SANTAMARIAさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SANTAMARIA

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ULTRAMAN(2004年製作の映画)

3.1

久々に鑑賞。
ウルトラマンシリーズを多く見てきたが、
ウルトラマンシリーズの中で一番大人向けの作品だと思う。
子供が見るものと違って、地球防衛軍的な架空の団体ではなく、登場するのは自衛隊であり、
肝心
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.9

この作品は、私がハリソン・フォードというハリウッドスターと出会うきっかけをくれた作品だ。
私の母親が私が生まれるずっと前からハリソン・フォードの大ファンであり、私も公開当時、年長でありながら母親に連れ
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

5.0

今作は、インディージョーンズシリーズの中で私が一番お気に入りの作品だ。

今作では、インディの青年期をリヴァー・フェニックスが演じており、かつインディの父親役としてショーン・コネリーが出演している。
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.9

大好きなインディーズジョーンズの二作目。今作もぶっ飛んだ冒険だった。
一作目と違いアクションも盛りだくさん。
サンカラ・ストーンを求めてハリソン・フォード演じるインディ博士が巨悪の敵に挑む!!!!
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.9

冒険の始まり。
初めて鑑賞したのはいつの事だったか…
今、改めてこの作品を鑑賞するとストーリーがシンプルで入ってきやすい。
ところどころ、コメディ的要素があって最後まで楽しめる。

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.4

ある中学校に赴任してきた女性教師、
寺嶋(綾瀬はるか)は赴任してすぐに男子バレーボール部の顧問を任される。
しかし、男子バレーボール部は学校の中では「馬鹿部」と呼ばれ笑い物にされていた。
そんな部の顧
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.4

子供の成長+親の苦悩みたいな作品だった。
結局自分の道は親じゃなければ、先生に決めて貰うものじゃない。
自分で切り開いていかなきゃいけない。
(↑最高にクサい)
大自然を駆け回るシーンはジブリなどとは
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.2

個人的にはこの作品がジブリの中で一番だと思う。
登場人物、世界観全てが心に染みた。
太陽の光でキラキラと光る湖面、車の中から見える外の風景最高に綺麗だった。
ストリーは小さい子には理解できないかも知れ
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

2.9

自分の心が冷たすぎるのだろうか、
一切と言っても良いほど心に響かなかった。ほっこりともしない。
生き物も非現実的で終始興ざめしていた。
こんなに酷評したのは、「デビルマン」以来。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.0

結ばれることのない切ない恋の物語はこの世界に多く存在するが、やはりその恋の対象となる男女が大切。(個人的な意見)
普通の人間だったら、何でだろうかと理由を考えてしまうが、この作品内の登場人物は小人と普
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.3

暗くて静かな作品だった印象。
曇っている時の描写が多かったが、
映像が綺麗だった。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.7

ヤンキー、ガリ勉、人気者、スポーツ馬鹿、根暗。性格がそれぞれ違う5人の生徒が
土曜日に登校し補習を受けるストーリー。

高校生達のストーリーなので、生徒それぞれの感情の変化が激しいと感じた。
普通に会
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

チョコレートの中身は食べてみなきゃ分からないの如く、人生は何が起こるのかはわからない。
誰かと喧嘩したり、誰かにいじめられたり、人を好きになったり、そして大好きな人が亡くなったり。
知能指数が人より劣
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

まず最初に思ったこと、これはある意味で問題作。
この作品が公開されて良かったのだろうか…
鑑賞開始10分で自分が正気なのか分からなくなり、ポップコーンの味がしなくなった。何が正しくて何が間違っているの
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

潜水艦が題材と言うことでなかなか斬新な作品だった。
第二次世界大戦期とちがって対潜水艦ミサイルや対艦ミサイルなど今現在世界各国が保有する兵器の描写が多くなってくるので飽きずに鑑賞することができた。
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633爆撃隊(1964年製作の映画)

3.0

スカパーで昔見た。
モスキートって言う爆撃機の名前をこの作品で覚えた。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

あんまり、記憶に残ってない。
ただアクション、戦闘シーンが一辺倒で味気なかった記憶がある。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

