかけての中国がリアルに伝わり、社会背景と当時の風景を踏まえての話
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

やはり最高でした。
植民地期のインドといえば民の苦しみと革命だと私の中では思っているのだが、それをポップに(この言葉が合っているかわからないが)大胆に表現していて、笑いながらも興味深く見てしまった。
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.7

カメラアングルと役者の表情で絶望感がひしひしと伝わってきて良かった。
しかし1番大切な、なぜ題名が「西部戦線異常なし」なのかが伝わらない。
ドイツ語喋ってたのは嬉しい。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

絵がすんごく綺麗
話の内容は面白いと思ったけど、アニメほぼ見ないので驚きの感情しか述べられない

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

さるびあ丸から始まり、普段から馴染みある場所ばかり出てきて話そっちのけになった
聖地巡礼する外国人の気持ちわかった

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

アニメ見ない人間なので、絵の凄さに驚いて終わった

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

5.0

とにかく熱い、熱すぎる
最初から最後までずっとニヤニヤしてばっかり
原作もアニメも映画もやっぱり羌瘣がイチオシ

セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

3.5

第一部に引き続き映像とアクションの美しさを堪能できる
だが、第一部と比べると若干飽きる部分はある

セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

3.7

互いをどのように理解し、生きていくのかを考えた
アクションが凄く綺麗だし見やすいが首刈りの風習を描いているので、苦手な人は絶対にいる

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