期待して正解だった。
内容はほぼ全て通話のシーンだけ、
聞こえるのは電話の向こうの音。
電話の向こうにどんな世界が広がっているのか想像するのが楽しかったと同時に疲れた。

「search」など似たよう
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.8

今作も、リーアム・ニーソンは無敵だった。
今作では、元警察官でもない、航空保安官でもない、はたまた元CIAのエージェントでもないごく普通の父親役。
普通の父親ということで、戦闘シーンとか弱々しいのかと
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.3

舞台は、地球温暖化によって大陸のほとんどが海の底に沈んだ世界。

温暖化や砂漠化した世界観は、やはり独特の雰囲気がある。
登場してくる人物たちの、乗り物、銃火器、ナイフなどほとんどが錆びていたり、
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

あまりに期待しないで観賞したのが正解だった。
内容的に、「怖い」ではなく驚かせにくるような演出が多かった。
なんと表現して良いのか解らないが、
描写一つ一つに深みがなかった。
不気味な演出にしようと思
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

音楽の授業にて観賞。
感想としては、まあ安定の映画という感じ。
ストーリーも多くの人が知っていることだろうと思う。
それをどう表現して観賞している人間達に伝えるのかそれが大事だと思った。

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.9

脱走兵で上等兵の男が偶然拾った軍服で空軍大尉になりすまし、道々で出会った兵士たちを嘘の権力で服従させ、大量虐殺までおこなった話。

軍服を拾ったばかりの時はまだ、ビクビクして将校らしくない男だったが次
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

期待した通りの作品だった。
ストーリーも至ってシンプルであり、
内容が入ってきやすいそして最後まで飽きることなく観賞できた。

登場人物、一人一人に人間味があってとても良かった。
終始クールなディーン
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

幽霊だから普段できることができないもどかしさ、歯がゆさが伝わってきた。
やっぱり、自分が死んでも愛する人に対する感情は変わらないものだなと思った。
ホラー映画だと怖いと感じるシーンがあったが、視点があ
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デビルマン(2004年製作の映画)

-

なんと言って良いのやら、ツッコミどころが多すぎてきりがない。

映像から、プレステ2並のCGと聞いたが全くもってそうだった。このクオリティーなら作品全てをフルCGにしたら良かったのに。
恐らく監督は映
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.9

まず、私のレビューを見てくださっている
フォロワーやそれ以外の方に謝罪したい。

レビューする立場でありながら、こんなに素晴らしい映画を観なかった自分を恥じている。(謝罪はここまで)




無実の罪
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

スピルバーグ監督と、トムハンクスのコンビはハズレがないと思わせる作品だった。
とにかく、ディカプリオが若い。
そんな余談はさておき、作品全体を見て思ったことは、見ている人を飽きさせない演出が良かったと
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フライトプラン(2005年製作の映画)

2.9

一言で述べると、「勿体ない映画。」
主人公の演技、描写の描きかたは
評価できるのに、ツッコミどころ満載。
犯人が娘を連れ出すときにバレないのが
異常。普通周りの人間も気付くだろ。
そんなシーンの後、主
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ヒロシマナガサキ(2007年製作の映画)

4.0

学校の授業にて観賞。
「戦争を終わらせるために原爆は必要だった。」と語る元エノラゲイの搭乗員の意見、被爆者達のどこにぶつけて良いのか分からない憤り。大東亜戦争(太平洋戦争)の中でおきた原子爆弾投下とい
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

叔父のフランクと姪のメアリー2人の生活が微笑ましかった。
先天的な数学の才能を持つメアリーをどう育てていくのか、親権を争うフランクの葛藤が痛いほど伝わってきた。
大人の決定は子供がどれだけ望んでも覆る
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディを描くにあたって、同性愛という避けては通れない描写が丁寧に描かれていたと思う。コンサートの描写、バンドメンバーとの衝突からの団結。短い作品の中でフレディの生涯を忠実に描けていたと思う。キャスト>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.8

あの、ウォーターボーイズやハッピーフライトを手がけた矢口史靖監督の作品。
個人的にウォーターボーイズの印象が強かったのでコメディ的要素が多い映画と思いきや、登場人物の人間像まで細かく描かれていた。
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